- Shu_niwaka
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志位「重ねて伺う。米国が先制攻撃を行っても集団的自衛権を発動するのか」 「先制攻撃は国際法違反の「侵略行為」。先制攻撃の戦争であっても集団的自衛権を発動すれば集団的自衛でなく「集団的侵略」ではないのか」
2015-05-26 17:40:55志位「二つ。日本が国連に加盟してから今日まで、日本政府が米国の武力行使に対して「国際法上、違法な武力行使」として反対したことは一度でもありますか?」 「1997年のガイドライン改定の質疑で、同じ質問を当時の橋下首相にもした。一度もないという回答」
2015-05-26 17:44:12志位「このような政府が、支援してくれ、しないと日本の存立に関わると言われて、どうして自主的な判断ができますか?」 「言われるまま発動することになるのは明らか」
2015-05-26 17:45:23安倍総理の答弁
安倍「重要影響事態法、国際平和支援法にもとづく支援行為は、前線では行わない。危険は回避して、安全は確保して実施する。「これまで戦闘地域とされてきた場所まで行って活動」との「趣旨が定かでは」ありませんが、いずれにせよ、支援活動は「現に戦闘が行われている場所」では実施しない」
2015-05-26 17:50:38安倍「また法律上、部隊等が活動を円滑かつ安全に実施できるように、活動の実施区域を指定することとしており、今現在戦闘行為が行われていないというだけでなく、自衛隊が現実に活動を行う期間において、戦闘行為がないと見込まれる場所を指定することになります」
2015-05-26 17:56:33安倍「自衛官が武器を使用できるのは不足の事態に際して、自分や共に現場に所在する自衛隊員等の生命や身体の防護のためのやむを得ない必要のある場合のみです」 「武器を使って反撃しながら支援を続けることはない。いずれにせよ、自衛隊が戦闘行為を行うことはない。」
2015-05-26 18:02:27「イラク派遣等においては、自衛隊の活動区域をいわゆる非戦闘地域に限定し、一時中止・中断の規定を設けたほか、現場においては地域住民との融和、多国籍軍との緊密な連携、安全に関する情報の収拾に努めつつ、自衛隊員の安全に万全の措置を講じていた」
2015-05-26 18:08:05「また重要影響事態法、国際平和支援法においては、実施区域の指定、活動の休止・中断等の「仕組みを設ける」ことにより、自衛隊員の安全に配慮しており、危険が高まるという指摘はあたらない」
2015-05-26 18:11:19「後方支援・武力行使との一体化との質問について。いかなる事態でも、後方支援を受けている間は攻撃に対して脆弱になるため、危険を回避し、安全を確保するのは、「軍事的に合理性」のあることです」 「これは後方支援を行うために必要なことでもある」
2015-05-26 18:14:30「法制にもとづき、後方支援は、部隊の安全が確保できない場所で行われることはなく、戦闘に巻き込まれることはありません」 無根拠の断言。
2015-05-26 18:16:19「後方支援は武力の行使にあたらない。他国の武力行使と一体にならないようにする、したがって一体との指摘は当たらない」 なんかよく分からない。
2015-05-26 18:19:05「PKO法の改定について。新たに規定する安全確保業務を実施する場合には、紛争当事者の停戦合意をはじめとする、参加5原則が満たされており、かつ派遣先国および紛争当事者の受け入れ合意が、期間を通じて安定的に維持されると認められることが前提」
2015-05-26 18:23:47安倍「いわゆる安全確保業務は、防護を必要とする住民等の生命身体および財産に対する危害に~~監視・駐留・巡回・警護を行う。活動を超えて戦闘に参加することはできないことになっている」
2015-05-26 18:27:34「安全確保業務において武器使用権限において相手に危害を与える射撃が認められるのは、正当防衛・緊急避難の場合に限られることは言うまでもない」
2015-05-26 18:32:09安倍「また国連憲章上、武力攻撃が自衛権の発動の前提となるが、仮にある国家が、武力攻撃を受けていないにも関わらず、違法な武力の行使を行うことは、国際法上認められないものであり、そのような国家を支援することは「ありえない」」
2015-05-26 18:39:08安倍「集団的自衛権行使についての我が国の判断について。過去米国のグレナダ派兵や、パナマへの軍事介入の際に遺憾の意を表明している」
2015-05-26 18:40:34「憲法上我が国の武力の行使が許されるのは新三要件を満たす場合のみ。我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由、および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があるとはいえない場合は許されない」 「米国から要請があっても断るのは当然のことであります」
2015-05-26 18:43:55