日韓併合までの経緯

ニライカナイφ★ @niraikanai07

【日韓併合までの経緯】① 韓国内では親清派・親ロ派・親日派があったが、日清戦争・日露戦争を得て、事大主義の朝鮮人の世論は一気に親日に傾く。 1904年　日韓議定書 韓国が日本の忠告を受け入れて施設の改善 韓国の独立と領土保全を日本が保障

ニライカナイφ★ @niraikanai07

② 第一次日韓協約 韓国の財政と外交について日本の諮問を受ける事となった ポーツマス条約・桂―タフト協定・第二回日英同盟協約 ロシア・アメリカ・イギリスに対して朝鮮を 日本の保護国とする事を承認させる

ニライカナイφ★ @niraikanai07

③ 第二次日韓協約 韓国の外交を日本が派遣する統監にて管理する事となり、伊藤博文が初代統監に就任 この時点で日本国内では併合論もあったが 伊藤博文が否定している

ニライカナイφ★ @niraikanai07

④ 1907年　ハーグ密使事件。伊藤は高宗皇帝を廃立した。 （日本への背信行為であり、欧米列強であれば処刑か流刑している行為である） 事件を切欠に併合論は盛り上がったが、伊藤が拒否

ニライカナイφ★ @niraikanai07

⑤ 第三次日韓協約 統監が韓国の内政に関しても指導する旨の取り決め。 韓国を訪れた新渡戸稲造が伊藤と面会した際、伊藤はこう語ったという。 「朝鮮に内地人を移すという議論が大分あるようだが、我輩はこれに反対しておるのじゃ」

ニライカナイφ★ @niraikanai07

⑥ 「君、朝鮮人はえらいよ。この国の歴史を見てもその進歩したことは日本よりはるか以上であった時代もある。この民族にしてこれしきの国を自ら経営できない理由はない。才能においては決してお互いに劣ることはないのだ。しかるに今日の有様になったのは人民が悪いのじゃなくて政治が悪かったのだ。

ニライカナイφ★ @niraikanai07

⑦ 国さえ治まれば、人民は量においても質においても不足はない」 （新渡戸稲造『偉人群像』三一〇頁。原文は歴史的仮名遣い） 伊藤は朝鮮の政治を改善させようとした。 朝鮮人による自衛自決を目的としていた。

ニライカナイφ★ @niraikanai07

⑧ 1909年　伊藤博文は安重根に暗殺される。 結果、併合論を遮るものはなく、韓国国内では100万の会員を要する政治団体「一進会」が併合を訴えて活動する。 1910年　韓国併合条約が調印される。