ミランを去った名（迷）選手達。

ケロタカ（・x・） @kerotaka

あーリクエスト来たかー。じゃあやるよ！　寒いの我慢して！　皆の愛が俺の動力源！　「ミランから去った名（迷）選手達」！

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フィオーリ：いきなり「誰？」と言う人を出す俺。ミラン第3GKとして9年間所属し出場試合1試合のみ！　どんな選手か俺も知らない！　素敵！　たしか今もミランでコーチやってるはず。個人的には選手名鑑で常に笑顔だったのが印象的。

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ヂダ：黄金期ミランの正GK。ポカもするけどそれ以上のスーパーセーブは反射神経の良さを窺わせた。オールドトラフォードのCL決勝でのPK戦がとても印象的。しかしCLでのミラノダービーでの発煙筒直撃から転がるように面白キーパーに…。なんかブラジル人にしては非常に物静からしい。

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マルディーニ：バレージに続くバンディエラの中のバンディエラ。17歳でデビューし、左サイドバックとして「疾風」と呼ばれるほどのスピードで相手サイドをズタズタに。それからセンターバックとしても才能を発揮。晩年はクルヴァと諍いを起こしたりしたが偉大なカピタンである事に異論なし

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コスタクルタ：ミラン黄金の4バックの一員。かつカピタン・マルディーニの副官。どちらかというと古き良きCBで1対1に不安はあったが危機察知能力は高い。また非常に強い「鬼軍曹」タイプであのガットゥーゾもコスタクルタに首根っこを掴まれたら犬から子猫になるほどであったという。

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スタム：禿頭の巨人。背が高く、フィジカルが強靭のため1対1に強かった。ネスタとのコンビは日本で「ネスタム」と呼ばれ愛された。オランダ人らしくフィードも上手く、右サイドバックを任されたりもした。最後は母国で引退したいとオランダへと帰っていった。

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カフー：横浜マリノス行くよ、と言った後しれっとミランに移籍した陽気なブラジル人。右ラインを常に上下し、ガットゥーゾを過労死させかけた。しかしこの選手の素晴らしさは「常にプレイに手を抜かない」事であり、必ずダッシュで自陣に戻るその姿勢は評価されてもされ過ぎることはないだろう。

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セルジーニョ：ズットミランにいたが不遇の時代が長かった可哀想な選手。しかしカフー加入後、本来の右サイドハーフから右サイドバックに転向。キレキレのプレイをしたと思ったら急にへたれたりとファンをやきもきさせた。あと個人的意見だが顔が怖い。

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アルベルティーニ：「メトロノーム」。長い間ミランの中盤の底としてチームをコントロールし続けた名MF。しかし起用法に関してアンチェロッティと合わず、アトレティコ・マドリーに移籍。マドリー・ダービーで決めたFKはいまだアトレティコファンの間では話題に上がるという。

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ブロッキ：アンチェロッティミランの黄金期を陰ながら支えた中盤の選手。運動量とモチベーションは現在所属するフィオレンティーナでも衰え知らず。ラツィオに所属した時もあったりした。過小評価されている選手の一人。

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ルイ・コスタ：古き良きファンタジスタ。ぬるりとしたドリブルと敵に厳しく味方に優しいエンジェルパスの使い手。トップ下としてプレイするため生まれた男。カカにポジションを奪われるが何一つ文句を言わなかった姿勢はミランクルヴァを感動させ、後に敵としてサン・シーロに来た彼は拍手に包まれた。

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カカ：新型トップ下。強靭なフィジカル、伸びのあるドリブルを中心に相手DFをズタズタにする男。パスやシュートにも非凡な才能を見せ、チームの攻撃面は完全に彼に委ねられた。しかし移籍問題が勃発しレアル・マドリーに移籍。そして怪我をしてほとんど活躍していない…。

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シェフチェンコ：ウクライナの矢とまで表された爆発的スピードを武器にCLで活躍、そこでベルルスコーニに見初められミランに移籍。しかしイタリアの戦術主義も彼を止めることは出来なかった。またキック精度も高くフリーキッカーを務める事もあった。しかし子供の教育問題からチェルシーに移籍。

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クレスポ：忘れがたきイスタンブールの夜…。本来ならば彼は優勝メダルを首に下げMVPにも選ばれていたはず。その前の準決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦での背筋の強さを生かしたシュートも忘れ難い。本人はミランに残留を希望していたのに…。ミランの凋落はそこから始まった…。

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ジラルディーノ：ミランで英雄になりそこねた男。パルマでの活躍をバックにミランに入団したが、期待された活躍は叶わなかった。リーグ戦ではそれなりに得点を決めていたがCLでさっぱりだったのが…。最後には第4FWまで降格となりフィオレンティーナに移籍。活躍。どんだけー。

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ロナウド：彼がミランで活躍したかどうかは評価が分かれる所だろう。しかし彼がリーグ戦で活躍した事により、その年ミランにビッグイヤーがやってきたのではないか、と自分は考える。またミランの退団の仕方も怪我がなければどのようになっていたか分からなかったのでただ否定するのは違うと考える。

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リバウド：戦術主義の犠牲者。ファン・ハールのバルセロナ監督就任によりミランへと移籍。シーズン序盤はそれなりに活躍をしたが途中からはボールを持つたびに潰され続けた。色々思う事はあるが自分は好きな選手。実はブラジル３Ｒ最初のミラン所属選手。

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ヴィエリ：お前何しにきたんだよ。

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以上でーす。すぐにトゥギャるから！　待ってて！