BORDERBREAK 嘘次回予告集

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準水 @jyunmizu

人は、戦場に何を求める。ある者は、ただポイトンのため、引き金を引く。ある者は、勝利のために禿げる。またある者は、金色の勲章のために、ガンタレを監視する。海老は稼いだ成果を貢ぎ、廃人を肥やし、また昇格を目指す。次回、『遡行』。海老は流れに逆らい、そして力尽きて落とされる。

2010-02-06 23:30:34
準水 @jyunmizu

偶然の昇格が全ての始まり。厳しい査定は焦燥を、焦燥は禿げを生み、禿げはポイトンを求める。海老はやがて、ポイトン厨に行き着く。ポイトン厨はすべてに呵責なく干渉し、兵装の偏りを育む。そして、放たれたリペアは何を癒す。次回「触発」。支援7は、ない。

2010-02-07 22:41:25
準水 @jyunmizu

コアを削らねば勝利を得られぬとするなら、大地を走る無謀なる麻となろう。戦いの果てにしかポイトンは来ないものなら、蛇の砲身の回転に身を任せよう。それぞれの運命を担い、男たちが昂然と顔を上げる。 次回、『横断』。放たれた能登は、標的を射るか、汚染水に落ちるか。

2010-02-08 23:39:14
準水 @jyunmizu

塔行きのカタパルトで、ただ飛ぶ。無骨な鉄の橋が乗せているのは、凸屋か、オセラーか。謎の技術が、GO郎の輪ゴムが、巨大な鉄の人を、ただ飛ばす。そして身構えた、待ち構えるリムペに。やがて訪れるであろう、大破の瞬間を。  次回「二人」。アイランド・オデッセイと呼ばれたロングスネーク。

2010-02-09 22:07:49
準水 @jyunmizu

緑の山、硬き街。かつて降り注いだ夥しいニュードがこびりついた、不吉な島。ここには、ガチムチ装甲騎兵団特殊任務班X-1、レッドロブスターの鋭い爪痕が刻まれている。  次回「採掘島」。かつてこの島には、赤い肩をした鉄の海老が蠢いていた。

2010-02-10 23:54:17
準水 @jyunmizu

黄金、メタル、メタモ、銀。かつてこの手に望み、渇望したもの。それらと引き換えに、傭兵は自らをよろい、海老となった。いま、榴弾が芋砂を巻き上げる。怒りと悲しみの勝利厨たちの手で、荒れた空気に晒される。  次回「恩讐」。吹きつける銃弾の雨が、頭に刺さる。

2010-02-12 00:52:59
準水 @jyunmizu

なぜ、どうして斬りあう。なぜおにぎりを投げあう。ともに落ちた給水塔の下で、互いにガンタレに乗るタイミングを伺う。そこには、無慈悲なる査定の中、傷ついた味方を求めて立ち尽くす、孤独な支援の姿が在った。  次回「暗闇」。昇格が、降格が、互いを分かつまで。

2010-02-12 21:38:45
準水 @jyunmizu

 始めから禿げていた、途中参加で。強い憎しみの裏にある死体撃ちを。激しい闘志の底に潜む屈伸を。似た者同士。海老が海老であるために、捨ててきたものの数を数える。ポイトンにならない行動が、悔やまれる。  次回「仲間」。一足先に海老になった兵士のために。

2010-02-13 23:46:43
準水 @jyunmizu

勝利を見捨てたのか、ポイトンに見捨てられたのか。延々、悠久たるSEGAへのお布施、谷に、街に、島に行き着いた、謎の民ボダ部民。彼らが目指したものは何か。彼らが恐れたものは何か。オペ子ファイルの秘密が、この星に眠る。  次回「砂漠」。3000GPぶりに席が空く。

2010-02-14 23:22:01
準水 @jyunmizu

ブレイクチャンスとは、幻のこと。数千GPを経て、地の底に姿を隠したメタモを追って、支援が走る。物欲センサーとは。鉛板地獄とは。全てを包んで笑う赤箱に、落とす指を定めて、傭兵は彷徨う。  次回「遺産」。集積体を追い、メタルが現れる。

2010-02-15 22:44:13
準水 @jyunmizu

カタパがうなり、BRがなだれこむ。ベースの心臓が抉られる。垣間見えたニュードコアの輝きに、銃弾が吸い込まれる。ブロア河の暗闇に、崩壊の音が響きはじめた。禁じられた遠投を、決めるのは誰だ。  次回「禁断」。ベースニート達の目覚めが始まる。

2010-02-16 22:11:49
@jyunmizu

コアへ、ただコアへ。あらゆる修羅が、あらゆる支援が、大いなる魅力を秘めたベースへの攻撃へ、防衛へと向かう。勝利の美酒に酔うのは、凸厨か、ニートか。簒奪者は罠で宙に舞い、防人は荒ぶる波に溶かされる。  次回「遭遇」。潜行が、戦火へと誘う。

2010-02-17 22:22:55
準水 @jyunmizu

ギガノトが発する暗く巨大な引力が、占拠に向かうBR達を吸い寄せる。錯綜する陣取りゲーム。目に見えぬ無数の導火線に火が走る。忌まわしくも懐かしい、あの火柱、あの音が蘇る。次回、『予感』。開幕の大地が震える。

2010-02-18 22:36:16
準水 @jyunmizu

膨大な、あまりにも膨大な情報の放出。実弾を過去にする光学兵器。見る者の欲望を刺激する機体。安定という名の停滞から、機体と不安が爆発する。財布リペアか、素材集めか、AOU凸か。SEGA信者たる意志を触発したのは何か。  次回「異変」。隔離病棟の空気が、燃える。

2010-02-20 00:18:21
@jyunmizu

暗黒のAOUから届いた、SEGAからの挑戦。謎の香りに包まれた、追加要素の甘い味。そこには、欲望を満たす全てがある。SEGAの誘惑に、あらゆるプレイヤーが魅せられる。 次回「後継者」。直筆サインを書いたのは誰か。

2010-02-20 21:36:36
準水 @jyunmizu

ただ一騎の無双もコア凸も、一戦の夢の瞬き。海老流転。全てがSEGAに仕組まれた、有料ベータテストだとしたら。底知れぬ闇の中にしつらえられた、ただ一つの椅子に座り、いつ果てるとも知れぬ、誰得な呟きを続ける者。それは牛マン。  次回「異能者」。それが、信者のさだめなら。

2010-02-21 22:12:34
準水 @jyunmizu

自軍でたった一人その資格を持つフル修羅が、座標を定めて走り始めた。吹かされるAC、スネーク、物陰に息を潜める。センサー、ガン・ターレット、リムペットボムの絶対防衛。壮烈な決意が、自らを加速させる。コア・ブレイカーをこの手に。  次回「乱雲」。もう止められる者はいない。

2010-02-22 22:02:31
@jyunmizu

死にかけた蛇が呼んでいる。抜けた敵をスルーしてでも、我が下に来るべし。支援は与えん、無限なる再起動を。支援は伝えん、ベースの防衛を。ポイトン厨の壮大な誘惑。海老たる者の壮絶なる決意。いま採掘島に、最後の戦いが始まる。  次回「修羅」。コアを割るか、地獄に落ちるか。

2010-02-23 23:13:10
準水 @jyunmizu

かつて、新兵だった戦士たち。SEGA信者たる誇りを厚い装甲に包んだブラスト・ランナーの、ここは墓場。無数のポイ厨たちの、ギラつく欲望に晒されてCプラに引き出される採掘島のHG。魂無きBRたちが、ただ己の生存を賭けて激突する。次回「バトリング」。給水塔から、砂の遠雷が突き刺さる。

2010-02-24 22:58:40
@jyunmizu

勝敗の運命を司るのは、凸か、防衛か。それは時の回廊を巡る永遠の謎掛け。だが、その運命を変えたのは、広域センサーと呼ばれた、あの物体。支援にロックオンされながら走り抜けたスネークが、今、ブロアの街に蘇る。  次回「素体」。自動砲台のシャワーの中からコアが微笑む。

2010-02-25 22:44:33
準水 @jyunmizu

炎熱のベースが、狂気をはらむ。それぞれの凸、それぞれの防衛。せめぎ合う3ptと、睨み合うニート。砲台をくぐり抜けたとき、突然聞こえた一刻のリモート音。沈みゆく凸麻に、ボマーの屈伸が重なる。だが、思いは、切なくすれ違う。  次回「錯綜」。榴弾の炎が、突撃を隠す。

2010-02-26 22:32:28
準水 @jyunmizu

全ては、SEGAから始まった。麻は切り裂き、蛇は撃つ。支援が偵察すれば、砂は敵を貫く。炎に追われ、閃光に導かれ、辿りゆくコアは何処。だが、この命、求めるべきはポイトン。目指すべきは勝利。打つべきは敵。そして、我は禿。  次回「運命」。目も眩む破壊の中を、修羅が走る。

2010-02-28 00:11:37
準水 @jyunmizu

勝利はと問う。ポイトンの為にと答える。だが、人が言葉を得てより以来、問いに見合う答えなどないのだ。海蛇が吠え、蠍座が輝く。果てしない撃ち合いに散る火花。その瞬間に刻まれる影にこそ、真実が潜む。  次回「3つめの市街地」。飢えたる者は常に問い、答えの中にはいつも罠。

2010-02-28 22:44:21
@jyunmizu

求めても、求め得ぬ偵察。望んでも、望み得ぬ弾薬。狂おしいまでの硬さが、届かぬ遅さが、無言の圧力を生む。手に信管を持つ者同士の、不可思議なる対峙が、壮絶なる自爆を生む。  次回「虜」。命を育まぬ河で、渇きを癒す。

2010-03-01 22:30:55
準水 @jyunmizu

 己の放った銃弾が、時計塔の上の敵を打ち砕く。飛び散る破片とともに、屈伸する自分。白熱の戦場で、遠雷の次なる獲物を求めて、丘上へ。  次回「パーフェクトスナイパー」。この背中に張り付いたものは、何ピッ

2010-03-02 22:43:33