銃と鋏と改悪王政 時雨編

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みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

鳴神旭という子が時雨を拾ったが体力が回復しても時雨は全く心を開かなかった。そこで常磐という旭と同じ班の人が「お前仄日家のやつだろ」と言う。 「赤眼は珍しいんだ。このあたりで、となればもう仄日家のやつ以外にいない」とのこと。「生きる気ないなら他の人と一緒に死ねばよかったんじゃない」

2015-02-28 23:34:47
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

常磐はそういって出てった。旭は…えー、なんかいろいろと言って、(正直あまり細かくは決めてない←)まあとにかく時雨の心を開いた。時雨は旭のことを「あっくん」と呼び旭は時雨を「しーちゃん」と呼び、今の時雨からは考えられないほど明るい、素直な性格だった。(ちょっと前は事件のせいで暗い)

2015-02-28 23:37:39
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

常磐鴻志(こうし)とは因縁とゆうかなんとゆうか…「こうちゃん」とかキノコ頭だったから「ほうし」とか、まあ仲良く(?)やっていた。挑発上手だったのでからかっては遊んでたけど一応友達として認識してる。 今の黒那への扱いはこのあたりこらきてるんじゃない?って思ってる。←

2015-02-28 23:41:14
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

時雨の「あっくん大好きオーラ」は凄まじく、たまたま離れてる時にあっくんを見つけるとまるで「パアァァァアア✨」と聞こえるような顔で犬のようにやってくる。でも恋愛感情か、友情故か本人は分かってない。(多分両方)とゆうか気にしてもいない。 鴻志にはそうゆうのはない。でも見つけると嬉しい

2015-02-28 23:46:39
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

あっくんはあっくんで時雨が可愛くて仕方がない。最初は可愛い弟感覚。でもそのうちやばいなにこいつ可愛いってなってる。 あっくんは時雨を男だと思ってる組だから「俺はホホホホモなんだろうか…いや違う確かに顔のつくりはいいけどそうゆうのじゃないはずあああああもうなんだしこいつ可愛いぃぃ」

2015-02-28 23:50:51
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

と、なってる。大丈夫ホモじゃないよ。← そしてここで急展開。時雨は昔の英才教育と叔父のレッスンのおかげで、座学も実技もかなり上位だった。おまけに生まれつきの勘の良さや目、耳の良さも加わり入って一年足らずでトップクラスにあがれるところまでいった。(時雨は二人と一緒に残ったけど)

2015-02-28 23:55:44
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

ある時時雨は上司?指示とかする人を怪しく思い夜中の会議を盗み聞きする。 「仄日は確かに驚異だ。だがあやつにわしらを本気で倒そうとしてるようには思えん。」 「しかし彼は仄日家の人間です…」 「いや、それもまぐれだろう。逃げ出したやつの名前は戯だ。やつとは髪の色も目の色も違う。」

2015-03-01 00:09:25
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

「それに仄日家の人間が残っているとなれば殺されるのは目に見えておる。仮に奴が戯だとしてもだ、名字は変えず名前だけ偽名を使うのはおかしいだろ。それよりもあやつを止める方法だ。このままではわしらが利用する前に感づかれる。」 「そうですね…今更追い出すと不信に思われますしね…」

2015-03-01 00:12:50
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

「その前に鳴神がいる時点でテコでも出て行かんだろう。」 「…もういっそ殺してしまいましょうか。」 「いや駄目だ。仄日はまだ訓練で本気を見せたことがない。殺しにかかり失敗しては受ける代償が大きすぎる。」 「…いえ、ですから、鳴神を。」 「……ほぉう…。」

2015-03-01 00:15:53
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

時雨はそこまで聞くと寝室へ戻った。布団に潜りながらいろいろと考えた。 あっくんが殺されそうになって…その前にあいつらなんて言ってた?「わしらの脅威」?奴らはやっぱり政府の回し者だったのか…!いや、そんなことはこの際どうでもいい。あっくんは、あっくんだけには死んで欲しくない。

2015-03-01 00:19:06
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

一晩中考えた結果、あっくんと(ついでに鴻志も)一緒にCGを抜けて別の場所へ行こうと誘うことにした。 が、上司(?)の側近はみんなの憧れでもあった。強くて優しくてかっこいい。あっくんもその一人だった。 時雨ははっきりと彼はあっくんを殺す気でいると伝えたが反応は悪かった。

2015-03-01 00:22:52
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

「俺は正直、××さんを信じてる。だからそんなことはあり得ないと思うんだ。…でも、時雨が言ったことで間違ってた事は一つもない。それに俺は時雨ももちろん信じてる。」 結局その日は決められずに明日決めるとなった。時雨は夜中に支度を済ませ、あっくんが殺されないよう一晩中見張っていた。

2015-03-01 00:27:50
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

次の日、あっくんは、CGに残ることを決めた。 「俺は強い。たしかにしーちゃんほどじゃないかもしれないけど、自己防衛くらいは出来る。だから、もしもの時はちゃんと逃げる。でもその間は俺、やっぱり政府を倒す為に訓練とか、していたい。本当にごめん。しーちゃんは他の所でもっと強くなってね」

2015-03-01 00:33:20
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

「…わかった。」 そこでばいばいすることになった。 あっくんから、最後のお願いとしてお別れのキスをし、(いつか詳しくかく←)時雨は他の人には何も言わずその場で去っていった。 (鴻志に言ったかは検討中)

2015-03-01 00:35:44
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

そのあとは割とすぐRPGに入り、首席とって葵や黒那と出会い捜索隊27班として旅に出る訳ですやっと時系列追いついたああああ:;(∩´﹏`∩);:w えー…この後あっくんと鴻志がどうなったかは時雨は知りません。鴻志は正直、並の戦闘力だったのでなんもない予定です。予定だけど←

2015-03-01 00:39:43
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

でもあっくんは殺されます。やっぱり大人二人には敵わず斬り殺されます。(これも予定ですが:;(∩´﹏`∩);:) しばらくして、どこかの街で見せしめで首が置かれているのを偶然見かける…というストーリーもひっそり考えています。(そこから時雨過去編へ繋げるつもり)

2015-03-01 00:42:10
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

ちなみに時雨はあっくんと別れてからテンションが下がります。叔父さんが殺されたと知った時と同じくらい沈みます。その後RPGで黒那と葵に出会う訳ですが、やっぱり心を開きません。そしてもう簡単には開きません。 それでも二人の事は信頼しているし、ちゃんと仲間だとは思ってます。

2015-03-01 00:51:04
みっちぃ@低浮上 @mittiis1083

仲間だと思ってる、というのとあっくんといる時みたいに元気になれるのは違うため、テンションは低めです。でも元が高い分からかってる時や銃の事を話してる時は昔のキラキラとした目になります。 今みたいに(ᄑ_ᄑ)じゃないよ((← これで時雨については大分語れたかな…!! よし満足!!

2015-03-01 00:55:03