赤ブーブー通信社　R18の判断についてのまとめ

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【R18の判断について助言（１）】SUPERに向けて、R18について一歩踏み込んでご案内いたします。条例の意味合いや運用状況を超えて作家自身による過度な自主規制（萎縮）が増えています。→続く

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【R18の判断について助言（２）】性・暴力描写：「具体行為」を「念密に詳しく写実的」に描写し「その描写を作品の中心テーマ」としている場合、また全体頁の1割を超える（東京・長野を除く道府県）場合にはいまいちどR18を考えてくだい。→続く

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【R18の判断について助言（３）】性・暴力描写：性犯罪（強姦等）・近親相姦を、美化し（罪悪感を薄める）それらを作品の中心テーマに据えている場合は、すこし厳しめに考えてください。【訂正いたします】

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【R18の判断について助言（４）】自殺薬物美化について：具体的な自殺方法や薬物の作り方などを解説していませんか？その場合はしっかりとR18を考えてください。→続く

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【R18の判断について助言（５）】会場での大判ポスター（不特定多数の目にはいるもの）：水泳・お相撲・プロレス放送で許されているレベルの裸体は基本的に問題ありません。性的刺激が強い描写を含んだ場合はなんらかの配慮をお願いします。（終）

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【R18の判断について助言（補足）】誤解されているかたが多いので補足です。R18は発行・頒布しても「良い」ものです。１８歳未満に頒布できないという頒布規制となります。すぐれたR18作品は多数あります。

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R18指定について、各都道府県の運用状況が大切になります。条文上、小説・漫画に区別はありませんが、小説商業作品で各都道府県から不健全図書指定されている作品を寡聞にして聞かず、条例を飛び越えて判断するのは非常に難しいものです。

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性犯罪（強姦等）・近親相姦の性描写について補足。東京都改定都条例の運用を鑑みると「他の性描写よりも」すこし厳しめにとられるようです。ただし議事録においても意見はかなり割れていることが伺えます。現状、設定だけで直ちに不健全図書指定へという運用はされていません。

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今回のR18のご案内は《条例の運用状況を超えた過度なR18化が増加していることを懸念してご案内》でした。本当にそこまでの具体的・詳細に渡る激しい描写が含まれているか、お考えください。具体的には　seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/10_… をご覧ください。