2015年5月10日 #まいまい京都 六地蔵・宇治街道コース

京都クネクネ またまた異動！ @kyoto_qunequne

先日の#まいまい京都 は六地蔵。宇治街道を歩きました。集合場所の京阪電車・桃山南口駅。何とも寂しい無人駅です。壁沿いのベンチが懐かしいです。元々は明治天皇陵の参拝の為に作られ御陵前駅と命名されてます。お隣がまた変わった建物でした。 pic.twitter.com/jFTicN1xaf

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京阪電車と並走する外環状線。渋滞の集中地帯です。陸の三線合流。左が外環状線・真中が新宇治街道・右端が旧宇治街道です。今回は右端の旧宇治街道が主役です。#まいまい京都 pic.twitter.com/emINwlx4Zm

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旧宇治街道。若干カーブを描いてます。画像の左側が山になっているので、道の左右では高低差が発生してます。左側が石垣もあって高くなってて、右側が低く道路と同じ高さに玄関があります。#まいまい京都 pic.twitter.com/iPnTnqjryF

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外環状線の隣に京阪電車、またその隣に山科川が流れています。京阪電車が少し高い所に線路があります。京阪電車と川に関連性がありますよね。コレも実は…な話がありそうです。#まいまい京都 pic.twitter.com/D7zOmtqf92

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ガイドさん曰く、京都で一番新しい道標だそうです。#まいまい京都 pic.twitter.com/UOrD0k3ibj

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電柱の表示が「堀」になっています。元々伏見阪辺りは堀内村と呼ばれて居たので、堀って名付けられているのでは？って言う話でした。#まいまい京都 pic.twitter.com/rZceJKidDG

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伏見阪辺り。交差点を左折するとJR奈良線を潜って明治天皇陵に向かいます。途中に清水谷って所があって古道です。右は明治天皇陵の参道として大正時代に整備された道です。雰囲気が違います。振返って宇治街道。#まいまい京都 pic.twitter.com/PDAxUTxWm1

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更に宇治街道を歩きます。道路の右側に古い建物、左側には新しい建物が見えます。古地図には右側に集落があった事を示してまして、現場もその通りになっています。#まいまい京都 pic.twitter.com/O6ZBtJY4bT

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住宅地に突然にマンションが現れます。何故マンションがあるのか？比較的纏まった土地があったからですが、マンションの近くには見事な高低差が！マンションが建っている所は実は、伏見城の「御舟入」があった所です。#まいまい京都 pic.twitter.com/xbv0jK2eiD

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現在の宇治街道に出ますと、高低差は更に南に続きます。御舟入の跡地。古い建物は道路より更に低い位置に建てられてまして、はっきり高低差が見られます。土地が低い事が分かります。#まいまい京都 pic.twitter.com/smfPQJSn9P

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道路の左側は道路の正面に入口がありますが、右側は少し斜め向きになってます。画面奥の白・グレーの2トーンのマンションは斜め向きですが、更に奥の建物は正面に入口があります。御舟入の形に家が建てられてまして、幅が分かります。#まいまい京都 pic.twitter.com/BeAT5GEABV

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御舟入の跡地に潜入します。電柱には堀と六地蔵の文字があります。建物の裏側には縦横無尽に水路をあります。旧宇治街道の手前で傾斜…高低差があります。土地が低い事が分かりますね。#まいまい京都 pic.twitter.com/C1HbokQ6qS

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道の左右を見ても、高低差が見られます。先程の傾斜の開始部分にも、ちゃんと水路があります。#まいまい京都 pic.twitter.com/pVInsgAaqe

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御舟入跡地が顕彰されてます。ここから千姫の輿入れが行われたとか。常夜灯が置かれてますが、コレは移築ではないでしょうか？宇治街道を見ると微妙な高低差が見られます。#まいまい京都 pic.twitter.com/L7rn1gcnXq

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丁度、御舟入跡地の真中辺りに暗渠があります。この暗渠、住宅地を貫いてます。ココが御舟入の最深部に当る様で、ここから御舟入の水抜きをしたと思われます。#まいまい京都 pic.twitter.com/thd8vN1RQ1

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御舟入跡地の現在の住所は桃山町和泉。元々は山科川・宇治川に繋がっていた御舟入ですが、途中から独立した池になっていた様です。#まいまい京都 pic.twitter.com/Lkp5hLHIQw

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宇治街道沿いの壁面。元々の土地を切削しているのが分かります。もう少し急な坂道だった様です。その切削部分の反対側は立派な高低差が見られます。この高低差より町名が変わります。和泉から桃山町新町になります。#まいまい京都 pic.twitter.com/eaOYWxLDQy

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宇治街道沿いの昔ながらの街並み。そんなに大きく無い町内ですが、各町内には独立した集会所を所有してます。ココは集会所と生産者組合が利用している様です。#まいまい京都 pic.twitter.com/xMYlihl80k

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古道があります。この道を抜けると大亀谷から深草に抜けられるので、地元の抜け道になってます。因みに住宅地の方にも真っ直ぐ抜けてます。抜けた所に家庭菜園。住宅地の裏にあるのが昔ながらの風情ですね。#まいまい京都 pic.twitter.com/96lpfZKm8y

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宇治街道では幾筋も直角方向に川が流れ込んで来ます。この川を挟んで町名が変わります。#まいまい京都 pic.twitter.com/ZzXBPuD619

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川を渡ると桃山町新町から大津町に変わります。変わった辺りにあるのが一里塚の様な大きな杉。で、やはり集会所。集会所の近くにはお地蔵さんもご健在ですょ。#まいまい京都 pic.twitter.com/kzINOvQnBb

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大津町は宇治川の水運を利用して、滋賀県の大津と交易を盛んにしていた為に付いた名前だそうです。宇治街道から大津町を見ると若干高台にあります。土地の低い所は和泉なんです。電柱のプレートは堀から六地蔵に変わってます。#まいまい京都 pic.twitter.com/r8WQzD7upe

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マンションの境目が微妙なカーブを描いてます。道路の反対側には算木積みの石垣があります。この線が旧河川なんです。当然町名も西町に変わります。因みに角地には善通寺と言うお寺があります。古地図にも載ってます。#まいまい京都 pic.twitter.com/8gTPbtxgFg

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立派な一木造りの貫が凄いです。で、この西町にも立派な集会所があります。#まいまい京都 pic.twitter.com/MgsiEq1e24

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六地蔵の名付け親であります、大善寺。この前で宇治街道と小栗栖街道が交差してます。交通の要衝になってます。現在でも渋滞の激しい所です。南北に走る小栗栖街道の西と東で西町と東町に分かれてます。#まいまい京都 pic.twitter.com/YJf8uUMGmo

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