【戦争法案】5/28 衆議院特別委員会での共産党志位委員長の質問 【潰せ】
- Shu_niwaka
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志位「番組では、井戸を掘り、学校を建てる等、平和貢献を行うはずだったドイツ軍が、戦後はじめての地上部隊による戦闘を行うようになった現実を生々しく描き出した」 「次のように報じた」
2015-05-29 00:40:09志位「建設任務からドイツ地上部隊による、1945年以来はじめての「戦争」が生まれてきた」 「兵士たちにとっての日常は、落下爆弾の破裂や、市街戦から成り立っていた」
2015-05-29 00:40:59志位「ドイツ軍の出動によって、命を落とした敵の戦闘員や、アフガニスタン市民がどれだけいるかは、推定することしかできない。おそらくそれは数百人にのぼるだろう」こう報じました」
2015-05-29 00:42:15志位「今、安倍政権がやろうとしていることが、どんな事態を招くか。その結果を、アフガニスタンに派兵されたドイツ軍が示しているのではないか?」
2015-05-29 00:42:43重要なところ 1
志位「憲法解釈を変更して、NATO域外への派兵に踏み出した、ISAFに参加し、平和貢献、復興支援、治安活動をするつもりだったが、戦闘状態に陥ってしまった」
2015-05-29 00:43:21志位「戦闘が頻発する中で、武器の使用基準を広げ、自衛のためだけでなく、任務遂行のための武器使用も認める、それらの結果、活動は「戦争」と変わらないものになり、多数の戦死者を出すことになった」
2015-05-29 00:43:49志位「総理に伺いたい。政府のこの法案を通して、自衛隊を紛争地での 「安全確保業務」治安活動ですね、これに参加させれば、アフガンに派兵して、多くの犠牲者を出したドイツ軍と同じ立場に自衛隊を置くことになるのでは?」
2015-05-29 00:45:22安倍「最初言ったとおり、停戦合意があって、ちゃんとそれが履行されていることが大切。今言われた状態は、ここに再現して判断することが困難なので、一概には申し上げられない」 テキトーな返事
2015-05-29 00:46:06安倍「PKO五原則が果たして、果たしてこれが、適用できるかということについては、大いに疑問があるんではないかと、こういう風に思うわけであります」
2015-05-29 00:47:26安倍「停戦合意があって、領域国と紛争当事者が受け入れ合意をしているということであります。そして中立的な立場が厳守されているということがある」
2015-05-29 00:48:57安倍「そして我が国の場合はこの五原則があるわけでありますが、ドイツの場合は違うということ、でありますから、ドイツと日本を一概にはもちろん、議論できない。この五原則が極めて重要だと申し上げる」
2015-05-29 00:49:19安倍「ドイツの部隊と違って、掃討作戦、この掃討作戦というのは予め、公共の安全と秩序を害するおそれのある勢力を特定した上で、その構成員を殺傷することを目的とするような作戦を言うわけでありますが、そういう作戦は行えない仕組みになっている」 毎度の「そうなっているから、大丈夫だ」
2015-05-29 00:50:42安倍「あー、相手に危害を与えるためにはですね、危害要件においてはですね、危害が、を与える射撃が認められるのは正当防衛又は緊急避難に該当する場合に限られるわけでありますから、これはもうかなり、この活動範囲というものは、そういう中においては、限られてくる」
2015-05-29 00:52:22志位「停戦合意があって履行されていることが前提だと言われた。わたしが聞いたのは、ISAFのような活動に参加できる可能性を聞いたんです」 「それを否定されなかった」 「ですからこの問題を提起しているんです」(話聞いてた??)
2015-05-29 00:53:04志位「ドイツのように掃討作戦をやるわけじゃないんだ、と言いましたが、ドイツ軍は殲滅作戦や掃討作戦の先頭に立ったわけではない。ドイツ軍がはじめたのも治安活動。あるいは復興支援。そこからはじまった」
2015-05-29 00:53:47再度、戦争の現実を説く
志位「重要施設の警護。検問所を設置しての検査。ガイドの巡回パトロール。どれも戦闘に至る可能性は極めて高いものばかり。狙撃されたり、検問所が攻撃されたり、自爆テロが仕掛けられたりする」
2015-05-29 00:55:01志位「アフガンに派遣されたドイツ軍の場合、パトロール中に狙撃され、銃撃戦になり、犠牲者となるケースが多かった」 「治安活動、これでもこういう犠牲者が出ている」
2015-05-29 00:56:21重要なところ 2