マッサン醸造録
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マイク役の中島トニーさんについて、検索したら、奈良橋陽子さんが関係するアクタースクールの出身だとか。奈良橋さんといえば、私の世代はゴダイゴのプロデューサーとして有名だ。奈良橋さんのスクール出身といえば、もう一人忘れられないのが、ポールやゲラウェイでおなじみ藤田朋子w #マッサン
2015-03-26 13:33:54再度視聴。最後の雪のシーンで、カメラがいい仕事をしている。ファインダーを通したエリーたちの姿は「素晴らしい夫婦だという」マイクの視点、プロポーズされたことを報告しに駆け寄るエマの姿を見て倒れるエリーの視点、倒れたエリーを上から俯瞰で見下ろすのは、おそらく「神」の視点。 #マッサン
2015-03-27 00:17:13ドラマだから、すべての夫婦がこんなふうに最期の時を迎えられるわけではないが、政春とエリーは、おそらく若い頃に誓ったであろう「良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も、共に歩み、他の者に依らず、死が二人を分かつまで」をやり遂げた。 #マッサン
2015-03-27 08:25:20玉山鉄二の心の叫びは「祐木真美→ゆうき・まみ→ゆうき・あまみ→あまみ・ゆうき→天海祐希!!」だろうが、昭和の人間はこの手のひっかけには免疫ができている。レポーター「「きりど」って逆から読んでください」→ターゲット「きりど→きりどっ→きりどっ・きりどっ・きりどっ…」 #マッサン
2015-03-27 08:33:02いよいよ最終回。政春がエリーの写真を抱いた第一回の冒頭場面につながるんだろう。だとすれば、この長い物語は式典会場で物思いに耽る政春の中の回想ということになる。一瞬で過ぎ去るミクロな時間の中に、視聴者には半年間、政春には数十年にわたるマクロな時間が凝縮されている。 #マッサン
2015-03-28 04:40:52エリーの言葉アドベンチャー(adventure)の語源は、前から(ad)来るもの(venture)。ベンチャー企業という和製英語にあるように、投機=賭けという意味もある。エリーは目の前に現れた政春に、自分の人生を賭けてみようと思った。その賭けは、エリーの勝ちだった。 #マッサン
2015-03-28 08:34:35政春にとってのadventureは、エリーとともに生きるというのはもちろんだが、自分が追い求めるウイスキー作りの道を進むことでもある。政春もまた、この賭けに勝った。adventureを冒険という意味でのみ考えると、賭けに勝つという要素が見失われる。 #マッサン
2015-03-28 08:38:36カーテンを開け、ポットスチルに火を入れるという「日常生活」の再開。啓蒙思想家ヴォルテールは、波瀾万丈な冒険に溢れた哲学コント『カンディード』の最後に「それでも私たちは、畑仕事をしなければなりません」と言ったが、日常生活があるからこそのadventureでもある。 #マッサン
2015-03-28 12:53:48①NHK大阪放送局でマッサンのセットが公開されていたので見てきた。私はこういうセットの裏側とか大好きだ。亀山家の玄関なども写したのだけど、他の人が写っているので割愛。まずはケースに収められたウイスキーを。 #マッサン pic.twitter.com/8bq3HSP6iz
2015-03-28 20:52:27③和室 そう、エリーが政春に看取られて最期を迎えたあの和室。 #マッサン pic.twitter.com/vESE3NMIKp
2015-03-28 20:41:26④リビング 敢えて床下と天井を写してみた。セットはこんなふうになっている。 #マッサン pic.twitter.com/wQ8qobcKKG
2015-03-28 20:51:42⑤キッチン 木製の冷蔵庫やリビーのコンビーフ缶など、レトロな小物がずらり。 #マッサン pic.twitter.com/juKDthhFsc
2015-03-28 20:50:34⑥ニシン御殿(森野家) 残念ながら裏口のみで、内部のセットはなし。 #マッサン pic.twitter.com/8EvrzrOAhf
2015-03-28 20:36:01⑧ポスターその2 太陽ワインのヌードポスター #マッサン pic.twitter.com/kH5s6ntBjr
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