ロケットエンジンも電動の時代~電動(ターボ)ポンプ搭載エンジンRutherfordに迫る~
Vulcanが発表された展示会で、もう一つ画期的ロケットエンジンが発表されました。
ニュージーランド・アメリカのベンチャー企業、RocketLab社の小型衛星打ち上げロケットElectronのメインエンジン「Rutherford」です。
Ruthrfordに至るロケットポンプ電動化の挑戦と、そのメリットデメリットに迫ります。
LH2
@LH2NHI
@kirikuzudo ですね。なので私もそう思っています。 逆になんでアジェナロケットのRCSは1モータ2マグネットカップリングだったのか…当時のモーターは今より重かったから、あの時代はそっちのほうが軽かったのかなあ…などと考えていました。
2015-04-16 00:02:18
きりくずどう:略称クズさん
@kirikuzudo
@LH2NHI 「バッテリや駆動回路やトルク特性からするとブラシDCモーターを使いたいけど回転子にブラシで電流供給しないといけないのでキャンドにできないし、マグネットカップリングつかおう」ではないでしょうか。
2015-04-16 00:05:48
きりくずどう:略称クズさん
@kirikuzudo
キャンドポンプは三相交流誘導電動機が前提にあるしなあ。別に回転子にPMつかってブラシレスDCにしてもいいけど、アジェナの頃にRCSに使えるコンパクトなシステムをつくるのはつらかったんじゃなかろうか仮説。
2015-04-16 00:08:23
きりくずどう:略称クズさん
@kirikuzudo
@LH2NHI 回転子にPMつかうならベクトル制御できる半導体SWかホール素子のどちらかが欲しいですからね。なんだかんだで時代の子なのかもしれません、ラザフォードエンジンさんも。
2015-04-16 00:14:15
LH2
@LH2NHI
@kirikuzudo 確かに。ブラシレスDCモーターはホール素子と半導体スイッチングが実用化されて初めて実現したモーターですし…そう考えると「今だからこそできる」エンジンなんだなあと納得です。
2015-04-16 00:22:00