21世紀型科学教育の創造ワークショップまとめ
The futures studies study ideas about the future, not the future itself, because the future does not exist (Dator, 2005) #21sc
2010-12-18 10:58:00Possible, Probable, Preferable それぞれのfuture(20年後)を考えないといけない。 #21sc
2010-12-18 10:58:35東京理科大学・小川正賢さん 20年後のグランドデザインを考える前に、これを考えておこう: 20年後の日本社会ってどんなんだろう? 君は「Future Studies」を知っているか? Possible Futuresでどのような20年後にしたいの? #21sc
2010-12-18 10:59:2220年後、どのような科学技術情報の流通形態の社会を目指すのか?誰と誰のコミュニケーション?一般市民を類型化し、個々に対する介入を構想する必要は?誰がどのように変わることをめざすのか?変わる方向は誰が決めるのか、決めてよいのか? #21sc
2010-12-18 11:00:5820年後の社会の中でのサイエンス・コミュニケーターの社会的機能は変化するのか?そもそも、20年後の社会は、現在育てようとしているサイエンス・コミュニケーターが必要な社会なのか?誰の立場・主張・利益から考え始めるべき?(社会の理解を得るには) #21sc
2010-12-18 11:01:47一番やってはいけないのはサイエンス・コミュニケーターの立場、サイエンス・コミュニケーターが必要というところから考え始めること。 #21sc
2010-12-18 11:02:21科学高等教育(大学での科学教育)→ほとんど手つかずである。「教育・研究+(最近要請されるようになった)人材育成」に対応できず。今後重要な課題になる。 #21sc
2010-12-18 11:07:08STS。小川先生の「序説 STS教育」(1993) http://amzn.to/fS1L8g は今でも多くのヒント。 #npuh RT @mnhrm: 東京理科大学・小川正賢さん 20年後のグランドデザインを考える前に、これを考えておこう: 20年後の日本社会って… #21sc
2010-12-18 11:07:26科学技術情報環境の変質。「発信者 vs 受信者」から「誰もが発信者・受信者」に。ブログ、mixi、Twitter、Facebook、Skype、Myspace、動画サイト……これらが当たり前の社会でのサイエンスコミュニケーションは? #21sc
2010-12-18 11:10:32中学生はともかく、小学生はもうパソコンから離れてしまっているらしい。全部携帯電話。パソコンを全然使わない。全部の小学校にパソコンを導入と言っていたのに…… #21sc
2010-12-18 11:11:35質問。サイエンス・コミュニケーターとはそもそも社会のファンクションなのか、職業になりえるのか。社会の中で必要なのか必要でないのか。 #21sc
2010-12-18 11:15:50【小川正賢さんディスカッションメモ】 熟議カケアイ、コミュニティ・スクール??わたしは後者に興味シンシン。 20年後に専門家、サイエンスコミュニケータは必要なのか? アウトサイダー視点で始めよう 「市民」もひとくくりにはできない 誰のために? #21sc
2010-12-18 11:16:51A:現状では職業になりうる。必要。10年後、15年後に活躍できるような情報環境があるのか。大きく変わって、別のタイプの職業になるのか、成り立たなくなるのかはわからない。個人が専門職でできるとしたら、相当のプロフェッショナルでないと……ということになるのか、その辺りは考えておくべき
2010-12-18 11:16:52だからこそ、情報の整理役、交通整理役、目利き役としての、優れたコミュニケーターが必要になるかも。RT @mnhrm 小川正賢さんディスカッションメモ】 熟議カケアイ、コミュニティ・スクール??わたしは後者に興味シンシン。20年後に専門家、サイエンスコミュニケータは必要なのか...
2010-12-18 11:22:56全体会の最後に有本建男さん(社会技術研究開発センター長)。JSTの予算は1000万。「スポンサーの社会技術研究開発センター長の有本さんです」とイベントに行くとよく言われるがその場で壇上で否定する。国民のお金を仲介する機能を果たしているのであって、スポンサーではない。 #21sc
2010-12-18 11:26:03[sc]カガク。STS。ICT。 #npuh RT @avi_kyokan: 科学技術情報環境の変質。「発信者 vs 受信者」から「誰もが発信者・受信者」に。ブログ、mixi、Twitter、Facebook…これらが当たり前の社会でのサイエンスコミュニケーションは? #21sc
2010-12-18 11:27:37第2期基本計画(2001年)「人文・社会科学の専門家は、科学技術と社会の関係について研究を行い発言するとともに、社会の側にある意見や要望を科学技術の側に的確に伝えるという双方向のコミュニケーションにおいて重要な役割を担わねばならない。」#21sc
2010-12-18 11:33:49第3期基本計画(2006年)「国や公的研究機関の研究費や研究開発プロジェクトにおける科学技術コミュニケーション活動のための支出の確保等により、職業としても活躍できる場を創出・拡大する」「国民の科学技術への主体的参加を促す施策を強化する」 狭いコミュニティだけでは…… #21sc
2010-12-18 11:36:23有本:アゴラを見ていてもさまざまなやり方、目的をもったものが動いている。これが構造化されていないと思っている。目的、手段、プレイヤー。次のフェイズに移るときには補助線を2つか3つでも入れて。物理等と違って社会は動いているけれど、ポジションを俯瞰の中で見ないと力が出ない。#21sc
2010-12-18 11:38:08Bridging science and society (AAAS 2010)、Science without borders(AAAS 2011) 。日本だけではなくて、外がどう動いているか。One Wayから双方向になったとして進化しているのかどうか。 #21sc
2010-12-18 11:40:24