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BS朝日。セルフメディケーションの特集やってる。「大正製薬Human Scienceスペシャル あなたの健康は誰が守る?」 http://bit.ly/fulCrE
2010-12-18 19:05:41杉山先生。血中濃度と薬効・副作用の話。有効領域以下では無作用、有効領域を超えると毒性用量。有効領域の広さ・狭さが、OTCと処方薬の違いになる。
2010-12-18 19:19:35セルフメディケーションのWHOの定義「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調(minor ailments)は自分で手当てすること」
2010-12-18 19:21:17セルフメディケーションと医療費負担。東京医科歯科大、医療経済学の先生が調べてる「風邪で、病院へ行くかOTCを使うか」のような感じ。シミュレーション。嫁さんは気づいたらすぐOTC,旦那さんは我慢して会社に行き、ちょっとひどくなってから病院へ。嫁さん934円、旦那さん2946円。
2010-12-18 19:27:12木佐彩子「アメリカのドラックストア。とにかくOTCの量が多い」「重病になる前に直さないと(医療費が)大変なことになる」
2010-12-18 19:34:42アメリカ・アッシュビル市のドラッグストアでの健康相談。患者が薬剤師にカウンセリングし、薬剤師と医師がデータを共有。カウンセリングの情報は、医師の診断の参考にされる。 薬剤師「薬剤師の能力を最大限に活かせると思う」
2010-12-18 19:38:35アメリカ、アッシュビル市のプロジェクト「医師と薬剤師の新しいコミュニケーション。処方せんだけでなく、さまざまなデータをやりとり」「最初は医師からの抵抗があった」「薬剤師は患者に取ってのコーチ、患者が自分で健康の管理をできるようにするのが目的」
2010-12-18 19:43:51薬剤師の薬箱へのアドバイス「瓶入りの薬の場合、開封したら6ヶ月を目処に。瓶から錠剤を取り分けるときは手を触れない。手の脂がつく」「目薬は使用期限が短いので使いきりを常備」「風邪薬は、症状ごとに薬を用意する」>BS朝日
2010-12-18 19:53:46スギ薬局にある風邪薬は400種類。薬剤師は、お客さんへ質問して、薬を絞り込む。「購入者は本人ですか」「いつから、どんな症状ですか」「すでに薬は飲みましたか。持病の薬はありますか」「アレルギーや薬を飲んで副作用が出たことはないですか」「薬の形状の好みを聞く」
2010-12-18 19:56:57ナチュラルローソンの登録販売者。「どうしてもわからないときは、薬剤師の確認を取るようにしている」調剤薬局チェーンとのコラボレーション。「売上は計画値より高い数字を推移」
2010-12-18 20:00:53北海道中標津での、かかりつけ薬局の試み。ツルハドラッグ店舗での健康相談。Web経由で300km先の札幌の相談員が相談にのる。保健師、看護師、助産師、など。「札幌への医師の局在」というの現状をなんとかできないか。北大との協力。
2010-12-18 20:04:33健康相談員「私たちは診断する立場ではない。相手の話を聞いて、悩みを引き出す」薬局「薬局の使命は地域の人の健康を守る。気軽に来店できて何でも相談できる、かかりつけ薬局を目指したい」
2010-12-18 20:07:37東京。在宅治療で往診する医師に薬剤師が同行。家族への説明。医師「高齢者、認知症の場合は薬がきちんと飲めているか、副作用チェックが必要」薬局担当者「街を病棟化。薬局は、ナースステーション的役割」薬局の中だけで働くのではない薬剤師。
2010-12-18 20:12:05セルフメディケーションの必要性「自分の健康は自分で管理していく。軽い症状の時は自分で管理していく。重い症状になる前に医療機関に行く選択ももちろん必要」自分の主治医は自分。
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