@pettanesa 中央塔が二重らせんになってて、さっきまで下にいた車が上に出てくる…とかやってみたい。いや、交われなくなっちゃうから無理ですけど。
2015-05-18 11:15:53@Kuten_W さらに2か所ある対向式2連S字どうしを線対称に向き合った形に並べるんじゃなくて、同じ向きの並行移動にしたりすると、一方がグリッドから外れてさらにわけがわかんない部分がでてきてきっと面白いと思う
2015-05-18 11:21:00@Kuten_W グリッド内では当たらないですよね、ごく普通の2連楕円の1部なので。問題は他のグリッドとの干渉、特に左右がナナメレイアウトになっているのでそのグリッドとの干渉です。S字は反転であるという寅さん定理を考えればもしかするとナナメレイアウトのグリッドに戻ってくるかも…。
2015-05-18 11:25:07@Kuten_W あとこれ、斜めレイアウト同士を対向式2連S字で繋げる、ということがスタート地点なわけで、逆に言うと、あるレイアウトでS字が2回出てきた際、それが対向式だった場合はすべてナナメ方向にグリッドを展開できる、ということでもあるはずで。
2015-05-18 11:29:47@Kuten_W トラサン定理は確かに最初は斜めグリッドから導かれたんですが、その後、すべてのレイアウトにおいて適用できると考えられてます。S字が1つ出てきたら、その先のレイアウトはこれまでのレイアウトとグリッド上で反転した進行方向になっている、という定理。
2015-05-18 11:31:51@pettanesa 斜めモチーフを基準に考えると、「直交系」「斜め系」の二座標系の他に「斜めS字系」の座標系を配置し、ある条件を満たせばそれらは互いに干渉せず存在できる…と。
2015-05-18 11:33:10@Kuten_W S字を2つ並べる、S字で移動した先から別S時で戻ってくる、というのはこれまでタブーだったんですよね。進行方向に考えれば無理数に無理数を足してることになるわけで。だから例えば島型駅を設置するときにもS字で幅を作ったあと、元のS字の平行移動で横にも移動して回収してた
2015-05-18 11:34:16@Kuten_W それがまさかの対向式2連S字、すなわち島式ホームをカーブだけで設置する方法が、斜めと通常の組み合わせの中に回帰する手段があるとすれば、これは使えるよね…。
2015-05-18 11:38:14【1】午前中にやってた、「れいさんの発見」を、図でみてみたいと思います。最初に用意するベースはこんな形。斜めの楕円が6個、分かりやすい用に色分けしてみました。 pic.twitter.com/KTpFGVPkPE
2015-05-18 18:35:31【2】 45度廻すと分かりやすいかと。緑、ピンクは互いに相関がありますが、茶色とオレンジには無い。そして赤丸の個所が1Sでは無い点に注意してください。 pic.twitter.com/FNX7PeOPFQ
2015-05-18 18:38:03【3】というわけで、色を変えて左の緑、右の青とします。この絵のままだと、青と緑が接続するのは赤丸の箇所のみです。 pic.twitter.com/Zpj4SIFPaj
2015-05-18 18:40:57さて、ここで先ほどの接点以外のルートを考えると、まず斜めのラインが考えられます。これも45度廻すと分かりやすい。 pic.twitter.com/sHEQuzoxXh
2015-05-18 18:42:28【5】もうひとつ、対向S字を使ったルート。これによっても接続することが出来ます。 pic.twitter.com/j2KuNf8yq8
2015-05-18 18:44:11【6】斜めと対向S字、両方を重ねると、こういう関係ですね。なにか見えてきませんか? pic.twitter.com/r4drmMC233
2015-05-18 18:45:07【7】そう、こういう形。つまり、対向S字を使っても、斜めを使って戻ってくることが出来るわけです。これが、レイのS字法則、「対向2連S字とはすなわち斜め2S(90度クロス)と等価である」となるわけです。 pic.twitter.com/sKwyXfTBPU
2015-05-18 18:47:39【8】で、この結論に至るという訳。今回は法則が考えられた時とは逆側から説明してみました。 おしまい。 twitter.com/pettanesa/stat…
2015-05-18 18:49:28