@sasa_sep_2nd 夢の中で二ページほど小説書いてた。いつものメンツの軍人ものでした。夢だったのか…二ページ分…思い出せん…(号泣)やっちーが語りで、戦いの帰り道で…やっちー大ケガしてて…位は覚えてるんです、が…
2015-05-06 16:00:30@sasa_sep_2nd んじゃ杯施にする。戦争相手は新是(しんぜ)にする。やっちーが大ケガされられたのってやっぱりベンジャミン?
2015-05-06 23:01:09@gude2hiro 新是の方が大国、杯施は弱小。せっかくだから刀を使える一族とかにするか杯施。遊牧的な?モンゴルみたいな?じゃあ、国じゃなくて部族の名前になるんじゃね?
2015-05-06 23:32:12@sasa_sep もう、実装されてないと考えた方が楽になる気がしてきた…あと昨日の夢の話が暴走しちゃってごめんですよ…いつもベンジャミン身分低いとか可哀想な身だから今度は大国の王子様にでもしましょうか…
2015-05-07 18:24:54@gude2hiro 私は正座して大太刀がふりかぶってくるの待ってるだけなんでwwそしてベンジャミンは身分高くて苦労してる人を見てるので高くても低くても問題ないごようすw
2015-05-07 20:45:04@sasa_sep 母に「遊牧民のこと調べたいんすよ」と言ったら「ちょっとモンゴル行ってくればいいじゃなーい」って言われ…(母は何度もモンゴル行ってる)ちなみに猫もたまにいるそうだ…いやいかにも王子様な出で立ちなのにひどい目にあってベンジャミン…今回もそうかもだけど…
2015-05-07 20:59:36@sasa_sep 母はアクティブな人でしてな…ベンジャミンは正室が産んだ第二王子で側室が産んだ第一王子が蘇芳さん。王位継承を確実なものにするために狙われたのが蓮見さん。とかね。
2015-05-07 21:59:18@sasa_sep 蘇芳さんは悪役やると輝くんだよ…それかいっそ緑青さんを腹違いの兄にして蘇芳さんが近侍、とか。どっちが好き?
2015-05-07 22:39:52@sasa_sep 慇懃無礼に公式の場では「自分は所詮妾腹ですから」っつってベンジャミンに敬語を使う蘇芳さんとか輝いてるよねーその近侍の緑青さんとか怖そうだし。遊牧民側の頭領は姫様にするか蓮見にするかで悩んでる。どっちが好き?
2015-05-07 22:49:48@sasa_sep あー輝くわ蘇芳さんーベンジャミン自身は王位に興味ないけど周りに言われて仕方なく、とか…じゃあ姫様を頭領にして、蓮見さんは遊牧民の中でも荒くれはみ出し集団ってことで。お馬と仲良く戯れるむーたんかわゆす。ベンジャミンの近侍ケリーですかね…
2015-05-07 23:06:01@gude2hiro うんケリー…だめだ終了だ…侍女にサマンサあたりを入れて漸く太刀打ちできるかどうか…蓮見さん遊撃隊ですなカッコイイ
2015-05-07 23:43:47@sasa_sep サマンサはきっとベンジャミンのお母さんが嫁いだ時から仕えてた人とかなんだな…乳母みたいなもんだな…リオネルはどっちかなーおはようございます。
2015-05-08 08:28:22@gude2hiro 何度も夢に見る光景がある。幼い頃、父王の国中を視察する旅行に同行し、蛮族との境である城壁を登った時に見た光景。どこまでも果てしなく広がる草原は美しく、空との境目に融け合っていた。綺麗だと幼心に思った。陛下、あれは。老臣の声が固い。おのれまだ生きていたか。
2015-05-11 23:26:57@gude2hiro 視線を辿ると、少し離れたところに人影が見えた。馬に乗った男が二人、女が一人。女は自分の懐に抱えるように少年を乗せているのが分かった。よく見ると女は白髪で、男たちも皆若くはなかった。何故老臣達が忌々しそうに呟くのか分からない。
2015-05-11 23:29:52@gude2hiro いかがいたしましょう、弓で。馬鹿を申すな今の我が国が戦争など。口々に言い合うこちらのことなど気付いてもいないかのように、3頭の馬はのんびりと歩んでいた。老婦人が何かを指差し、少年がそちらに視線を向ける。黒髪に黒い瞳。僕の国では見たことがない。夜の色。
2015-05-11 23:32:17@gude2hiro 少年が何か言うと老婦人は静かに笑った。傍らの男達も笑う。少年は老婦人に頭を撫でられ、笑う。ああ、いいな。心の中で呟く。あんな風に甘えられて、笑えて。僕と同じ年頃の少年は、僕より身なりは質素だけれど幸せそうだった。と、少年が不意にこちらに、視線を向ける。
2015-05-11 23:36:37@gude2hiro 随分離れているのに、彼は確かに僕を見ていた。まっすぐに、深い闇の瞳。逸らすことも出来ず、見つめ返しているとにこりと彼は笑った。笑い返すことも出来ず、呆然としていると彼を乗せた馬は不意に向きを変え、そのままあっという間に走り去ってしまう。
2015-05-11 23:41:43@gude2hiro 逃げたか。すぐ追いましょう。杯施の騎馬の恐ろしさを忘れたか、返り討ちがオチだ。悔しげに呻く父王や老臣達のことなど、どうでも良かった。名も知らぬ異民族の少年の笑顔が僕の心をざわつかせた。あれが、杯施。怖いとも野蛮とも感じられない。ただ、彼らが羨ましかった。
2015-05-11 23:45:10