寮美千子さんによる春日若宮おん祭つぶやきまとめ

2010年12月17〜18日に行われた第875回春日若宮おん祭に関する寮美千子さんによるつぶやきのまとめです。
kyoto_khoomei 2230view 1コメント
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  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-17 01:32:55
    春日若宮・遷幸の儀に参拝。ただいま帰宅。お旅所ではいまごろ若宮様をお迎えする舞が舞われている頃だろう。今年の遷幸の儀では、信徒の人々もみさきばらいの声を上げ、それが楽の音とともに春日の森に響き渡り、圧倒され、手を合わせながら涙が止まらなかった。 @MrMorihayashiki
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-17 01:37:58
    【春日若宮・遷幸の儀1】鳥居の奥から最初に太鼓の音が響く。明かりがつく。楽の音が響いてくる。笛と笙か?みさきばらいの声。そして炎が見え、一行が鳥居をくぐってやってくる。まるで遠い過去から時空を超えてやってきたように。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-17 01:41:01
    【春日若宮・遷幸の儀2】先頭で先導するのは、軍服姿の老人。それも日清日露の頃か、と思うような姿。手に提灯を捧げ持つ。その後ろに、燃え上がる太い松明を引きずって歩く神官二人。松明は二本。それぞれの松明の脇にも一人ずつ神官がついて、棒を持ち、その棒で松明音炎の部分を叩きながら歩く。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-17 01:45:56
    【春日若宮・遷幸の儀3】松明からこぼれ落ちた火の粉が赤々と燃え、幅の広い二本の線路のように闇に浮かびあがる。しばらく間をおいて、二本の火の道の中央を、神官が一人、沈香をたいた容器を捧げ持ち、右に左に降りながら歩く。なんとも言えぬよい香りが、月明かりの闇に広がる。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-17 01:47:57
    【春日若宮・遷幸の儀4】あの沈香の香りを振りまく姿は、スペインの巡礼の道で祭祀が香をたいている姿によく似ている。沈香の香りで浄められたすぐ後を神輿がやってくる。手に手に榊の枝を立てた神官たちが、みさきばらいの声を上げながら通る。神威を感じる。恐いほどだ。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-17 01:50:51
    【春日若宮・遷幸の儀5】神輿の後に、楽人が続く。笛を吹く人、太鼓を叩く人。太鼓は大きな枠につり下げられ、二人の人の肩に担がれている。その後に、白装束の巫女たちが続き、さらに、もう一人、先頭にいた軍人のデジャヴュのように、提灯を捧げ持つ軍人が。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-17 02:03:07
    【春日若宮・遷幸の儀6】その後に春日大社の信徒たちが続く。今年はじめて、信徒の方々みさきばらいの声を上げているのを聞いた。遠ざかる楽の音にかぶさるように、さらに大きなみさきばらいの声が次から次から、鳥居の奥の闇から湧きあがってくるように響き、春日の森がその大きな響きに包まれた。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-17 01:57:31
    【春日若宮・遷幸の儀7】言葉もなかった。ただ手を合わせ、涙が流れた。まったく違う時間、違う空間がそこに出現していた。神がいまよりもずっと怖ろしい存在だった頃、人間がまだ大地や星々と交信していた頃の空間に呑みこまれ、心が震えた。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-17 02:05:31
    【春日若宮・遷幸の儀7】やがて若宮様はお旅所にご到着になられた。奈良はすごい。奈良は本当にすごい。このような神事が、神を畏れ敬うこのような心情が脈々と受け継がれ、形になって残っている。奈良は驚きの地だ。奈良に来てよかった。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-17 02:09:15
    警蹕の声、やさしく言うとみさきばらい。警蹕ってむずかしいのでひらがなにしました。聖なる存在がやってくることを知らせ、行く手の魔を祓う声です。 @mnnakajist 私にはあのオーという警蹕の声の波のうねりのようなものが御祭りの一番の魅力でした。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 11:05:59
    春日若宮おん祭り・還幸の儀、偶然一環参拝の先頭になって行列についていったのだけど、その先どうなるのかさっぱりわからなくてドキドキ。結局若宮様本殿まで行き、巫女さんの舞を拝見、神主さんのご挨拶をきいて参拝してきました。 @k_senda 最後まで行かれたのですね。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 00:29:06
