伊達組手動まとめ⑩

伊達組bot @dategumi_bot

獅子王「おいそれ俺の酒ー！」鶴丸「お前のだったかこれ！すまんな」同田貫「てめえ俺の酒が飲めねえってのかよお！」御手杵「飲んでるけどお前注ぐのが早いって！」蜻蛉切「いや、自分はあまり強くないので…あああこんなに」次郎「いいから飲め飲めー！」燭台「ちょっとこれ食べかけ誰のー？」

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次郎「いやあ花見酒ってのはいいねえ」燭台「そうだね」鶴丸「なー倶利坊何処行った？まだまだ飲ませたりないぜ」青江「さっきまで燭台切くんの近くにいなかったかい？」燭台「あれ？ほんとだ、何処行ったんだろう」一期「先ほどふらっと立ち去ったのは見ましたが…」

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薬研「まあガキでもないし放っといていいだろ」鶴丸「そうだな！でもからかう奴がいないのは寂しいぜ」一期「あっ薬研お前酒を飲んで」薬研「いち兄～、俺っちたちだってもう何百年生きてると思ってんだって」燭台「はは、まあ今日くらいいいんじゃない？あ、ちょっと！」獅子王「燭台切も飲めって！」

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御手杵「下戸かよあんたー大丈夫か？」蜻蛉切「かたじけな…うっぷ…」同田貫「っしゃあコラ！負けるかもう一杯！」山伏「カッカッカ、よかろう！次だ！」山姥「兄弟、少し飲み過ぎだぞ…」燭台「待って、なんで僕こんな次々杯が渡されるの？」次郎「普段アタシらの前で飲まないからだろ。ほら次！」

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燭台「ああもう無理、飲めません」次郎「嘘ばっかり！ほら次、ってむぐ！」太郎「いい加減になさい。…すみません」燭台「いや大丈夫、でも僕はこの辺で失礼するね」鶴丸「お前たちの部屋からは桜が見えていいよなあ。ほれこの辺の酒持ってけ」江雪「和睦の道は…」宗三「兄上、まずは焼酎を離して…」

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倶利「………」燭台「やっぱり部屋に戻っ…え！？待ってなにこの酒瓶！？まさかひとりで全部飲んだの君！」倶利「光忠」燭台「はい？あ、口調は案外しっかりしてるね、よかっ」倶利「はんぺん」燭台「はーい大丈夫じゃないねー」

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燭台「ずるいな、僕も飲もう」倶利「光忠」燭台「はんぺんはないよ」倶利「…桜が」燭台「うん？ああ、見えるね。綺麗だね」倶利「びっしり」燭台「びっしり何？桜がびっしりなんなの？？ねえ気になるからそこで止めないでくれる！？」

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燭台「はー…美味しい」倶利「…和泉守が、歌が分からないとかぼやいていたな…」燭台「歌？…ああこの間詠んだ奴だねえ、そっか彼まだ若いからね」倶利「まあな………おい…さっきからずっと飲んでないか」燭台「気のせいです」倶利（既に俺の飲んだ量を越している）燭台「ひへ」倶利「ひへ？」

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燭台「今日鶴丸さんたちが桜に攫われるごっこしてた」倶利「最高にくだらない遊びだな」燭台「見た目は儚いもんねぇ」倶利「白い」燭台「あ、桜酒切れちゃった」倶利「普通の酒ならまだある」燭台「うぇっひはは、待って倶利ちゃん今の酒瓶片手でドンッのポーズ凄くおっさんっぽい！もっかいやって！」

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燭台「そういえば今日羊羹貰ったからつまみ代わりに食べよっかー」倶利「…なんで俺達の名前が入っているんだ」燭台「さあ。あっ倶利伽羅の柚子味だって」倶利「光忠のは芋か」燭台「芋といえば、何故か僕の手に芋焼酎が！」倶利「何故か俺の手に新しいグラスが２つ」燭台「美味しい」倶利「まあまあ」

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燭台「あ…羊羹の味逆だったかもしれない…」倶利「酔っぱらいが同時に開封するとこうなる」燭台「まあどっちでもいいかな！ところで僕酔っ払ってないよ」倶利「一期一振が飲むシェイクは」燭台「いちご～！あははははははは！！」倶利「どう見ても酔っ払い」

