- greennomarimo
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知ってる?涼太くんは多分家族にはッスって使わないんだよ。これ敬語が崩れた形だから敬語をそもそも必要としない関係になれば使わないんだよ。ね、やばいね
2015-05-20 23:21:01彼女が「あれ?煙草吸ってたっけ?」って他の人に話しかけられたら自分では何も言わないけど彼女から香る自分と同じ匂いに独占欲とかを満たしてそう
2015-05-20 23:21:37「体に悪いからだめだよ」のタイプは、純粋に思って言ってるパターンとどこか一線引いてるパターンがあると思う…なんというか踏み込ませない感じですごい悪い男な雰囲気が漂ってる
2015-05-20 23:24:08「ご飯、ここで食べるの」「何言ってんスか、俺たち友達じゃないッスか」「覚えないんだけど」「酷いッスね」悲しそうな表情。黙って見てるとやはり職業モデルなだけあって様になる、悔しいくらいに綺麗な顔だ。「どうかしたんスか、あ、もしかして俺に惚れたとか」#黒バスプラス 黄瀬涼太
2015-05-20 23:24:58夜中にみる海外のスポーツ中継。「お前熱くなると近所メーワクだから静かにな」お風呂から上がった宮地さんがビールの栓を開けた。「つか寝ろよ」「展開が気になって」「んなもん、朝のニュー「むり!この試合を見届ける!」半端ねぇやる気」 #黒バスプラス は?付き合ってやったのに寝てるし
2015-05-20 23:25:54「こんな味だよ」って軽くキスするのもいいし「こんな味だけど?」ってニヒルに笑ってふっかいキスしてるのもいい、とりあえずおいしい
2015-05-20 23:27:31でも今のところ一番好きなのは煙ふーっだったりする…煙に涙目になる彼女を内心かわいいと思いながら面白がるタイプもいればこんなんで涙目になるなら吸えないな?って意地悪なタイプもいる…ほんと好き…
2015-05-20 23:29:56軽い調子で繰り広げられる会話。どこまでも本音の見えない、言葉の数々。高1の春、なんてもっと初々しい青春の盛りだろうに黄瀬くんは周りとは違った。やはり大人に囲まれて仕事をしているからだろうか。それとも、所謂キセキの世代というやつは皆してこうなのだろうか。 #黒バスプラス 黄瀬涼太
2015-05-20 23:32:22弟は頑張りすぎる癖がある。そして自分で気づかない分タチが悪い。今日もバスケの負けを父に怒られても受け入れた。たった一度の負けだというのに。「征ちゃん、試合格好よかったよ。お疲れ様」『ありがとう、ございます』こんな些細な言葉に返されたとても嬉しそうで少し泣きそうな顔 #黒バスプラス
2015-05-20 23:33:291週間、彼がいる日常を通して黄瀬涼太に興味を抱いている自分が心のどこかにいて驚いた。何だか悔しい。これでは黄瀬くんの思うツボだ。「卵焼き、おいしそうッスね」「あげる」「マジっスか!」嬉しそうに、そうあくまで嬉しそうに笑う彼に卵焼きを差し出す。本気で笑わないのかな #黒バスプラス
2015-05-20 23:35:13「…美味しい」「ありがとう」「ってこれアンタが作ったの?」「そう、だけど」こんな時は正直に顔に出るんだから失礼な奴だ。でも、これは黄瀬くんの本当の気持ち。嘘、じゃないと思う。何だろう、少し、嬉しい。「料理、得意なんスね」「得意っていうか、趣味みたいなものかな」 #黒バスプラス
2015-05-20 23:40:40担当の宮地さんの髪を撫でる指は、顔に似合わずやさしい。切ろうか迷ってるんですよね、ちらりと零した言葉に「んー、夏に薄着で髪長いのってすげえ可愛く見えるけど」俺はな、と言って鏡越しに合う視線。その言い方は、ずるい。彼はいとも簡単に、わたしに魔法をかけてしまう。 #魔法遣いの弟子
2015-05-20 23:41:17【黄瀬】サラリとした金髪と片耳のピアス。触れそうで触れなかった手と手。今でもふと思い出す。好きだったけど言えなかった相手。忘れない卒業式の言葉、「また会えたらいいっスね」それは綺麗の思い出のまま。 #黒バスプラス 《HoneyWorks feat.GUMI/初恋の絵本》
