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「本格ミステリにおけるロジック」を受けて

「本格ミステリにおけるロジック」http://togetter.com/li/82668 に引き続き、 ・ミステリのロジックについての議論 ・後期クイーン問題 ・犯人特定講義 ・トリック/ロジック/プロット/エロ(?)等ミステリの「面白さ」 続きを読む
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@tsuruba

「ミステリのロジックを説明する前に、ロジックそのものの定義をしないといけない」という意見が想定されるが、これがなかなか難しい。たとえば『論理学をつくる』の冒頭をぱらぱらめくるだけでもそれは想像できるのでした。

2010-12-25 15:50:11
@tsuruba

もちろんミステリの感想の中で「あのロジックはシャープだ云々」のことはいえるし、僕も往々にしてそれに近いことをつぶやいたりはする、そのシャープさってどうやってはかっているんだろうということへのちょっとした疑問は心中から消えない。

2010-12-25 15:52:15
@tsuruba

「ロジック」という言葉の厳密さと、議論の中で生じるのびしろの問題だったりする、とは思う。そしてこれは「本格(ミステリ)」の場合でも「ゲーデル問題」の場合も同根の問題。あるルールで運用される集団のその言葉が、他の集団のルールで運用される場合、どのような判断をするべきか、ということ。

2010-12-25 15:55:14
@junk_land

ものすごーく意見交換したい話題ですが、その時間がありません。残念。 RT @tsuruba: もちろんミステリの感想の中で「あのロジックはシャープだ云々」のことはいえるし、僕も往々にしてそれに近いことをつぶやいたりはする、そのシャープさってどうやってはかっているんだろうという//

2010-12-25 15:55:58
@tsuruba

……などという原稿のプロットを書いては保留にし、書き直しては保留にし、という過程の繰り返しの半年でしたなぁ。

2010-12-25 15:56:30
@tsuruba

@junk_land ありがとうございます。僕もMAQさんの問題意識にはとても共感を覚えていて、でも結論がいつもすれ違いになるのは面白いなぁと思っています。

2010-12-25 15:58:40
@tsuruba

「あるルールで運用される集団のその言葉が、他の集団のルールで運用される場合の判断基準」は、名探偵と一般人の認識の差異や、猟奇殺人犯と一般人の差異、日本人と異国の方々との差異、自社の企業と異業種との差異、都市と郊外の差異などいろいろと運用可能だと思うのです。

2010-12-25 16:02:24
@junk_land

過分なお言葉恐縮です。それより何より保留&書き直し中でらっしゃるという原稿、どんな形ででも仕上げていただけぬものでしょうか。心底読みたい。 RT @tsuruba: @junk_land ありがとうございます。僕もMAQさんの問題意識にはとても共感を覚えていて、でも結論がいつ//

2010-12-25 16:04:01
@tsuruba

そして、世の中的に「その判断基準」がうまくいっていない。目安というかモデルというかそういうものが、見事に一致しない自体が様々な場面で現れるようになったのが僕の認識では90年代あたりから。ほかのひとにとっては70年代あたりからそうなのかもしれません。文化論的に調べいる人もいそう。

2010-12-25 16:04:18
@tsuruba

去年のトークイベントでも話したけれど、その基準の比喩として「大きな物語」という言葉が使われていた。それが通用しなくなり、小さな物語とかデータベースとかいう新しい図式が採用されたわけです。それはそれでうまくいく場面も多々ありました。が、それではうまくいかない場面もやっぱりある。

2010-12-25 16:07:23
@tsuruba

というか「大きな物語」という言葉で以前はうまくいっていたという見方は、実はフェイクで、その当時の発言権の大きい人たちにはそう見えていただけだと思います。実際は、水面下でいろんな問題があった、はず。その問題が「大きな物語」と結びつけられていないだけ、だと思うのです。

2010-12-25 16:08:56
@tsuruba

……風呂敷を広げすぎた気がしてきた。

2010-12-25 16:11:37
@tsuruba

@junk_land 原稿は、いちおう仕上げるつもりではありますので、本当に首を長~くしてお待ちいただければと思います。

2010-12-25 16:16:27
@tsuruba

まあ、この話の内実を書くと「あの本」や「あの事件」やらに言及し、それぞれの集団に割って入らないといけないので、おいそれとはできないのでありました。時間がほしいなぁ。

2010-12-25 16:25:54
@tsuruba

まあ「一生わかりあわない」という選択肢もあり、多くの人がさほど意識の俎上にあげずにそうしているのでしょうけれど、僕、そういうのは苦手なんですよね。

2010-12-25 16:26:58
@tsuruba

( ´∀`).。o○( まあ、畢竟ひとはわかりえないんだけれどもね )

2010-12-25 16:30:10
🌿蔓葉信博 @tsuruba

ホメオパシーのときも、夫婦別姓のときも、青少年健全育成条例も、結局対立するふたつの集団の橋渡しがうまくいかないこの事態に……どういう手があるのかぁとまあ思っているわけです。

2010-12-25 16:44:37
🌿蔓葉信博 @tsuruba

そのいみでは「任侠ヘルパー」は面白かったなぁ。

2010-12-25 16:45:17
🌿蔓葉信博 @tsuruba

このインテリやくざの六車が選んだ方法は、ひとつの解決策ではあったな。

2010-12-25 16:48:00
MAQ @junk_land

カチッ!ずーっと待ってます!カチッ! RT @tsuruba: @junk_land 原稿は、いちおう仕上げるつもりではありますので、本当に首を長~くしてお待ちいただければと思います。

2010-12-25 16:48:52
🌿蔓葉信博 @tsuruba

いいかえるなら、「足を踏んでいるやつは踏まれているやつの痛みはわからない」問題と、「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」問題とのせめぎ合いかな。

2010-12-25 17:14:27
🌿蔓葉信博 @tsuruba

RT @patho_logic: いえね,TLで未だに「推理小説のゲーデル問題」を見かけるんで.前に調べたところゲーデルは全然関係なくて柄谷行人の「俺の考えた最強のゲーデル」を勘違いして適用してるだけ.

2010-12-25 17:38:42
🌿蔓葉信博 @tsuruba

RT @patho_logic: 「用語の問題だろ!」とか批判受けるかもしれないけど,成り立たないアナロジーを片手に不完全性定理を勉強始める小説家が存在することを考えると不適切な用語とかアナロジーは問題あるでしょ.

2010-12-25 17:38:45
🌿蔓葉信博 @tsuruba

さっきの集団のはなしでいえば、外部の集団との交流も大変だけれど、集団内部での交流もたいへんっちゃたいへん。そういうレポートを作りにこれから会社に行くのでありました。とかくマネジメントは難しい。

2010-12-25 17:40:29
🌿蔓葉信博 @tsuruba

このあいだ、思いついたんだけど、そのうち「人生のコンサルティング業」は流行ると思う。そういうSFありそうな気がするけれど、2000年代後半からSF力すごい落ちてしまったので、わからないんですよね。ないのかな。

2010-12-25 17:41:50
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コメント

琴瀬美沙 @K_misa_maguro 2010年12月27日
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