集団的自衛権と安倍外交について

ウディすすむ @woody_susumu

安倍政権は、中国との間に軍事的緊張関係を作り出し、そこに米国を巻き込んで、中国と米国を分断する事によって、薄れかけた日米関係を再構築し中国包囲網を実現できる、と夢想しているのではないか。現実から都合の良い部分だけをパッチワークした妄想的計画という意味で、70年前によく似ている。

ウディすすむ @woody_susumu

『中国が「専守防衛放棄」と批判』 「第２次大戦後の日本の軍事領域でこれまでにない行動だ。国際社会は日本が専守防衛政策を放棄したのかと疑わざるを得ない」と批判した。 jp.reuters.com/article/jpchin…

ウディすすむ @woody_susumu

「普天間返還協議、日米が沖縄に固執したワケ　元米高官が回顧」 米政府内で在沖米海兵隊の撤退や米兵数の大幅削減など多数の可能性を検討したものの、日本側は海兵隊の維持を前提に協議を進め、「日本政府の希望通りの結果となった」。 okinawatimes.co.jp/article.php?id…

ウディすすむ @woody_susumu

礒崎陽輔首相補佐官が「法的安定性は関係ない」という発言を撤回したが、元々この発言は、安保法案が憲法から逸脱している事を自覚した上での擁護発言だった。彼が「法的安定性は大切」だと言うなら、それは「憲法違反の安保法案は認められない」という意味になる筈で、ただ撤回して済む問題ではない。

ウディすすむ @woody_susumu

@woody_susumu 「法的安定性は関係ない」というのは「法律の条文より現実の実態を重視すべき」という意味で、安保法案が条文上は憲法を逸脱した事を認めた上で「実態に即した安保法案は必要」という主張だった。それを撤回したのだから「憲法違反の安保法案は認められない」ことになる。

ウディすすむ @woody_susumu

与党も野党の一部も、安保法案を「礒崎問題」に矮小化させて、終わらせたいんだね。

ウディすすむ @woody_susumu

礒崎首相補佐官は「安保法案は憲法から外れているけど、でも要るんだよ！」と言ったのだ。彼が発言を訂正するなら「安保法案は憲法の法的安定性を害していない」と言わなければならなかった。でも、さすがにそれは言えない。どう読んでも憲法違反だから。そこで「法的安定性は大切」と言ってしまった。

ウディすすむ @woody_susumu

@woody_susumu でも「法的安定性は大切」なら、それは「憲法から外れた法案はダメ」という事で、礒崎氏は完全に自己矛盾に陥っている。そもそも礒崎氏の「法的安定性は関係ない」という発言の前提には、彼の「安保法案は憲法違反」という認識がある訳で、なんでそこを追及しないのかな？

ウディすすむ @woody_susumu

若い人の多くが何故か信じているデタラメの一つが「戦後の日本はずっと謝罪外交をしていた」というものだが、実際は村山談話が出るまで、謝罪なんかしていなかった。だから、村山談話が発表された時、外国も本気で謝っているかどうか半信半疑だった。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150805-…

ウディすすむ @woody_susumu

「侵略と植民地支配明記　首相７０年談話へ報告書」 中韓との和解は「完全に達成されたと言えない」と指摘。和解に向け中韓に「寛容な心」を促した。 → 侵略した側が、被害者に「寛容な心」を要求して成立する和解など、あり得るのだろうか？ 47news.jp/CN/201508/CN20…

ウディすすむ @woody_susumu

『安保法案は「米国に頼まれて作った」深まる疑惑』 最初に２０１０年８月に出された第３次アーミテージ・ナイ・レポート、その中に安保法制の骨格にある要求や原発推進、ＴＰＰに参加させろ、そういうものが明確に日本への提言という形で入っている。 economic.jp/?p=51607

ウディすすむ @woody_susumu

@woody_susumu 今さら、という感じもするが、この問題が公に討論されるなら良いこと。

ウディすすむ @woody_susumu

『安倍政権：戦後70年談話を閣議決定へ「侵略」「おわび」の言及焦点』 自民党の稲田朋美政調会長は「未来永劫、謝罪を続けるのは違う」と語った。 → 未来永劫の謝罪を要求されているのではなく、本気で謝っていないのを見透かされているだけ。 bloomberg.co.jp/news/123-NT0DG…

