提督と神通ちゃんの執務室ックスを覗いていた初霜が不知火に見つかって「覗きとはあまりい趣味とは思えませんね」とか難癖つけて部屋に引きずり込んでレズレイプする話

CK/旧七式敢行 @CK_Ariaze

そんなことより提督と神通ちゃんの執務室ックスを覗いていた初霜が不知火に見つかって「覗きとはあまりい趣味とは思えませんね」とか難癖つけて部屋に引きずり込んでレズレイプする話が書きたい

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「ダメです、提督……」 初霜は、目の前の光景が信じられなかった。 あの神通が、水雷戦隊を率い、自らも先頭に立って斬り込んでいく旗艦としての姿ではなく、一人の女として男に抱かれて甘い声を上げている。 神通と提督の関係はここに籍を置く艦娘なら誰でも知っている。

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「誰かに見られてしまいます」 提督の右手が神通の太ももを撫で、そのままスカートの中へ潜り込んでいく。 神通を後ろから抱き、左手で胸を揉む提督が神通の耳元で何事か囁き、神通はふるふると首を横に振る。 提出するつもりだった書類を握りしめ、初霜は自分の体が熱くなってくるのを感じた。

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いけないことだとわかっていても、二人の行為から目を逸らすことができない。 「……分かりました」 そう言った神通が観念したように壁に手をついた時、初霜の口を白い手袋が覆った。 「むぐっ！？」 「静かに、司令に気づかれます」 背筋も凍るようなテノール。不知火の不機嫌なときの声。

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「いつまでも戻ってこないので心配して様子を見に来たらこれですか。貴女は報告書一枚出せないほどの欠陥艦なのかと思いましたよ」 侮辱的な物言いだが、不知火がここまで言うのは初霜が相手の時だけだ。 「それを提出するのは日を改めたほうがいいでしょう」 初霜も頷く。

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「あっ……だめです……」 ドアの隙間から漏れ聞こえる神通の声は先程よりも熱を帯びてきている。 「行きましょう。それともまだ覗きを続けるつもりですか」 不知火はぐいと初霜の手を引っ張る。 初霜は小さく頷き、音を立てないように足を動かすのが精一杯だった。

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「初霜さん」 部屋のドアを閉めるなり、不知火の淡青色の瞳が初霜を冷たく睨みつけた。 「覗きとはいい趣味とはいえませんね。あのような場所でする神通先輩と司令も問題はありますが」 「ごめんなさい……」 初霜は目を伏せ、謝罪の言葉を述べる。

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それが不知火に対してなのか、提督と神通に対するものかは初霜にもわからない。 「提督が神通先輩にしていたことはわかりますね」 初霜は頷く。次に何をされるのか、想像はついている。 「貴女にも同じことをします」 だん、と乱暴に壁に背中を叩きつけられて初霜は息を呑んだ。

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「初霜さんがいけないんです、不知火をこんなに不安にさせるから」 「私はそんなつもりじゃ……んんっ……」 乱暴なキス。ねじ込まれる舌になすすべもなく初霜の口の中を不知火の舌が蹂躙していく。 「んっ、ふぅうっ……」 不知火の手が初霜の手を握る。逃がさないように。無くさないように。

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初霜も不知火の手を握り返す。冷たい手だと、手袋越しでもわかる。 本当はすべて照れ隠しのこじつけにすぎないこともわかっている。 「不知火さん、好きです」 「私も、嫌いではないです」 素直ではない答え。いつもの答え。 でも、初霜が求めていた不知火の答え。

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「してください、提督が神通さんにしていたようなことを、私にも」 もうちょっと不知火に素直になって欲しくて、初霜は勇気を振り絞っておねだりをした。 「……ええ、もちろんです」 不知火が生唾を飲むこむのがわかった。 初霜の肌着はすでに自分でもわかるくらいに湿り気を帯びている。

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続きは製品版でお楽しみ下さい（製品版が出るとはひとことも言ってない）

ぼろんじ @boronology

@CK_Ariaze こうやって見ると口実つけなきゃ初霜を求められず、抱くにしても力ずくの装いだけはつけなければならない臆病な不知火と、わかっていても自分からは何もできない引っ込み思案だけど不知火をどこか信頼はしている初霜、いびつでいいカップルですよね……