「第31回東北食べる通信・車座座談会」

5/10に行った第31回目の東北食べる通信・車座座談会の実況中継まとめです。 【東北開墾・東北食べる通信について】 2013年夏「世なおしは、食なおし」の合言葉の下、NPO法人東北開墾は食べもの付きの情報誌「東北食べる通信」を創刊しました。東北の生産者をクローズアップし特集した冊子とともに、彼らが収穫した食べものをセットで購読者に届け、さらにSNSやイベントなどを通じて、生 産者と消費者(読者)の豊かな関係性を育んでいます。 この取り組みは、創刊以来広く注目され、「日 本食べる通信リーグ」として全国へ波及しています。現在、四国・東松島・神奈川・新潟にそれぞれ食べる通信があり、会津・兵庫・山形・加賀能登・十勝・下北半島にてまもなく新たな食べる通信がスタートします。 続きを読む
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東北食べる通信 @taberume

東北食べる通信車座第31回始まりました!本日は、3月号の生産者山本瞳(よめこさん)もいらしています☻ #車座座談会 pic.twitter.com/Upidc1S9tY

2015-05-10 16:27:18
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東北食べる通信 @taberume

今日は、奈良食べる通信を始めようとしている方もいらっしゃってます。「昨日のおかわりLIVEに参加して改めて食べる通信を始めたいと思った」といって今日参加してくれました。 #車座座談会

2015-05-10 16:30:46
東北食べる通信 @taberume

フラットな車座。 編集長が食べる通信をはじめたきっかけを話しています。 観客席からグラウンドにおりることの本当の意味とは? #車座座談会

2015-05-10 16:39:06
東北食べる通信 @taberume

高橋「議員時代に一次産業の現状を知った。激減した生産者、そして高齢化。10年後だれが食べ物を作っているのか不安になった。自分達の命を支えている現場が弱くなっている。なんとかしなきゃと思った。」 #車座座談会

2015-05-10 16:40:33
東北食べる通信 @taberume

高橋「若い人が見向きもしない産業。従事している人たちの価値は世間一般では下がってる。けれど、僕が出会った生産者は価値を見出していた。一緒に考えていきたいと思った。今までは食べ物のゴールしかみてなかった。裏を見ることをしていなかった。裏側を見せるために通信を作った。」 #車座座談会

2015-05-10 16:42:55
東北食べる通信 @taberume

高橋「これまで都市がいいとか地方がいいとか議論をしてきた。お互い近づいて補完しあうことができる、と被災地を見て感じた。力をあわせていかなきゃいけない。」 #車座座談会

2015-05-10 16:52:15
東北食べる通信 @taberume

高橋「食べる通信なんてまだまだ点です。食べる人と作る人が繋がることが日本中でおきればいいとおもう。一人一人仲間増やしながらやっていきたいと思う。」 #車座座談会

2015-05-10 16:54:13
東北食べる通信 @taberume

〜参加者自己紹介中〜 奈良食べる通信を準備中のパワフルなお三方、主婦の方、仕事の休みを利用して参加している社会人、食に興味のある学生、読者…様々な参加者がいます! #車座座談会

2015-05-10 17:07:15
東北食べる通信 @taberume

参加者「農家を目指している。」 高橋「どんな農家になりたいの?」 参加者「生産者の高橋さんや相澤さんに出会い楽しそうだと思った。自分も楽しんでやりたい。消費者にみえる米農家になりたい。」 #車座座談会

2015-05-10 17:15:32
東北食べる通信 @taberume

参加者「美味しいものが食べたくて読者になりました。はじめてホタテを食べたのが去年の5月。それから生産者に会って、今年の5月には浜松でホタテを売っていた。1年でこんなに変わるとは思わなかった。」 #車座座談会

2015-05-10 17:19:59
東北食べる通信 @taberume

高橋「入り口は美味しいというところから入っている。1年後には、猟師の手伝いに浜松まで休みの火にいっている。べき論で入らない良さがここにある。」 #車座座談会

2015-05-10 17:20:43
東北食べる通信 @taberume

参加者「地元は兵庫県。サラリーマン家庭で育ち、我が家で自給することなく育ってきた。食べ通で生産者のことを知ったり、車座に参加して…生産者の想いに触れて生存実感の裏付けができた。それが食べる通信の読者を続けている事の意義でもある。」 #車座座談会

