『浸食腐海 之 夢』【夢の話２】

天晶 @tensyou99

宇宙からの菌に侵略される夢だった。 主人公たち（自分はいなかった）が侵略者についての重要なデータ見せてもらうことになるのだが、見せてもらう直前で敵の襲撃警報が鳴る。仕方なくそのデータを軍部の重役に渡しに行くことになる。#夢の話

天晶 @tensyou99

リレー形式で様々な人物が様々な障害を乗り越えてデータを重役の下へと運んでいく。そして、ついに重役の手へとデータが渡された。「ご苦労だったね」重役はそう言うと、持ってきた人物の頭をクリオネ式に開いた自分の頭部でバクンッと食いちぎった。 世界は腐海へと沈んだ。#夢の話

天晶 @tensyou99

地面はフワフワとし、靴も必要なくなった。温暖な気候になり、服による防寒などの必要もない。なにより、人の形が崩れてきた。菌に感染した人類はその姿を少しずつ変え、全体的に柔らかくなっていった。#夢の話

天晶 @tensyou99

多くの人はローブのようなゆったりしたものを好むようになっていた。その中で、侵略される前から宇宙からの菌に対抗していた人々は服を着てなんとか人の形を保っていた。人の形に合わせて作られたものが、人の形を保つために用いられるようになったのだ。#夢の話

天晶 @tensyou99

一人の男性が人気のない腐海を跳ぶ様に走っている。その速度や跳躍力はもはや人の域を越えている。菌に感染したことにより人体の運動能力は飛躍的に上昇した。重役達が菌に下った経緯にはこの事実も一枚かんでいるらしい。男性が到着した先。そこは、かつてデータを管理していた場所だった #夢の話

天晶 @tensyou99

ってなところで終了。最後に出てきた男性は出来る男的な感じの奴でした