☆横山裕 【月】

1
蒼いの∞妄想部屋(月の間) @daikyury

《横山裕》 【月①】 エレベーターに乗り込んで 侯くんが待ってる部屋の階のボタンを押した 左手首に手錠の痕 もうちょっと上手くはずれると思ったんだけど 章大が可愛くて つい受け入れてしまった 侯くん 待たせちゃった ごめんね pic.twitter.com/VjQ92AS3d9

2014-11-14 13:50:07
拡大
蒼いの∞妄想部屋(月の間) @daikyury

【月②】 部屋をノック 誰なのか確認もせず開くドア いきなり腕を引っ張られた 『待たせ過ぎやろ…』 息もままならない程 きつく、きつく、抱きしめられた 「ごめんね…侯くん…」 うっすら涙目なオマエ …ズルイやろ pic.twitter.com/5m9VdbaeJv

2014-11-14 13:50:22
拡大
蒼いの∞妄想部屋(月の間) @daikyury

【月③】 「…ごめんなさい 侯くん」 『…』 ホンマは誰とおったか 聞きたいんやけど オマエの涙みたら 聞かれへん 我慢なんてできひん 待てへん 優しいキスなんてできへん いきなり舌を捩じ込む オマエも待ってたやろ? そのまま首筋に降りて 鎖骨を舐める 「…あっ」

2014-11-14 13:50:30
蒼いの∞妄想部屋(月の間) @daikyury

【月④】 「侯くん…ベッドいこ…」 愁いを帯びた瞳で誘う 抗えるはずもなく オマエを抱き上げた 待ちきれないのか 自ら脱ぐオマエ そんなに昂らせた男は誰だ? 体のあちこちに 咲いてる紅い花 さっきまで一緒におった男からの 挑戦状か? そんなに 俺を玩ぶつもりか?

2014-11-14 13:50:53
蒼いの∞妄想部屋(月の間) @daikyury

【月⑤】 カーテンが開いてる窓から 射し込む月明かりを浴びて 妖艶さを纏うオマエ もう、どこの、誰と、おったかなんて どうでもええ 今は、今だけは俺のもんや 俺だけに見さしてや オマエが壊れるとこ 他の誰にも渡さへん pic.twitter.com/g3Izq7ffb0

2014-11-14 13:51:04
拡大
蒼いの∞妄想部屋(月の間) @daikyury

【月⑥】 『なぁ、体熱いで』 『冷ましたるわ…』 いつもと違う 悪戯めいた愛撫 嫌いやないやろ? その左手首の痕 …手錠やろ? 俺の手が背中を滑るたび 「…ぁ…やっ…」 と啼く まだや もっと啼きぃや もっと壊れろや pic.twitter.com/OxlBLpH6qL

2014-11-14 13:51:14
拡大
蒼いの∞妄想部屋(月の間) @daikyury

【月⑦】 手の中の 氷が溶ける頃 焦らされた オマエの体は 嫌でも疼いて 「侯くぅん…」 って、俺をねだる 『欲しい?』 返事の代わりに深いキス 繋がって 奥までせめる 揺れて 恍惚の表情を浮かべ 果てたオマエ まだやで… pic.twitter.com/dQyZagQhCk

2014-11-14 13:51:29
拡大
蒼いの∞妄想部屋(月の間) @daikyury

【月⑧】 もっと、揺らして もっと、せめて 「はぁ…気持ち…いぃ…」 『ん…はぁ…一緒にイこうや…』 更に速める律動に 壊れてゆくオマエ 「あん…あっ…○○…」 壊れたまま、一緒にイッた だけど叫んだ奴は誰や? 俺やないで なぁ… pic.twitter.com/2BnXlkqI8K

2014-11-14 13:51:37
拡大
蒼いの∞妄想部屋(月の間) @daikyury

【月⑨】 約束の時間より 早く着いた チェックインまで 時間あるから カフェにおる、ってメッセ送る なのに…‘既読’にならへん 何しとるんや さっき エレベーターから降りてきたのは アンタちゃうのか? 知らん男と一緒やったな… pic.twitter.com/1IL9s1yRDO

2014-11-14 13:52:16
拡大