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燭台「別に僕は酔ってないけど…今の状態でよければ直接質問受付するよー締め切るまでねー」倶利「酔っぱらいの回答でいいのか」燭台「酔ってないって」倶利「おい足元に虫が」燭台「ひょあい！？」倶利「ただの糸くずだった」燭台「………和睦の道は…ありません…」倶利「頬を引っ張るな痛い！」

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Q:今日のお酒はどんなものを飲んでますか？ A:燭台「桜酒のあとに日本酒、そのあと芋焼酎だねえ」倶利「……杏酒混ざってるぞ」燭台「じゃあそれも！…これどっちのグラス？」倶利「さあ…」

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燭台「質問ちょっと締め切るねーありがとー」 Q:お酒のアテで好きなモノはなんですか？ A:燭台「きゅうりの味噌添えとか、さっぱりしたのが２人共好きだよ！まあ、ある程度油物も取らないと悪酔いしちゃうから、最初だけ揚げ物も食べるけどね」倶利「最終的に塩になる」

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Q:G以外の虫も苦手なんですか？畑仕事は大丈夫？ A:燭台「うー…ん…基本的に飛ぶ奴とか脚がいっぱいあるやつは避けたいな…。畑っていうか、外で見る分には大丈夫なんだよ！…家の中にいるとどうしてああ存在感を強調してくるんだろうね奴らは…」倶利「存在感」燭台「凄く主張してくる」

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Q:燭台切さんはどれくらい呑んでますか？ A:倶利「よく分からんが…まあ結構な量だな。ここまで飲むことはあまりない」燭台「倶利伽羅飲んでる？飲んでなくない？」倶利「飲んでなくなくない」燭台「どっち？？」倶利「だから、飲んでなくなくな………？」燭台「飲んでなくな………？？」

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燭台「……ああ、夜桜やっぱ綺麗だねえ」倶利「あー…」燭台「奥州はもうちょっと遅かったっけ…どうだったかなあ」倶利「…」燭台「水戸ではねえ、あんまり桜見た覚えがなくてさ」倶利「…」燭台「でも見たのかな？うーんよく覚えてな、え、これ飲んでいいの？わーありがと！」

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燭台「水戸なら梅らしいよ！梅もいいよねえ、…見たっけ」倶利「質問の次だ」 Q:本丸で1番お酒に酔うと大変な人は？ A:倶利「一期一振か蛍丸あたりか」燭台「そうだねえ、蛍丸くんはとにかく力があるし、一期さんは粟田口の弟たちが便乗して騒ぐからなあ」倶利「お前も相当だけどな」燭台「え」

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Q:くりちゃんに山盛りのドングリあげたら喜びますか 倶利「いらない」燭台「小倶利伽羅はともかく、大倶利伽羅は拾い集める行為が好きだから、あんまり喜ばないだろうねえ」 Q:江雪さんの真似はよくやるんでしょうか？ A:燭台「…好評なので……時々…します…抹茶アイス食べたい…」

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燭台「前も詠んだけど、今日の散りざまはほんとに綺麗だから。空蝉の…世にも似たるか花桜さくと見しまにかつ散りにけり」倶利「……春ごとに花のさかりはありなめど逢ひ見むことは命なりけり」燭台「はは。君は強いねえ」倶利「どうだか」

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燭台「今突然鶴丸さんが乱入してきて、倶利伽羅にかき集めてきたと思われる桜の花びらわっさーっと掛けて、そのまま追いかけられていったとこ。部屋が花びらまみれに…もう…まあこれはこれで風流だけどね！…………来年も、この桜を見られるかなあ」

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倶利「爺を追いかけた数分で光忠が爆睡する事案が発生」

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倶利「光忠が起きない…布団をかけろと言われたから適当に掛けておく。ついでに諸々調整をかけるから夜中まで黙るし返信もできなくなる。了承しろ」燭台「……ｚｚｚ……ビフィズス菌……」倶利「びふぃ…？」

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燭台「…♪i'm gonna burn my house down into an ugly black…♪」倶利「…？起きたのか」燭台「あごめん起こしたかな？寝てていいよ、ちょっと片付けしてるだけだから」倶利「国永が罠にかかる夢を見た」燭台「それ助けたら機を折りに来るやつだね」