およそあらゆる正義というのが「正しいから正しい」というトートロジーになること自体はしかたがないように思う。

7
スナック黄ちゃん @Koukakurou

次男が学校に行けなかった時、音がうるさいと言ってもその授業に行きなさいと強制されていたからだった。そして、少しの不登校の後、支援級対応をお願いしても、手帳の無い次男は国語と算数しか支援級にいられない事になっているらしい。それでもなんとかお願いして、ポツポツ行けるように→

2015-05-09 21:37:42
スナック黄ちゃん @Koukakurou

@Koukakurou なったら、また、交流級に行きなさい攻撃。超声の大きい先生の授業に、説明も支援員さんも何もなしに放り込んで、何がインクルーシブでしょう、何が支援でしょう… 交流級に行けない事がワガママですか?

2015-05-09 21:39:39
渡邊芳之 @ynabe39

うちも普通級通級はなしにしてもらってから落ち着いた。「普通の子と一緒に」を親が常に望むわけではない。

2015-05-09 21:43:13
渡邊芳之 @ynabe39

「自分はこの問題について専門家にも意見を言える」と思える根拠というのはなんだろう。

2015-05-09 21:51:44
桔梗の花🇯🇵 도라지🇰🇷 / toraji.com @torajicom

@ynabe39 ガンの専門家に対するガン患者のガンの痛みについての意見とかですかね。

2015-05-09 21:54:59
渡邊芳之 @ynabe39

「俺だってマイノリティじゃないの?」「私たちのほうが弱者じゃないの?」というのを既存の枠組みから「何言ってんだよ、お前らはマジョリティに決まってるだろw」と笑い飛ばすのでいいのか?という問題。

2015-05-10 07:12:36
伊地知虹夏の彼氏 @chihirobelmo

電車の子供の鳴き声の話もそうなんだけど、それが耐えられない人だって弱者であるという話には「へえ、周りのおっさんも弱者だって」といかにそれが間違った話であるかという雰囲気づくりだけで、「どのようにそれは弱者でないと言えるのか」という話を詳しくしてくれた人を見ることは出来なかった。

2015-05-10 10:16:06
伊地知虹夏の彼氏 @chihirobelmo

その人が苦しみをもっていることについては、子育ての苦しみを感じている人にも、日常の大きな音に苦しみを感じている人にも「お前は苦しくない」と否定しようがないからね。「こっちの苦しみを感じているものは弱者、こっちの苦しみを感じているものは弱者でない」と判断するための基準はなんだろうか

2015-05-10 10:22:27
伊地知虹夏の彼氏 @chihirobelmo

結局「これは弱者である」と言うのも「これは守られるべき人である」と自分の結論だけ述べているのと変わらないんじゃないの。そのときに「弱者だから守られるべきである」と言ったら理由が循環してしまうんじゃないの。ということを思う。

2015-05-10 10:24:29
伊地知虹夏の彼氏 @chihirobelmo

そうではなくて、例えば苦しみを感じている人は誰であっても「弱者である」と認めてしまって「こちらは守られるべき弱者でこちらは守られるべき弱者でない」と言う方が、「こちらは弱者であるから守られるべき、こちらは弱者でないから問題ない」と言うより意見の言い方としてはいいんじゃないか。

2015-05-10 10:26:26
伊地知虹夏の彼氏 @chihirobelmo

でも今度は「苦しみ」という言葉について、その人の苦しみは救われるべき苦しみだと本人が思っていることを「苦しみ」と呼んで、そうでないものは「それが苦しみ?ふーんふーん」と言い出す。みたいなことが起こるだけなんだろうなあ。とも思う。

2015-05-10 10:28:14
渡邊芳之 @ynabe39

およそあらゆる正義というのが「正しいから正しい」というトートロジーになること自体はしかたがないように思う。

2015-05-10 10:49:16
渡邊芳之 @ynabe39

「それで困るのは現場の人ですよ」「現場で汗水流してくれている人のことを考えよう」というロジックは右にも左にも上にも下にも大人気だ。これと「兵隊さんありがたう」はすぐ近所だというのは前にも言った。

2015-05-14 09:59:13
渡邊芳之 @ynabe39

人の道の結論は「平和ボケを防ぐにはときどき戦争したほうがいい」「安全ボケを防ぐにはときどき危険な思いをさせたほうがいい」というところに収斂していく。

2015-05-14 09:21:45