「Il Seicento-17世紀歌曲の演奏解釈を探る」の講師・受講生へのツイートインタビュー(その2)

2015年7月東京と大阪で開催予定のイベント「Il Seicento-17世紀歌曲の演奏解釈を探る」の講師・受講生へのTwitter上でのインタビュー(その2). その1 はこちらから→ http://togetter.com/li/823751 その3 はこちらから→ http://togetter.com/li/834066 続きを読む
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第7の質問

Seicentomasterclass @SeicentoJul2016

【ツイートインタビュー】先生方からこのイベントについて伺ったところで、今度は受講生の皆さんにも少しお話を伺ってみたいと思います(先生方もよろしければお答えください)。(続)

2015-05-25 23:35:35
Seicentomasterclass @SeicentoJul2016

まず…今回イベントで扱うような音楽(いわゆる古楽)に興味を持ったきっかけは何ですか。@HankZ193 @pirokko1 @pokopenus @asake1202 @6yoshio6 @FintaPazza

2015-05-25 23:37:56

あさけ@テオルボ系女子 (‏@asake1202) さんの回答

あさけ🇳🇱🇨🇭🐤@Theorbespeelster @asake1202

いわゆる古楽は、普通のクラシックや現代音楽と混ざって、というかあまり意識なく幼少の頃からうちでCDやLPがかかっていました。中高生の時にルネサンスポリフォニーに大ハマりしましたがバロックの器楽曲はなぜか好きになれませんでした。@SeicentoJul2015

2015-05-25 23:44:58
あさけ🇳🇱🇨🇭🐤@Theorbespeelster @asake1202

リュートにハマったきっかけは、YouTubeでカークビーの歌うパーセルの、ダイドーのラメントに惚れて、片っ端からCDを借りてきたらその中にダウランドのリュートソングがあって、リュートとダウランドが好きになりました。 @SeicentoJul2015

2015-05-25 23:47:20
あさけ🇳🇱🇨🇭🐤@Theorbespeelster @asake1202

それと、当時親しかった人がチェンバロ科だったのもあって(笑)、古楽に一層興味が出てバロックヴァイオリンを始めました。そして、リュートも。リュートは最初は完全に趣味にすると誓いました。ハマったらやばそうだから(笑)。 @SeicentoJul2015

2015-05-25 23:50:53
あさけ🇳🇱🇨🇭🐤@Theorbespeelster @asake1202

また、その動画でカークビーの真後ろでテオルボを弾いている人がいて、高校の音楽史のプリントに載っていたテオルボの写真に片思いしていたのを数年ぶりに思い出したり(笑)、通奏低音にやたらと憧れたりなんだりしてテオルボも始めました。それは1年前ですね。@SeicentoJul2015

2015-05-25 23:51:57

たなかA (@HankZ193) さんの回答

Seicentomasterclass @SeicentoJul2016

出演者の田中さんの解答→高校の合唱部でルネサンス音楽に親しみ、歌うことが好きだと思って大学で声楽を学び始めたのですが、オペラや歌曲などに触れても、いまひとつ自分にはフィットするものではないと感じていました。大学在学中、所属していた合唱団でパーセルを歌うことになったのですが、そこで

2015-05-26 07:06:00
Seicentomasterclass @SeicentoJul2016

教わった語法にいたく感銘を受けました。また団の先生に勧められてエマ・カークビーの演奏を聴いて、「私の歌いたかった歌はこんな歌だった!」と自覚したのです。今更ながら考えると、通奏低音と対話をすることやハーモニーを聴くこと...つまり自分以外の声部から自分の声の役割を

2015-05-26 07:06:23
Seicentomasterclass @SeicentoJul2016

見出す音楽(古楽以外の歌がそうではないというわけではありませんが)が好きなのかもしれません。そしてそれはきっと合唱音楽が私のルーツであるからだろうと思っています。

2015-05-26 07:06:32

Kei TAKAHISA (‏@pokopenus) さんの回答

Kei TAKAHISA @pokopenus

音楽とは特に縁のない生活をしていましたが、高校2年のとき見た映画のなかでバッハの無伴奏チェロ組曲が流れていて、これを弾きたいと思ってチェロをはじめたのがきっかけかと思います。音楽の印象だけで今では映画のタイトルも内容も覚えておりませんが。 @SeicentoJul2015

2015-05-26 08:54:54
Kei TAKAHISA @pokopenus

それで調べてみるとチェロ組曲には自筆譜がなく数種類の筆写譜をもとに考えなければならない、とか当時の楽器はエンドピンもなければ構造も違うなど面白いことがたくさんで次第にのめり込んでいったように思います。 @SeicentoJul2015

2015-05-26 08:58:01
Kei TAKAHISA @pokopenus

楽器をはじめたのと相前後して当時通っていた男子高の聖歌隊に入りました。歌ってみるとそれが楽しくてルネサンス・バロックの音楽をずいぶん聞くようになり、大学でも引き続き聖歌隊に所属し勉学を忘れて歌っていた気がします。 @SeicentoJul2015

2015-05-26 09:10:52
Kei TAKAHISA @pokopenus

結局それが高じて聖歌隊でも中心的に歌っていた16・17世紀イングランドの音楽史について勉強するようになり、気がついたらリュートをはじめたりしていました。調べてみると音楽自体に加えて言葉や文化など面白いことがどんどんでてくるのが楽しいですね。 @SeicentoJul2015

2015-05-26 09:14:47

ゆき ‏(@MORInoOTON) さんの回答

ゆき @MORInoOTON

@SeicentoJul2015 ありがとうございます。最初のきっかけは、学校の図書館でMonteverdiのOrfeoを観て感動したこと。 好きな作曲家はDowlandです。

2015-06-03 19:14:22

ぴろっこ(hiro) (@pirokko1) さんの回答

ぴろっこ @pirokko1

いわゆる古楽に興味を持ったきっかけは…幼稚園児の時からオケやオペラよりチェンバロのカセットテープ聴くのが好き、小学から合唱しててルネサンスポリフォニーをよく歌っててそのままルネバロを歌うのが普通で自然なことに。その後大学でオペラや近代モノ歌い始めるも、自分の声との相性に違和感→

2015-06-15 16:37:36
ぴろっこ @pirokko1

→を感じ、悩んでいた時に、とある古楽歌手のノンビブラートに近いバロックものの演奏を聴き救われた気持ちに。そして、同じ地元の広瀬奈緒さんに習い始めた @SeicentoJul2015

2015-06-15 16:38:56
ぴろっこ @pirokko1

↓RTの松本さんとまったく同じ経験を、大学時代に感じたのも、もう一つの理由!!そう、そうなんです!そうでした!

2015-06-15 16:40:30
まつもと(な) @FintaPazza

が「ディドのエネアス」のベリンダを歌う機会があり、喉頭を下げた(いわゆるオペラ的な)発声ではもうもう難しくて難しくてw。そこで「何か他の方法がありそうだ」と初めて気づきました。しかし(私は皆さんよりずっと年上なのでw)その頃の@SeicentoJul2015 @6yoshio6

2015-05-28 01:58:58

同じ質問を講師陣に……

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