アーマーコンバット（ヘヴィファイト）用ヘルムのちょっとした視界クイズ。

バケツヘッド@甲冑模擬戦闘練習会主催 @Baketu_head

貴方の装備は貴方だけの物です。ヘルムの視界が悪いと嘆く前に、すすんで穴を開けましょう。

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ちなみに私の装備ではありませんが、コミスペで行った甲冑殴られ屋でその外見から大人気だった。通称「一面のボス」事。V氏のヘルムをご覧下さい。彼の装備を見て視界が良いと思うか悪いと思うか判断は皆さんにお任せします。 pic.twitter.com/tTHjurXjJq

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さて、話が逸れましたが、ヘヴィファイトで使うヘルムには、耐久度や衝撃性を保つために必要な金属の厚みが規定としてあります。他の部位にも存在はしますが、特に頭を保護するヘルムの規定は命や失明に関わる重大事故につながるものでこれを疎かにしてはいいファイターにはなれません。

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基本、ヘルムは16ゲージ以上（1.6ﾐﾘ）のスティールか、それと同等の強度を持つ素材を使用する事と、SCA仕様の設計の物のみが使用許可がおります。

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スティールの代わりに使える一般的な現代素材としてはステンレスがあります。当時は無かったものですが、錆が出ないという点で非常に人気があります。但し、現代ならもっと軽くて頑丈な素材もありますが、余りに軽すぎると武器で殴られた時に脳震盪を起こしたりしますので、そこそこ重い方が安全です

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SCA仕様の設計とは、失明等を防ぐ為、目のスリットや他の隙間が１インチ以下である事と、顔を守る部分が最低でも顎の下のラインから１インチ下までを覆っている事です。また、首鎧があるとは言え、うなじ等も出来れば３分の２以上を覆っている物をおすすめします。

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最後に補足しておきますが、趣味でヘルムだけ欲しいという方はSCA仕様よりもLARP用をおすすめします。装甲が薄くて加工も簡単なお陰か、見栄えのイイ物が安価で揃っています。逆にSCA仕様の物は基本ゴツくて良い物は高いです。