棟割長屋の発想で惰性的に捜査している警察
- mtcedar1972
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昔、日本人がマンションではなく風呂なしアパートや木造長屋に住んでいて、プライバシー意識が低かったときは、隣近所の人はお互いをよく知っていた。だから警察は「聞き込み」で能率的に情報を取れた。新聞が今でも犯罪があると「近所の人の話」を聞くのはその時代の警察のまねごとの名残。
2010-12-26 22:13:01「会えば挨拶する人だった」とか「近所の人は被疑者のことをまったく知らない」とか、新聞が事件のたびに繰り返し書くのはそういう旧時代のワークメソッドをそのまま惰性で反復しているからだ。
2010-12-26 22:14:55@hirougaya わたしの唯一人の公務員の友人は、善良で素敵な味方になり得る人。 …でも身体と心を壊してしまいました。職場のストレス。
2010-12-26 22:15:03@hirougaya 郊外に住んでいると、自宅と駅の間で自転車に乗る人がかなり多い。登下校の中高生や通勤のサラリーマンなんかにも無茶な乗り方する人が多いのに気がつきますね。まずもって自転車は軽車両なので車道の左側通行すべきというのが知られていない。道路行政の問題だとおもいます。
2010-12-26 22:15:23つまり「犯人は孤立していた」とか「二重の顔をもっていた」という論調。 しかしちょっと考えればおかしいのは、そんな「他人が自宅で何をしているのかわかるようではプライバシーもへったくれもないじゃないか」ということ。
2010-12-26 22:17:51木造長屋の多いふるい街に引っ越して10年、やっとわかったのは、みんな夏など窓や玄関をあけっぱなしでご飯を食べテレビを見ている、ということ。醤油の貸し借り、作りすぎたおかずのお裾分け、旅のお土産、なんて日常。まるで10家族くらいが大きな親戚のようだ。
2010-12-26 22:19:26そういう家屋構造から発生する濃厚な人間関係なら、警官が優秀でなくてもアヤシい奴がいたらすぐ気づく。犯罪者が出たら、なぜそうなったのか、みんな知っている。
2010-12-26 22:20:12だいたいそのどっちかが、あらゆる「近所の人」に当てはまるというのに、報道する必要があるのか、という。 RT @hirougaya: 「会えば挨拶する人だった」とか「近所の人は被疑者のことをまったく知らない」とか、新聞が事件のたびに繰り返し書くのはそういう旧時代のワークメソッドを…
2010-12-26 22:21:00そういう家屋構造に日本人が暮らしていたころは、捜査も取材も簡単だっただろうなあ。つまり、捜査や取材=刑事や記者が優秀だったのではなく、地域共同体がプライバシーの少ない家屋構造に暮らしていただけではないのか。
2010-12-26 22:21:28確かに RT @hirougaya: つまり「犯人は孤立していた」とか「二重の顔をもっていた」という論調。 しかしちょっと考えればおかしいのは、そんな「他人が自宅で何をしているのかわかるようではプライバシーもへったくれもないじゃないか」ということ。
2010-12-26 22:21:43ぼくが記者時代に「近所の人談話」を取材して感じたことは「これは無駄」ということ。むしろ「容疑者のことを知っている人=取材に行く先=がどこにもいない」ということが問題なのではないか、と思った。
2010-12-26 22:22:39「近所の人が容疑者が自宅で何をしてのかわからない」のが「地域から孤立していた」ことになるのなら、ぼくも逮捕され記者が近所の取材をしていたら「ウガヤさん?さあ〜そんな人知らないわねえ」と言われ「会えば挨拶する感じのいい人だった」「裏の顔」とか書かれるでしょう。笑
2010-12-26 22:26:47都会の中の孤立を演出するための「近所の人の話」というのも多用されている気がします。 RT @hirougaya: むしろ「容疑者のことを知っている人=取材に行く先=がどこにもいない」ということが問題なのではないか、と思った。
2010-12-26 22:29:50「いるかー」という声が聞こえた時はもうすでに家の中。 RT @hirougaya:そういう家屋構造に日本人が暮らしていたころは、捜査も取材も簡単だっただろうなあ。つまり、捜査や取材=刑事や記者が優秀だったのではなく、地域共同体がプライバシーの少ない家屋構造に暮らしていた...
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