物販事業さえも「宗教行為」として税金逃れをする #幸福の科学

幸福の科学の施設内で売られている書籍や化粧品・文房具。そのお値段を「奉納"目安"」としてお布施の形式を取って「宗教行為」としながら、実際には定価扱いで尚且つ信者もそのことを理解しているという、どっかの巨大宗教団体でもビックリの「幸福の科学」の脱法行為について『やや日刊カルト新聞』総裁・藤倉善郎氏(@daily_cult)が解説。
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リンク www.nikkei.com 日光東照宮など5億円申告漏れ、3法人に国税指摘 日光東照宮など栃木県日光市の3つの宗教法人が関東信越国税局の税務調査を受け、収益事業で得た所得を巡って2009年3月期までの5年間で計約5億円の申告漏れを指摘されていたことが8日、分かった。 ほかに
新復活した藤倉善郎 @daily_cult

つづき。ざっくりまとめると、「うちがやることは宗教でないものでも宗教になる」+「宗教行為は信教の自由として憲法で保障されている」と。その理屈でOKなら、文字通り宗教は何をやっても許されるということになってしまう。 #カルト #幸福の科学

2015-05-16 18:02:22

元職員・ファルコン氏による解説(2ちゃんねるより)


国税庁通達第2章第2款「物品販売業」より

  • 一般の物品販売業として販売できる性質を有するもの(例えば、絵葉書、写真帳、暦、線香、ろうそく、供花等)をこれらの一般の物品販売業者とおおむね同様の価格で参詣人等に販売している場合のその販売は、物品販売業に該当する。

この問題点は教団も把握していた。教団には元国税局員とかがいたからね。選挙にも出ているあのおっさんね。
で、毎年の税務調査の前に、各精舎は「物品販売コーナーの植福目安掲示」を全て撤去していたんだな(苦笑)

  • 一般の物品販売業者とおおむね同様の価格で参詣人等に販売している場合のその販売は、物品販売業に該当する。

金額目安掲示が残っているとこれに該当してしまうのだ。だから隠す。
税務署には「金額の目安は存在しない」と説明して、税務調査が終わると堂々と復活し、植福目安に足りないと角田氏のように刑事告訴される(爆笑)