決闘の青

sand＠連合 @katonkezahie

@dindesfidante というわけで、そろそろ大丈夫かな《決闘の果たし状》をスフィダンテへ叩きつけます。【エスペランサが専属メイジ。ブルーがスフィダンテへ決闘を申し込む、場所はこちらで指定させていただくが、時刻はそちらの自由にしてかまない。古城前の平原にて、待つ。】

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@katonkezahie 叩きつけられた！！送られて来たとかじゃなく！！！それを受け取って、とりあえず(何かしたかなぁ？)って思いながら……では、夕刻頃を指定して、向かいます。　ちゃんと、フル装備で行きますね。

sand＠連合 @katonkezahie

@dindesfidante こちらも魔術師フル装備でお出迎えしましょう。夕焼けを背に、腕を組んで仁王立ちしたまま待っていました。「……来たか。悪いな、また祭なのに、こんなところに呼び出したりして」

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@katonkezahie 「いや、それは良いんだが……」きょろきょろと辺りを見渡して 「……なぜ、こんな所で……というか、このタイミングで決闘を？　いや、うん、決闘自体は好きだが、相手が相手だけに、少し驚いているぞ？」装備からして本気で戦うつもりで居る事を、察しながら聞きます。

sand＠連合 @katonkezahie

@dindesfidante 古ぼけた古城に、周囲にはいくつもの丘と、草原にむき出しの岩盤「友を殺しても、寂しいと思うだけですむ、そういっているのを耳にしてな、それで決心がついた。」 「……お前も、マイロードも名が売れ過ぎた。連合は劣勢で、これら撤退戦が始まる、生贄が、必要だ」

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@katonkezahie 「ふむ……？　うん、言っている事が良く解らないが、ならばその役は俺様が勤めよう」　どん　と胸の辺りを叩いて　「その為に呼んだのか？大丈夫か、力を見ようということか？　それとも……」困った様に頬を掻いて。 「生きるつもりの人間を、殺す性質では、無いぞ？」

sand＠連合 @katonkezahie

@dindesfidante 変わらない様子に寂しそうに笑って「条約と同盟、パンドラとは話をつけてある。聖印を失ったお前を差し出して、マイロードの部隊へは攻撃を見逃してもらう、そういう手筈だ」 「だから、これから俺がお前の心折る、聖印を砕くには、信念を折る必要がある」→

sand＠連合 @katonkezahie

@dindesfidante 手を挙げる。丘の影から、無数の兵士が穂先を掲げて立ち上がる。 百を越えて、千を越えて、万に届く軍隊が、スフィダンテを取り囲む。 「騙して悪いが。決闘とは言ったが、一騎打ちではないんだ」

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@katonkezahie それに対しては、にっ　と笑って「そうか！エッジ殿の安全に繋がるなら、良い話だな！ブルーも大変だっただろうなぁそんな話をつけるのは……うん、やはり頭が良いんだなブルーは！はっはっは！」　ゆっくりとランスを肩から、前方へ向け腕を伸ばす。「うん、悪くない」→

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@katonkezahie 「一応聞いておくが、死ぬ覚悟の在る者は何人居る？さすがに、連合の者を殺すのは、気が引けるんだ。」へらり　笑って　「だから、死にたくないのはできるだけ下がってくれ。　多分その内、力加減を忘れる。」 　それでも楽しそうに、手招いてみる。「殺す気で来い」

sand＠連合 @katonkezahie

@dindesfidante 「大丈夫だ、ちゃんと死兵連れて来た。主を失ったり、その他の理由で捨てられた死にたがりの軍隊だ、意味はわかるな？」 タクトを掲げ、スフィダンテに向けて示す。 「前衛、盾部隊槍部隊、前進。隙間から、突き殺せ」 怒声をあげながら、死兵の群れが突撃を開始する

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@katonkezahie ああ、どうやら心配は要らない様だ。バッと腕を広げ、自身のフラッグを出現させようとする。だが　ﾁﾞｯと小さく舌打ちをする。現れ無い。　どうやら、生きたいといまだ思っているらしい。(約束を、違える事になるやもしれんな)　聖印を大きく、開く形で展開させる。→

