「東京地域アートサミット」(2015年3月28日)の実況まとめ

2015年3月28日に阿佐ヶ谷Loft Aで行われた、東京地域アートサミットの、実況のまとめ。
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小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

久木元「プロセスの問題、アートと公共性というよりかは、ひとりの社会的存在としていくべき道、という、かかわる人すべてにネゴシエーションしないといけない。神田だと一番強いのは町会。おばさんが私神田に四百年住んでまして、とかいう。意識の問題として。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:37:15
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

久木元「そういうのをつまびらかにしていく作業が必要で、省けない。まずは仁義を切れ、というのがあったりする。まずはあいさつ回りをしなさい、と。俺こういうことやってるの知らねえよ、というのがよくない。自分たちでやることをお知らせする、単純な話なんだけど、 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:38:50
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

久木元「町のルーティーンとして組み込ませる必要がある。神田の人は神田祭のために生きているといっていい。基本的に祭りがないときも飲み屋で神田祭の話をしている。祭りのためにひとつになるのは街づくりでは重要。祭り以外がバラバラでも、祭りでひとつになれる。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:40:11
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

久木元「それが四百年の積み重ね、というところ。アートのアの字もないけれど、その基盤の上にクオリティをのせていく、というまったく違う作業をしなくてはいけない。#東京地域アートサミット

2015-03-28 13:40:58
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

佐藤「建築の場合は、公共的なところでものをつくるのは当たり前で、経済もあるし地域も環境もある。当然そういうことを考えないといけなくて、ファインアートとはそこが違うかもしれないけれど、アートの場合は最後かっこよければになるかもしれないけれど、#東京地域アートサミット

2015-03-28 13:42:19
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

佐藤「建築はいくらかっこよくても最後使えないといけない、というところがある。その一方でなんで地域をやるかというと、建物を考える限界があって、もともと劇場の建築の研究をしていたのもあって、外にでてやることの可能性を、特に演劇を外でやる人たちとやってきた。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:43:29
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

佐藤「ふつうに考えれば、建物のなかでやったほうが圧倒的に簡単。でも外に出ることで、観客とパフォーマー以外の第三者もまじってくる関係性がつくれたりとか、寺山修司さんとかが強い刺激を与える、としたのとは違うスタンスでやるのとは違うと思っていて、 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:44:55
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

佐藤「日常の中に非日常をもちこむとは違うところでやっているところもあって、美術館のなかだけでダサくなる、ということと違う可能性を考えています。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:45:50
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

佐藤「演劇とかやるときはアーティストではないので、組む人によって方向性は変わってくるんですけれど、お金を払って1時間とか窮屈に座ってなければいけないような不自由さから自由になることが考えられるのでは、ということを考えていて、そのうえでもう一回、建築に #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:47:03
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

佐藤「落とし込んだらどうなるか、ということをかんがえていたりします。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:47:22
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

荻原「企業メセナのことをしゃべりだすと時間が足りないけれど、企業は100あれば100の方向がある。隅田川アートフェスということになると、アサヒビールがあっての話になります。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:48:56
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荻原「アサヒビールは市民・未来・地域、という3つをあらゆる場面で行っています。隅田川アートプロジェクトは、アサヒビールと実行委員会が主催となっています。ずっと前身もあって長く地域とかかわってこられていた。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:54:18
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荻原「ワウさんとのコラボで隅田川でゴルフをやったり、突拍子もないけれど、アートでしかできないようなアートの突破力を実感して、そのあとアートプロジェクトを推進することになった。#東京地域アートサミット

2015-03-28 13:56:01
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長瀬「見る側として美術館で作品と向き合うとは違うのを求められてるな、というのを地域アートをみていて感じて、自分なりに取材するなかで藤田さんの論考を読んだ。なんでアートでしかできないのか、観客へ求めているものなどをみなさんにお伺いしたいです。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:58:39
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

久木元「アートかアートでないか、といわれると、どちら側の人間か、ということが求められる。それを突破したいな、というのがひとつ。美術館にいっても心が動かされなかったらアートはない、と思う。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 14:00:10
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

久木元「おぜん立てをして結果的に忘れられない体験と思えるのが箱の中だけじゃない気がしている。基本はそういう心を動かす体験をやりたい、と思っていて、逆に偶然として現れる瞬間のかけと思うと気が楽になるところもあって、その確率をあげるために、 #東京地域アートサミット

2015-03-28 14:01:20
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戸塚「活動の中心は商業的なギャラリーなので、やっていることすべての目的が最終的には販売なんです。売れたらいい作品か、というのは別として、やることとして。そういう意味では目的が明確です。企業でやっている、ということもありますし、  #東京地域アートサミット

2015-03-28 14:03:19
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

戸塚「それで経済がまわることでまた継続できる、ということもあるので、お金をつくることが重要です。地域アートということだと、アートじゃなきゃいけない、とかアートでの地域活性はそれほど興味なくて、場所が表参道から1本入った住宅街で活性化も必要ないエリア。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 14:04:35
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

戸塚「ただお店としてはもっと人が来てほしい。最初の目的としては、お祭りをやったら人がくる、という公法的な目線。ただやってみるとギャラリーには普段こないお客さんがきたり、お店にきたお客さんがアートに触れたり、触れる機会が大事だな、と感じた。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 14:06:00
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

戸塚「実際集客がよくなったりするし、見てもらえるからアートも買ってもらえる。という結果がでているから、今は続いている。ルミネミーツアートとか丸ビルのウィンドウギャラリーとか、公共の話が絡んでくる。勝手なことができない。芸術性より公共性が優先する。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 14:07:19
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

戸塚「たぶ丸ビルのウィンドウはヌードはダメで、ちょっとかわいい髑髏がついていても、子供が怖がるから、といわれるレベル。公共性とアートを調整する必要がある。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 14:08:40
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

鴨志田「コマ劇が減ったところから、新宿をいかに歩かせるか、ということからはじまった。学生さんのアートをやったとき、ぶっちゃけそんなにひきがなくて、プロに頼もうということになった。町をあるかせよう、という目的からはじまった。アートじゃなきゃいけない、という #東京地域アートサミット

2015-03-28 14:10:35
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

鴨志田「違和感が生じて、あっちへいってみよう、こっちへいってみよう、につながる。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 14:11:12
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

佐藤「豊島区は、もう少し日常的な中にアートと呼ばれるものを見るだけじゃなくて、自分たちもやるというなかに、美術館とか施設が必要なのであれば、豊島区であればを考えるときに、ささいなものを考えられないか、活動と場所と人を考えることをつくった。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 14:13:03
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