- naoya_fujita
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佐藤「そもそも人を大勢呼ぼうという気はなくて、それよりも町内会の掲示板に告知をしたりとか、まわりのひとたちが自分の町でアーティストがいて、面白くて、に関心をもってももらうことを大事にしている。東京の豊島区という場所だからできることでないかと思ってる。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:14:22佐藤「そのなかでアーティストの存在は大きくて、結果的にどうかということだと思いますが、作品だけおいて、ではなくて、アーティストが存在してまわりと関係をもって、そういうところが外せないところだと思ってます。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:15:09鴻池「何かやろうと思ったときって、今の状況い違和感があって、何かをやろうとするわけですよね。それを抜きにして考えたらまずい。それはみんなそう。いろんな仕事を通してそれを形にして自分と社会の関係性をつけていく。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:16:37鴻池「みんなでやる、って大変なんですけど、大変で、でもこれだけいろんなインフラがあっても多くの人が病気をかかえていて、真摯に考えたら、システムを考えるんじゃなくて一人一人の個人的なところに入ったものづくりをしないと入っていけない気がするんですよね。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:18:12藤田「違和感からはじまる、ってそうだと思うんですよね。でもそれで政治家、活動家、医者でもなく、アーティストになるっていう選択肢は何かありますよね。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:18:45鴻池「これがアートというものがあるのではなくて、みなさんの中の感動したり触れ合うところを感じるところに、人間ひとりひとりのなかにあるということに認識を改めないと、作品があって、解説してもらって、になる。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:19:54鴻池「私たちは社会性をもたないと生きていけなくて、でも破壊の欲望もあったりして、ぎりぎりのところで気持ちをすり減らすのはアーティストだけじゃなくてみんな一緒。だからオリンピックだとか、いろんな枠に飲み込まれちゃう。ひとつひとつにむきあわないと。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:23:20藤田「たしかに社会と反対になるのもアートであって、でもその間に挟まるのがみなさんで公共性や社会と相いれないかもしれないものを社会にもってくるきつい作業をされてるんですよね。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:24:11久木元「アーティストが違和感を提示するものとして、そこに存在意義があって、ただそれをぼやっとみてるだけだと意味がなくて、それをみた医者が新しい治療法を思いついたり、影響を与えることとまわりが利用することがあってアートがよくも悪くもつかえるものだと。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:25:38藤田「説明書きとかで「地域のため」とかおためごかしをかいてあったりして、あとで飲み会で聞いたりするほんとは地域ぶっこわしたいみたいな本音のほうがおもしろかったりする。そのやばさが読み取られてない、それはもったいない、と思ってる。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:26:52藤田「アーティストのステートメントを鵜呑みにする批評誌もあったりする。そういうのを壊そうとしているのが、ぼくが本を作ろうとしている理由。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:27:44戸塚「そこまでがっちりみてるひとっていなくて、参加、見るって行為でも理解したり解釈したりという行為が必要だとは思うけれど、そういう機会すらない人がアートをみて率直に感じたりする機会すらないと思ったりします。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:29:20戸塚「自分で価値を決める、言葉にする訓練なんてされてないし、教育に踏み込むと大変なんですが、まずギャラリーにこないし、たまたま学校の帰りに出会ったとか、まず一般的に広がらないところがありますよね。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:31:27鴻池「美術って鑑賞するのってフェノロサがきて、近代以降にヨーロッパの枠組みをいれたんですよね。そういうシステム時代が箱モノをもってきて作品をいれるのがアートだ、と思ってますが、風土があるから、合わないことがあっても当然。#東京地域アートサミット
2015-03-28 14:32:54鴻池「それを作っているのがいまかな、と。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:33:28荻原「どうしてもシステム的にできてないとか言ってもしょうがなくて、地域アートでくくるくくらないのはどうでもよくて、ポジティブな側面をみませんか、といいたい。伝わらない、といいましたが、つたわらなくてもいいじゃない、と。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:35:22荻原「仕掛けていく側としても、この作品が生まれる背景に何があって、とかおもしろがってもらうことを仕掛けていくことがおもしろい。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:36:13鴻池「せまい分野のアートの人だけ呼んでも面白くない。タイトルをつける、も暴力的で、言語化できないから作品をつくるのに最後に言語化させられる。悔しいけれど、そこで社会とすりあわせるのはアーティストじゃなくてもみんながやっていること。そういう一人ひとりが #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:38:08鴻池「みえてこないと、オリンピック、とか言ってもつまらないですよ。自分で把握できるところでならできるけれど、末端でだれがやってるかディレクターが把握してないようなのはやらなくていいと思う。#東京地域アートサミット
2015-03-28 14:39:15藤田「近代の話なんですけれど、根づいていないのは確かですが、地域アートがどうそれを変えていくか。松戸でアートが盆踊りになってたりする。芸術が芸能になったり、枠組みがゆらぐ。生活の中の芸術性も危ない道があって、自分が価値判断をするのはサブカルであって #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:41:46藤田「アートがそれをやるのか。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:41:57久木元「死ぬなら死んだほうがいいですよね。いらないものなんですよ。それでもいるかどうか。 #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:42:21藤田「ぼくはいる、という立場です #東京地域アートサミット
2015-03-28 14:42:33久木元「こけしをだれかが技術としてつないでいくのは社会で、それをどうつないでいくのか、考えていくのがアート。そこに経済の話をしなければいけなくて、金と人と物と流通する、ビジネスをどう加えるかを考えることで、#東京地域アートサミット
2015-03-28 14:44:04久木元「アート×産業×コミュニティと言ってるのですが、作品を作り続ける循環、行政がお金を投入する、企業からお金をもらう、メセナとも違うことをしようかと今考えていて、デベロッパーですね、#東京地域アートサミット
2015-03-28 14:45:13