ウディすすむ @woody_susumu

個人的には、戦後70年の安倍首相談話に「侵略」や「おわび」の言葉が無くても、それはそれでいいと思っている。今、日本がどんな国になってしまったのか、世界に良く分かるだろう。何の心もこもっていない謝罪の言葉に、意味などあるのだろうか？その言葉の裏では正反対の行動をしているというのに。

ウディすすむ @woody_susumu

安倍晋三という人物の許しがたい点の一つは「言葉の信頼性の破壊者」だということだ。日本のトップにいる人間が、その場凌ぎのデタラメを、日本国内のみならず世界中でまき散らし、それに対して責任を取らないばかりか、責任追及すらされないという現実は、この国のモラルを深い所で破壊している。

ウディすすむ @woody_susumu

明確な謝罪や「日本による侵略」の明言を避けた事によって、中途半端で言い訳がましい、誰の心にも響かない談話となった。しかも、遠回しに中国と韓国に「寛容の心」を要求している。「米国や欧州は許してくれたんだから、お前らも許せよ」って事か。 mainichi.jp/feature/news/2…

ウディすすむ @woody_susumu

『村山元首相、戦後７０年談話に苦言「何をおわびしているのか、よく分からない」』 「おわび」という言葉が含まれてはいたものの、それがどこに向いているのかが分かりにくいことを指摘。「何を対象に、何のために（おわびを）しているのかが不明確」 hochi.co.jp/topics/2015081…

ウディすすむ @woody_susumu

@woody_susumu この談話、改めて読むと、日露戦争を「多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました」と自賛し、太平洋戦争突入の経過をブロック経済に対する自衛の戦争という正当化のロジックで語った上で「『新しい国際秩序』への『挑戦者』」と表現する等、かなり危険な内容ですね。

ウディすすむ @woody_susumu

@woody_susumu 一読した時は、右にも左にも言質を取られないようにした曖昧な談話だな、と思ったのだけれど、やはり本音は滲み出てしまうものなんですね。

ウディすすむ @woody_susumu

@woody_susumu 今回の談話で、唯一、最初から明確だったのは「寛容な心」の件で、よっぽど言いたかったのだろう。しかし「今迄さんざん謝って来た。いつまでも謝り続けるのも可笑しな話だから、この辺でお終いにすべきでしょう」なんて、謝罪する側から言われたら、普通、怒るよね。

ウディすすむ @woody_susumu

『「謝罪に至らず」＝７０年談話－米メディア』 安倍首相の戦後７０年談話について、米ＡＰ通信や主要紙では１４日、「謝罪に至らず」などの見出しで、首相が直接的な謝罪を避けたことに力点を置いた報道が目立った。 jiji.com/jc/c?g=pol_30&…

ウディすすむ @woody_susumu

"Shinzo Abe Is the Ally America Needs" 「安倍晋三は、アメリカの要求の味方だ」 defenseone.com/ideas/2015/04/…

ウディすすむ @woody_susumu

このような内部告発が何度もあるということは、自衛隊内部にも、現在の日本の動きに危機感を覚える人達が、かなり存在するのだ。 安保法案の成立が、米国に指示されたものであることが、いよいよハッキリして来た。 twitter.com/47news/status/…

47NEWS @47news

安保法案「統幕長が成立見通し」　昨年末、米軍幹部に伝達と共産 bit.ly/1JBc69k

2015-09-02 19:59:36

ウディすすむ @woody_susumu

今の流れなら、今月中旬には安保法案が参院で成立し、そのどさくさに紛れるように、辺野古の埋め立て工事が再開するだろう。 「辺野古移設めぐる集中協議、政府と沖縄県が物別れ」 jp.reuters.com/article/2015/0…

ウディすすむ @woody_susumu

「連合国」の事務総長が抗日戦争勝利７０年記念行事に出席するのは当たり前のことで、何がどう偏っているのか、さっぱり分からない。被害妄想ではないのか？ 『首相「極めて残念」と不快感』 jp.reuters.com/article/2015/0…