    春日若宮おん祭り・還幸の儀よりただいま帰宅。大きな体験だった。今回は17日0時の遷幸の儀・9時半の初宮さんでの田楽、22時お旅所で最後の舞楽、23時からの還幸の儀に参拝。最後に若宮さんのご本殿まで行き巫女さんの舞楽を見せていただき、お戻りになられた若宮さまにお参りして戻ってきた。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 18:25:22
    【おん祭り・田楽1】昨日午前9時半、奈良女子大正門前の初宮さんで田楽の奉納。初めて参詣した。お盆のような傘を被り、装束を付けた人々がやってくる。「全員集まったら始める」という奈良時間なので、正確な開始時間はないとのこと。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 18:25:34
    【おん祭り・田楽2】人数を数え忘れたが7〜8人の田楽士。一人は少年だった。初宮さんの境内は狭くて、ほんの10数メートル四方。まず、本殿に向かって入口に横一列に並ぶ。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 18:25:54
    【おん祭り・田楽3】正方形の境内。まず、入口に横一列に並んだ人の中から、コキリコを手にした人が鳴らしながら、本殿に向かって右の辺から、本殿前、左の辺の三辺を歩く。いかにも、音によって結界を張り、魔を退散させ、祝福する感じ。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 18:26:01
    【おん祭り・田楽4】次々に演技。小さな鉾のようなものを持つ人が二人一組で、本殿を正面にして、正方形の右と左の辺を歩き、片足を上げるなどの所作。次に対角線上に戻ってくる。右の人と左の人が入れ替わることになる。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 18:26:11
    【おん祭り・田楽5】おなじことを繰り返す。すると、また右の人と左の人が入れ替わり、結果的に元の位置に戻ったことになる。呪術的な雰囲気。次に、真ん中から一人、本殿に歩み出て跪き、小さな鉾のようなものでジャクリングをして、下がる。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 18:26:21
    【おん祭り・田楽6】小さな鉾でしたことと同じように、二人組が、黒い漆塗りの竹馬のを持ち、右と左と入れ替わるように二度動く。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 18:27:06
    【おん祭り・田楽7】ほかにもいろいろな所作があった。20分弱だろうか。さまざまな所作と動きをして終了。とても呪術的な感じのするものだった。田楽を見たのは、はじめ。非常に興味深い。 #nara
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 19:00:05
    【春日若宮・還幸の儀1】17日10時過ぎ、お旅所へ。最後の舞楽の演奏中。火焔太鼓が叩かれ、大地が鳴り響いているがごとく感じられる。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 19:00:16
    【春日若宮・還幸の儀2】舞楽が終わると、神官たちが出てきて一列に並び、若宮さまお旅所に捧げた供物をバケツリレーのようにして下げる。お旅所に近い方が位の高い赤い服の神官。それから、白い服の神官。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 19:00:22
    【春日若宮・還幸の儀3】遷幸の儀でも、同じようにリレー式で供物を捧げていた。古代、天皇への食事は、このように運ばれたのでは?と思われる風景。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 19:00:29
    【春日若宮・還幸の儀4】供物を下げ終わると、一斉に明かりが消された。舞楽の舞台の両脇のかがり火にも水が掛けられる。そのとたん、ジュウーッと音がして、白い水蒸気がもうもうと立ち上がる。神なる者の気配。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 19:00:37
    【春日若宮・還幸の儀5】闇の中、神官たちが若宮様を神輿にお遷しする。白い小さな御幣を結んだ榊の葉を手に手に持ち、神輿を囲む。内側には赤い服の神官。外側は白い服の神官。楽士たちが雅楽を奏ではじめる。
  • 寮美千子 @ryomichico 2010-12-18 19:00:46
    【春日若宮・還幸の儀6】太い松明二本に点火される。提灯を下げた軍服の老人が松明を先導。神官たちは「ヲーヲー」と警蹕の声を上げながら移動を開始。神官たちに続き、榊を掲げた先導の巫女、楽士、白服の巫女、提灯を下げた軍服の老人、信者の一群。

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