2015-05-10 17:23:06
東北食べる通信 @taberume

よめこさん「秋田県はっぽう町から来ましたよめここと高橋瞳です。漁師の嫁になったきっかけを話します。泳げない裁けない状態で漁師の嫁になりました。結婚前に実家にお邪魔したところ旦那さんが釣ったエビを食べて衝撃を受けました。」 #車座座談会

2015-05-10 17:26:27
東北食べる通信 @taberume

よめこさん「『嫁にくるべ。』と旦那にいわれ『はい』と言いました。最初は漁の手伝いをしなくていいと言われていた。けれど、命に通じていることを実感しほそぼそとブログを始めた。」 ryoshiyome.blog106.fc2.com #車座座談会

2015-05-10 17:28:51
東北食べる通信 @taberume

よめこさん「漁師自身の声をとどけなければいけないと、食べる通信を通じて感じた。作る人の顔がわからないという話があったが、捕る人側もどんな人が食べているか分からなかった。食べ通のグループページの生産者の投稿が旦那の胸に響いたようだ。」 #車座座談会

2015-05-10 17:31:01
東北食べる通信 @taberume

参加者「読者になって、パスポートを取得して生産者に会いにいっている。生産者のサインをもらうのが今ではコレクション。食べる通信がマラソンだとしたら、会いに行くとトレーニングの現場が見れて案外近い存在になった。」 #車座座談会

2015-05-10 17:32:32
東北食べる通信 @taberume

参加者「最近スーパーに行かなくなりました。素材そのものを買うようにしています。野菜は八百屋で、さかなは魚屋で、にくは精肉店で。読者になって変化したことです。」 #車座座談会

2015-05-10 17:34:01
東北食べる通信 @taberume

参加者「読者になる前から、単発で農家さんに会いにいくことが好きだった。継続していかなきゃ駄目だと思った。加えて、魚と肉はそういう繋がりが無くて、食べる通信に申し込んだ。」 #車座座談会

2015-05-10 17:37:43
東北食べる通信 @taberume

高橋「食べる通信は、購読するのが階段の1段目。生産者に会いにいくのはデート。その生産者とずっと付き合って行くのは結婚。階段を1段1段登っていく事が大事。1500人の読者にもう一段階段を上がって欲しいのが願い。」 #車座座談会

2015-05-10 17:44:42
東北食べる通信 @taberume

高橋「今の課題は、定員を超えた読者にもう一つ階段をのぼってもらうこと。どうしたら良いと思いますか?」 読者「行きたいと思うキーワードが通信にのっていた。美味しいものを食べさせてもらって、会いたいと思ったから。」 #車座座談会

2015-05-10 17:49:44
東北食べる通信 @taberume

参加者「一番は人かなとおもう。現地に行くと人に惚れる。」 高橋「正直、プロではないから味の違いは繊細なところまでわからないはず。」 参加者「確かに東北の海産物は美味しい。そこがずば抜けてるかどうかは正直わからない。やはる、人。浜で一緒に食べる牡蠣の味は違う。」 #車座座談会

2015-05-10 17:51:58
東北食べる通信 @taberume

高橋「日本食べるニュースをやりたいと思っている。生産者が自分自身で食べる通信をやってほしいと思っている。そうすれば、生産者同士競い合うと思う。」 #車座座談会

2015-05-10 17:53:09
東北食べる通信 @taberume

司会「生産者に実際にあってどうでした?」 学生「漁師さんにあったがイメージ変わった。遠い存在だと思ってた漁師が、近くに感じた。肩肘はんなくて気楽に会いに行ける感じがした。」 #車座座談会

2015-05-10 17:54:25
0diz @0diz

taberume: 司会「生産者に実際にあってどうでした?」 学生「漁師さんにあったがイメージ変わった。遠い存在だと思ってた漁師が、近くに感じた。肩肘はんなくて気楽に会いに行ける感じがした。」 #車座座談会

2015-05-10 17:54:57
東北食べる通信 @taberume

学生「作業の手伝いをさせてもらった。網を綺麗にする地味だけど大変な作業をした。そのあとに食べた海苔の味は違った。普通の人はただ食べるだけ、その人たちにどうやってこの生産の現場を伝えられるのかと思った。」 #車座座談会

2015-05-10 17:56:14