2015-05-20 23:42:18『またアンタ髪乾かさずに寝ようとしてるでしょ』「だってめんどくさいんだもん。眠いし」『そんなだから髪傷むのよ』「うるさいなレオにぃは」『その"兄"より女子力低いのよ、○○ちゃん』「由々しき事態」『分かったらほら、早くこっち来なさい』ドライヤー持って待ってくれてる兄 #黒バスプラス
2015-05-20 23:42:42「ふーん、じゃあ今度俺にも作って」「…気が向いたらね」「じゃ、これ」「なにこれ」「何って連絡先ッス」「はあ」「弁当、作ってくれる日、飯買って来なくてもいいじゃないっスか、だから連絡頂戴ってことで」「黄瀬くんさ、図々しいとか言われない?」#黒バスプラス アドレスと睨めっこ
2015-05-20 23:46:48伊月俊くん。バスケ部で、ダジャレが好きで、気配り屋で。本人がどう思ってるかは分からないけど、「輝いてるなぁ…」目立たない私には、彼はとても輝いて見えるんだ。住んでる世界が違うみたい、そう思っていたのに。「ねえ、これ落とさなかった?」 #黒バスプラス 腕を引かれた、ような気がした。
2015-05-20 23:48:39俺と似ている様な気がしたクラスメイト。今、彼女は手渡されたアドレスを見つめ怪訝そうな顔をしてこう言った。図々しいと。可笑しくなって思わず笑ってしまう。こんな反応をした女子は初めてだ。俺がアドレスを渡せば皆、揃いも揃って黄色い声をあげるって言うのに。彼女は。 #黒バスプラス
2015-05-20 23:49:01「東京に住みたい」電話越しに彼女が呟く。「そっちも良いじゃん」「そうだね、とれたてのトマトかじれるし冷たい井戸の水あるしフクロウもいるよ」「何か買えねえの?送ろっか?」ずいぶん待たせて、小さな声が言った。「和くんがいない」#黒バスプラス「……次の三連休空けといて」始発で行くから。
2015-05-20 23:49:35「この前2人でケーキを作ったんだ。余ったホイップはそのまま食べたんだよ」「氷室太ればいいのに。アンタ細過ぎてムカつく」「あの子はほっぺたにちょんって付けててね、so cute!」「聞いてんの?惚気男」「なんであんなに…はぁ、苦しいよ」「うぜぇ」 #黒バスプラス 氷室くんと女友達
2015-05-20 23:51:27「わ、」「っと、大丈夫?」「すみません、下駄慣れてなくて…」俺の隣でふらつく、俺より随分小さな影。浴衣とか髪型とか、いつもより近い距離とか…かっこ悪いけど、慣れない環境に緊張してる俺と、「ほら」「…?小堀先輩?」「手、繋がない?」また赤くなる君。 #黒バスプラス 離さないで、ね。
2015-05-20 23:52:50後に気付く事になる。その時、俺は等身大の「黄瀬涼太」として彼女の目の前に立っていたのだと。その時から彼女に対する意識が変わっていったのだと。でも気づいたのはずっと先で。こんな時に限って何で不器用になるかな、なんて自嘲する事になるとはその時の俺は気付きもしないのだ #黒バスプラス
2015-05-20 23:53:04誰にも内緒だけれど、わたし、魔法が遣えるの。「昔に戻りたい?」遠くでかつての影が今の仲間と笑い合うのを見つめる青い瞳に問う。「…そうだな」あなたのためなら、命と引き換えになる禁忌の魔法だって厭わない。「今は、早く先に進みてぇよ」あなたの、幸せのためなら。 #魔法遣いの弟子
2015-05-20 23:55:47「今吉さんって性格悪いですよね」「何や急に。酷いなぁ」けろりとした顔でよく言う。「‥‥せやけど、その性格悪いワシが好きなんやろ、自分」‥‥おまけにサトリだし。「そんな事、ないです」 「今ならいい返事貰えるかもしれんで。ほな、言うてみ、好きやて」‥本当、性格悪いな #黒バスプラス
2015-05-20 23:57:18黄瀬くんにアドレスを手渡されたその日の帰り道。いつも立ち寄る本屋で、文庫本ではなく雑誌を手に取っている自分がいた。「黄瀬涼太」紙面を飾る彼はまさにプロ。昼間、私と話をしていた人とは思えなくて何だかクラクラした #黒バスプラス 小さく書かれたプロフィール、好きな食べ物を確認する為に
2015-05-20 23:58:03