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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】もう言いたいことが正直山ほどありすぎるんだけどもまず一番最初にこれだけは言っておきます 2.5には悲しい現実や腑に落ちないこともたっっくさんあったけどもそれでもわたしは「幸せなティユウを諦めない」ということだ
2015-05-16 00:09:53
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】だからこれから語ることは「このつらい現実を乗り越えて尚まだティユウが幸せになれる要素はあるんだよ！」というある意味願望を含んだ考察メニューになっております 用法・容量を守って自己責任でお聞きください
2015-05-16 00:11:52
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】ではまず一番ハッキリさせておきたいことを言います 2.5小説中盤で「10-2でスピラに帰って来たティーダは一度死に、そこからはユウナ自身に召喚されてる『ユウナの召喚獣』と同じ存在」になったということです これはほぼ間違いないと思う
2015-05-16 00:14:43
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】おそらく2.5小説でティユウクラスタが一番絶望したティーダ爆発事件ですね いやさすがにわたしもアレはショックだったよ？「は？？」ってなったよ？？描写もそこまで残酷にせんでもええやんか野島さんの頭どうなってんねんって思ったよ？？
2015-05-16 00:16:25
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】せっかく世界で一番待ち望んでた愛しい恋人が海から帰って来たのにその数時間後には首がポーンですよ そらユウナも気ぃ失うわ
2015-05-16 00:20:10
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】だがしかし待てと まだ慌てるような時間じゃないと そこでわたしは考えました そもそもティーダって元々生きてるのか死んでるのかよくわからない存在だったじゃありませんかと
2015-05-16 00:24:06
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】そもそもスピラには生きてる「生身の人間」の他に死んでるのか何なのかわからない存在がいっぱいいるわけです その先たるものが「死人」 他にも「祈り子(2.5の言い方でだと獣芯)」「召喚獣」 あと異界って場所もあってそこでも死人に会えるよね
2015-05-16 00:26:25
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】そしてティーダは10の世界観の中で言うと「祈り子が見る夢」つまり「召喚獣」に最も近いけど似て非なる者…という結構曖昧な存在だったわけです ティーダの中身って元々なに？幻光虫？誰かの想い？記憶？？よくわからないんだよね未だに
2015-05-16 00:28:03
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】この「死人」「祈り子(獣芯)」「召喚獣」「夢」っていう設定としては作り込まれてはいるものの曖昧さがいくらでもあるふんわりした存在がスピラにはたくさんいたりするわけ さすが死の螺旋ですよ 常に死が隣にある それがFF10の世界観だ
2015-05-16 00:30:04
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】死人と獣芯の違いや獣芯と召喚獣の違いや召喚方法の違いなどそれぞれたくさん細かい設定はあるんだけど今は置いておくとして ティーダのことだけ考えると結局は「祈り子に召喚」されてた存在が「ユウナに召喚」されている存在になっただけだ、とわたしは考えます
2015-05-16 00:33:12
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】このへんはいくらでもネガティブにもポジティブにも捉えられる要素だと思う 実際にユウナがティーダを召喚することによって二人にはまたお互いに言えない秘密が生まれます 獣芯の存在を召喚されている者が自覚すると消えてしまう危険性があるらしいからね
2015-05-16 00:35:36
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】ここは2.5小説でクシュとブライアが疑似体験をしてるのでまあそういうことなんだろうということです イファーナルがユウナに獣芯としての力を与えその力でユウナがティーダを召喚していると考えるのが自然かなと 召喚士が生きたまま獣芯になれるのかは知らんけど
2015-05-16 00:38:35
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】10でお互いに言えない秘密を持ったまま惹かれあって最後まで「好き」とも言えずに別れることになった二人がせっかく！やっと！再会できたのにまた言えないような後ろめたい秘密をもつ！！？WHY！！？！？ってなるところですよ確かにね
2015-05-16 00:41:21
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】だがこうも考えられる 「召喚する者がユウナになったことでティーダは本当にユウナなしでは生きていけないユウナだけに求められる存在になった」これはつまり「ユウナに求め続けられる限りずっと生き続けられる」ということ
2015-05-16 00:43:20
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】つまり2.5小説以降ティユウはお互いへの好意を隠すことなく、むしろ全開でお互いを求め合っていかないとどちらかの存在自体が危うくなってしまうような関係になってしまったということです お互いを求め合わないことが現実の存在の否定になる
2015-05-16 00:46:32
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】小説の中でもユウナが消えかけるティーダに「私のことを強く想って」って言うシーンがありますよね あそこは召喚してる方はユウナなんだから普通逆ですよね ユウナがティーダを想わないとティーダが消えちゃう場面 でもお互いで想い合わないとダメなんだよ結局
2015-05-16 00:48:16
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】この「お互いをひたすら求め合う関係」っていうのはネガティブな要素を抜いて10の頃のティユウを思うとわたし個人としては理想のティユウであったりもします 10の頃はさ「自分の存在を求められる苦痛」をどちらも味わっていたはずだから
2015-05-16 00:50:38
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】「自分はいつか消えてしまう存在」だから言いたいことを言えないのと「相手と共に生きたい為に」言いたいことを言えないのは随分違うよ 逆にそれ以外は何だって言っていい「好きだ」「愛してる」ってずっと言い合って確かめ合わないといけない関係になったんだよ
2015-05-16 00:54:00
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】小説ではこのへんの恋愛描写も結構リアルに描かれているというか10の「世界で一番ピュアなキス」をしていた頃の二人ではもうなくなってしまってますけどお互いに「私は君が好き」「俺も好き」だってやっと言えた二人を見てわたしは普通に泣いたよ
2015-05-16 00:56:02
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】そこからティユウの関係が「恋人」と堂々と明記されてたのも個人的にはグッときた あーやっと恋人かって 二人が想い合って惹かれ合ってたのは十分わかってたけどお互いへの想いをやっと伝え合って確認し合えるようになったんだなぁって
2015-05-16 00:59:21
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】そのリアルさのもっとも最たるものがオーラカ号での一夜なんだけどなｗｗ仲良し号で本当に「仲良し」になってしまった二人はさすがにもうピュアとは言い難いかもしれないけど気持ち自体は10の頃と変わらないんだろうなって信じてます
2015-05-16 01:01:36
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】このへんもすごい賛否両論あると思う ティユウにはずっとピュアでほのぼのしていて欲しいファンだってたくさんいるだろうし でもわたしは普通に考えて10の頃から言いたいことも言えずに想い合ってた二人が2年も会えない時間を過ごしてこうならないのもおかしいかなと
2015-05-16 01:03:25
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】あとティーダがユウナの水着見てエロい気持ちになったことを告白したり謎の島にいる召喚士とユウナが心を通わせるって聞いて「男だったらやだな」って素直に言っちゃうところとかも実にティーダらしいし10の頃と違って正直になんでも言えるようになったんだなーって
2015-05-16 01:05:31
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@momotidus
【FF10-2.5ネタバレ】10の頃はシーモアとユウナの結婚の時もめちゃくちゃ嫌そうにしてたけどユウナの気持ちや他の色々を尊重してる節もあったけどこうやって素直に自分の気持ちを言える本当に「ユウナの恋人」になったんだなぁって嬉しかったんですよ 晴れて彼氏に昇格したティーダ
2015-05-16 01:07:50