#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

「こういう悪いとされる宇宙人もいるけど、ｒｙ　まあ彼らの生き様も生き残るための遺伝子の選択であって、他人事やないで」というのを「人はだれでも自分自身の遺失物なのだ。」というナレーションで纏める　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

ホームレス的なおっちゃんがボウズ~的に話しかけてきた後「美しいものは殺さなきゃいけないんだ。どんなものだって、一生のうちで一度は美しくなる。そのかたちを、そのままでとどめなきゃあ。」という台詞のちに本性を見せる　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

殺人鬼ピエロがそれを止められない動機を「成ろう成ろうとしながら、まだ言語になっていないものだけが、ぼくを変える。言うことは経験だが、言葉はただの軌跡！」と説明してる間、頭から膝下までのコマを貰える 　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

「どんな詩も、閉じられた書物の中では死んでいる。」などと言いだしてから空間を捻じ曲げる系の攻撃を仕掛けて来る敵の片腕のメッセージは、悪の正しさなどではなく「オレの読書の時間の邪魔をするな」　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

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「血は立ったまま眠っている」というポエムは、単なるポエムじゃなくかなりフェアな念能力についての説明　ただし発動条件はポエムを言うことなのであのポエム作りは「オレ自身はもう飽きてるんだがな」という前提で　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

ホームレス的なおっちゃんがボウズ~的に話しかけてきた後「美しいものは殺さなきゃいけないんだ。どんなものだって、一生のうちで一度は美しくなる。そのかたちを、そのままでとどめなきゃあ。」という台詞のちに本性を見せる　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

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敵がそもそもこの世界の半分を水浸しにしようと画策した動機は、海を知らない少女が海を見たいと言ったのに報いようとして　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

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めっっっっちゃ殺戮が起こってるそばで反省の色がゼロのラスボスが少年のような顔つきで｢引き算がさみしいのは だんだん数が減ってゆくことだよ｣　 #寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

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主人公が第一話で中途半端な死体になってしまうとこから始まり、完全な死体になったところで２話以降は人間を取り戻すための旅に出る展開　　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

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なんか宇宙人がいっぱい並んでる見開きでジャンプのあおり広告コピー「身捨つるほどの『祖国（ほし）』はありや…」などとホシと読ませる展開　　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

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地平線を縫い閉じるための縫い針をあやつる友達のねえちゃんが美人だしとうとう一言もしゃべらないけどしゃべれないのかしゃべらないのかただの美人なのか不明　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

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殺すとき（マシンガン系の大量殺戮）「偶然は…つねに美しい…」と独り言を言う確信犯　　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

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「ぼくは政治主義はきらいだな、ただ革命が好きなだけだ」とうそぶく悪役　　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

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最終回も近くなって、もう倒す敵とかいなくなり、各自の部屋を隠しカメラで撮ったような動画が台詞なしですすむんだけど、香水瓶に日曇るところが映り込んだ場面がたまらなく「われに失くさぬまだ何かあれ」感　　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

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｢さあ、地獄巡りだよ。こんな空っぽの世の中だ。地獄巡りのほかに何がある？｣などというセクシー女性風の悪役は大成しないし、さんざんに死ぬ　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

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不老長寿になってしまったみためしわしわのトカゲみたいな形状の妖怪が、己の不老長寿という気分はどーよと主人公に問われて「かなしい時計番の仕事にすぎんよ」って言う　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと