映画「ジュラシック・ワールド」のプロモーション用GearVR体験アプリが一般公開 engadget.com/2015/06/12/jur… 記事には制作者のロングインタビューがあります #VR #GearVR pic.twitter.com/IYqg98XPSZ
2015-06-13 16:45:27「ジュラシック・ワールド」のプロモーション用にVR体験版って、作り方や出来にもよるけど、実際の本コンテンツよりもインパクトが強い物になったりしないのだろうか。 VR体験をした者は、このVRの中での続きを求めてしまう気がする。
2015-06-13 17:02:34Gear VR用ジュラシック・ワールドのデモをダウンロードして鑑賞。段々暑くなってきた折り、構造的なレンズの曇りやすさも厳しい時期になってきた感はある。 デモについての結論から言うと、映画も多分観に行くとは思うけど、恐らくこの体験を超える物は恐らく得られまいという程度には凄い。
2015-06-13 18:06:51Gear VRジュラシック・ワールド、アパトサウルス単体のデモで極めて短い内容。森の中、横たわっていた首長竜が頭を上げ、こちらに興味を持ったように首を伸ばし目の前に鼻面が来る。この「遠近感の彼方から生物の頭が接近してくる」塊感が凄い。 その後、遥か頭上に伸び上がって木の葉を食う。
2015-06-13 18:11:55Gear VR版ジュラシック・ワールド、言わばジュラシック・パーク1作目の名シーンの再現なのだけど、この「自分自身の視点で見る」恐竜の存在感を上回る感動は、恐らくどんな環境のシアターでも「映画」では再現できまい。 むしろ映画の向こう側にある「後々出るVRコンテンツ」に期待が行く。
2015-06-13 18:16:35実はジュラシック・パークの一作目からずっと感じているあのシリーズが本質的に抱えている矛盾と言うのがあって、それは「作品の基本アイデアは、世界最高の架空のショーの魅力にこそあるのに、物語が動き出すとそのショーその物がオミットされてしまう」という事。
2015-06-13 18:22:46観客は追っかけっこのサスペンスよりも恐竜が見たいのではないか。その意味では、本来は「ウォーキングウィズダイナソー」みたいな世界にそのまま放り込まれた観客が、好きに散策して恐竜を見られる自然科学館みたいな内容が一番正しいのではないかと思ったりもした。
2015-06-13 18:26:49しかしながら、映画というストーリードリブンなメディアの制約を考えると、どうしてもティラノが逃げないと話が始まらないわけでw、で、逃げたら逃げたで、その時点で本来用意されていたはずの趣向を凝らされた楽しい「ショー」の予定は台無しになってしまう。
2015-06-13 18:30:12これがVRコンテンツだと、恐らく目の前に目撃する生々しい存在感を持った「生き物」のインパクト感だけでこちらの興味はいっぱいになるわけで、仕組まれたアクシデントなんかは余計な物でしかない。 VRでは「事件」がなくてもコンテンツの対象に対する興味は持続するのではないか。
2015-06-13 18:34:19@heron64 ストーリー重視なんていうのは、映画やテレビという、「四角い枠の中で絵が動き音が出る」ことに観客が慣れきってしまった行き詰まりの中で苦し紛れに出てきたものなのかもしれませんね
2015-06-13 20:49:13@waseda_fablab VRでも鑑賞者の「意識誘導」のノウハウは追求されて行くとは思いますが、自ずとストーリーとは別の形にならざるを得ないでしょうね。 「死亡フラグ」の例を見るまでもなく、「箱の中のコンテンツ」でも、みんなお約束としてのストーリーには飽き飽きしてるような。
2015-06-13 20:53:28@heron64 またしばらく「細かいことはいいんじゃ!一大スペクタクルじゃ!」みたいな痛快なものがいっぱい見られる楽しい時代が来ますね
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