『Angel Beats! -1st beat-』体験版 感想

イベントで配布された『AB1st』体験版の感想でございます。
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ヒカ太 @hikata_najimi

毎度お馴染み、ヒカたんの体験版感想のお時間になりました。 今回はcharacter1で配布された 『Angel Beats! -1st beat-』体験版の感想です。 長くなったので、後ほどTogetterでまとめます。 #AB1st pic.twitter.com/YiWv8TEeHU

2015-05-04 14:51:15
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ヒカ太 @hikata_najimi

ご存知の方も多いでしょうが 本作は5年ほど前に放映されたTVアニメ『Angel Beats!』の ゲーム版になります。 そう、もう5年も前なんですね(遠い目) #AB1st

2015-05-04 14:51:35
ヒカ太 @hikata_najimi

天使ちゃんマジ天使!(5年ぶり) #AB1st pic.twitter.com/W6HPqgEUI0

2015-05-04 14:52:08
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ヒカ太 @hikata_najimi

物語の概要を簡単に説明すると 死後の世界に辿り着いた若者たちが 理不尽な人生を強いた”神”に叛逆しようぜ! 手始めにまずは授業サボるぜ! といった感じに大暴れするお話です。 #AB1st

2015-05-04 14:52:41
ヒカ太 @hikata_najimi

1クールアニメの割に、登場人物が多すぎたため スポットが当たらなかったキャラがたくさんいましたが 此度のゲーム版は、一キャラずつ丁寧に掘り下げていってくれるようです。 #AB1st

2015-05-04 14:53:10
ヒカ太 @hikata_najimi

ただ、何しろキャラ数が多いので、全6巻構成という規模なのには注意。 この『AB1st』における攻略対象は公表されている中だと 松下五段、岩沢さん、ユイの三人。 #AB1st pic.twitter.com/8LiRrh9T6N

2015-05-04 14:53:52
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ヒカ太 @hikata_najimi

選択肢&マップ移動で行動指針を決めていくオーソドックスなスタイル。 システム周りは過不足なく揃っているけど マップ移動時に右クリックにコンフィグメニューを登録していないと セーブできない点は少々不便に感じました。 #AB1st pic.twitter.com/SnGSvDRGDw

2015-05-04 14:54:50
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ヒカ太 @hikata_najimi

体験版はアニメの第二話の途中まで。 アニメとは違う行動を取れるのが醍醐味ですね。 「Hurry up! 今ならまだ間に合う! Oh、飛んでいって抱きしめてやれぇ~!」 TK、今助ける! → 仲良くグシャアッ!! #AB1st pic.twitter.com/SKeZmRAJ65

2015-05-04 14:55:56
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ヒカ太 @hikata_najimi

で、私的に本作最大の魅力だと思っているのが 膨大なフラグ管理による多彩な展開です。 この手のゲームにおける選択肢は 直後の展開が変わるだけ&分岐くらいの役割しかありませんが 本作では何気ない選択肢が、後々まで影響を与えるという点が面白いです。 #AB1st

2015-05-04 14:57:01
ヒカ太 @hikata_najimi

例えば、序盤の音無(主人公)は自分の名前すら定かじゃないので 当面はアダ名で乗り切ろうという話になるわけですが 試しに候補の中から「ロリコン」を選ぶと 一斉にロリコン呼ばわりされ、しばらくその状態で過ごすことになります。 #AB1st pic.twitter.com/I2Bk5B4rsN

2015-05-04 14:58:31
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ヒカ太 @hikata_najimi

単に呼び名が変わるだけでなく その後の自由行動でガルデモメンバーに会いに行くと 寸劇が追加されたりします。 上が音無、下がロリコンの場合。 (しかも1日目に会いに行くか2日目に会いに行くかでも 内容が変わってくる) #AB1st pic.twitter.com/6oSmTBFdzr

2015-05-04 14:59:59
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ヒカ太 @hikata_najimi

他にも、親友ポジションである日向くんに対して 選択肢によってホモ疑惑を累積していくと 音無くんは、その後ずっとホ モの影に怯えながら日常を送ることに。 #AB1st pic.twitter.com/GKclYVZlVi

2015-05-04 15:01:21
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ヒカ太 @hikata_najimi

逆に日向くんに対する好意を累積していった場合 音無の方が積極的になっていき 日向くんと全裸でキャッキャウフフ展開に持ち込めます。 BGMがそれ(Ecstasy!)っぽい感じに変わるのも心憎い演出。 #AB1st pic.twitter.com/FLcavm2HEg

2015-05-04 15:02:37
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ヒカ太 @hikata_najimi

体験版は4周くらいしましたが これでも体験版に収録されているパターンを 全部網羅できたとは思えないところが恐ろしい。 #AB1st

2015-05-04 15:04:07
ヒカ太 @hikata_najimi

共通ルートなんてのは、一度通り過ぎたら 後のプレイではSKIPされるのが常ですが 本作・・・というかKey作品は 共通ルートそのものを 何度も楽しませようという気概を感じるところが好き。 #AB1st

2015-05-04 15:05:09
ヒカ太 @hikata_najimi

ちょっと話は逸れますが 今を遡ること十数年ほど前(CLANNAD発表前)、 当時のコンプティークに麻枝さんのコラムが連載されており そこで「作品を長く楽しんでもらうにはどうしたらいいか」 という旨の文書が書かれていたんですよ。 #AB1st

2015-05-04 15:06:05
ヒカ太 @hikata_najimi

ジャンルに不釣合いなシステムをドカドカ盛り込むのではなく あくまでADVスタイルを維持したまま、 長く楽しませる道を模索していると。 #AB1st

2015-05-04 15:06:31
ヒカ太 @hikata_najimi

私が『CLANNAD』に感動したのは何も物語に限った話じゃありません。 麻枝さんがずっと模索していた「長く楽しませる」というゲームの答えが 『CLANNAD』にあったからなんですよ。 バスケの3on3のメンバー選抜や風子マスター 64Hitコンボに眼鏡智代…etc。 #AB1st

2015-05-04 15:07:22
ヒカ太 @hikata_najimi

縦(話の長さ)を伸ばすのではなく、横(展開の幅)を広げる。 『CLANNAD』は、それこそ100時間近く楽しませてもらいました。 『Rewrite』では、その要素が薄れてしまったのが残念だったんですよね。 #AB1st

2015-05-04 15:08:12
ヒカ太 @hikata_najimi

なので此度の『AB1st』で、 その”やりこみ要素”が復活したのが嬉しいんですよ。 こういう道筋を辿ったら、このキャラの反応はこう変わるんじゃないか? そういったものを見つけていくのが、とにかく楽しい。 #AB1st pic.twitter.com/O3FGFhupVO

2015-05-04 15:09:22
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ヒカ太 @hikata_najimi

細かい分岐を幾重にも張り巡らせた作品を作るブランドって少ない・・・ というか、この規模でやっているのってKeyくらいじゃないかな。 収録されているテキストを全部網羅したくなるゲームは久々。 #AB1s

2015-05-04 15:10:09
ヒカ太 @hikata_najimi

全巻出揃ってから買おうかと思っていたけど ”懐かしい楽しさ”に触発されてしまったので やっぱり買っちゃおうかなと思っています。 我ながらのせられやすいなぁw 以上、『AB1st』体験版の感想でした~ #AB1st pic.twitter.com/45Rqcwwv4q

2015-05-04 15:12:18
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