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@katonkezahie 足に力を移し、大きく跳躍する。目指すは、そう、ど真ん中だ。咄嗟に上空へと向けられた槍を掠める様に抜け、着地する。に”っ”　獰猛に笑った≪闘神≫が放つは≪万軍撃破の印≫　自身を取り囲むその周囲全てを聖印の刃でもって薙ぎ倒し、槍の質量でもって吹き飛ばす。

sand＠連合 @katonkezahie

@dindesfidante 「一筋縄ではいかないか。うん、さすが、スフィダンテ」 一人、また一人と倒れていく前衛を見ながら、次の指示を出しつつ、口撃を加える。 「死にたがりの集まる国なんて、誰が得する？そいつらだけだ、その下の民は？周りの国は？　そんな国、迷惑千万極まりない」→

sand＠連合 @katonkezahie

@dindesfidante 「第一お前の信念が固まっていないのにその下につく死にたがりにお前が一体何を与えてやれる、絶望か？それとも虚無感か？　くだらん、そんなくだらないことしか残せないなら、いっそここで俺の手にかかって死ね」 「弓兵、構え。手足を狙え、急所は外せ、心を折る」

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@katonkezahie 言われた事は最もだ。だがしかし、だからこそ「　ごもっともだ」呟いて、ほんの少し遠い目をする。「だが、それでも死に場所が欲しいと、求める者が居るのなら……俺はその声に、応えてやりたいと、思うんだ。　俺が、そういった場所を探しているからこそ　だ」→

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@katonkezahie 「しばらくは争いも続く。　前に出る必要が、どこかの国へ現れるだろう。　その国が、戦いを望んでいなかったとしても。そこに力が無かったとしても。　そういった者の盾になる国が、あるいは槍となり護る国があれば、良いと思わないか？　くくく、思わんかなぁ？」→

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@katonkezahie ≪屍山血河の印≫自分が殺した者を聖印の宿る足で踏み越え、再び群れの中へと突っ込む。豪嵐の印は、残り１度だけ。このタイミングで射ぬかれなかったとしても、次は危うい。≪旋風の印≫により強化された≪暴風の印≫にて薙ぎ倒す。≪殲滅の印≫が、有象無象を撃破する。

下僕その３ @gebokusono3

@dindesfidante @katonkezahie 撃破するーーはずだった。 その男が、見忘れようもないほどの極の姿が、土煙の中から現れる。 「近い」 男は、にやりと笑って立ちふさがる。 「近い、あまりにも近すぎる。お前達の考えは」 「ここに援軍に来たぞ、二人とも！」

sand＠連合 @katonkezahie

@gebokusono3 @dindesfidante 「……時間切れ、か」マイロードの到着に、すべてが終わったことを理解する。 控えていた副官に白旗をあげさせる。 「俺の負けだ、スフィダンテ。マイロードが来た以上、俺はもうお前と戦えない」 →

sand＠連合 @katonkezahie

@gebokusono3 @dindesfidante 「ただ、まだ俺は答えを聞いていない。いつかかならずそれを聞かせてくれ。その時は……」 パチリと指を鳴らす。 天地を揺らす大轟音とともに、ブルーの背後にあった古城が爆発し、消し飛ぶ。 「俺がもう一度、全力で戦ってやる」

下僕その３ @gebokusono3

@katonkezahie @dindesfidante 「いや、早計だぞ、ブルー」 「俺は、両軍の援軍に来たと言ったのだ。だから、俺は、スフィダンテの成長を促すお前の手伝いもするし、死地を求めるスフィダンテの応援もする・・・そもそもなお前らの目的は早計過ぎる」→

下僕その３ @gebokusono3

@katonkezahie @dindesfidante 「やるのなら徹底して先へ進め。ブルー、お前は俺のためになることだけが仕事では無いだろう？　お前が成長しなければ、俺の為にならん」「スフィダンテ、お前も、死ぬことだけを目指してどうするやるのならばもっと徹底して・・・」→