S-M 夜這い

あ阿々。 @rainbow_solara

3 ズボン脱ぎ棄てて、大の字になって。 …マスクして下半身丸出しって、それ意味あるの？ ぼんやり光る豆球に照らされる、細い足とだらんとしたそれ。 何気なく、くったりしてるのを手に取った。 手の中で揉んで様子を伺う。 ピクリとも動かないすばる。

あ阿々。 @rainbow_solara

4 柔らかい先端にキスして、あーんって口開けて食べてみた。 もごもご咀嚼して舐めてるうちにちょっとずつ大きくなる。 最初はすばるの顔見ながら恐る恐る舐めてたけど、大きくなるにつれて夢中になって。

あ阿々。 @rainbow_solara

5 いつの間にかすっかり勃ち上がったそれを握って、疼き始めた自分の下半身を擦り合わせながらじゅぷじゅぷ音立ててしゃぶってた。 ら、ぽんって頭の上に手が。 すばるが目を細めてこっちを見てる。 「…何してんの？」 マスクをずらしながらちょっとだけ身を起こす。 怒られる？

あ阿々。 @rainbow_solara

6 思わず首を竦めた。 でも眉間に皺寄せてるけど口元は笑ってる。 よかった。 『んー…悪戯？』 「アホ」 クックッて笑いながら頭をくしゃくしゃしてくれる。 『…いい？』 「…ん」 下を脱いですばるの上に跨って、手であてがいながら体を屈めてキスする。

あ阿々。 @rainbow_solara

7 ぬるぬる滑る感触を楽しんで、起き上がりながら腰を沈めた。 ゾクゾクって快感が駆け上がって震える。 「上、脱がへんの？」 『ァ…ん、脱いだほ、が、い…？』 「ん…乳揺れるん見たい」 『ば、かっ』 仕掛けてきたんお前やんって笑いながら、起き上がって脱ぐの手伝ってくれる。

あ阿々。 @rainbow_solara

8 Ｔシャツをベッドの下にポイッて投げ捨てて、また寝転んだ。 「さ、どうぞ」 どうぞって…そんなこと言ったって、ちょっと腰を前後に動かしただけでもう溶けちゃいそう。 気持ちよすぎて少しずつしか動けない私にしびれを切らしたのか、すばるが腰を突き上げてきた。

あ阿々。 @rainbow_solara

9 『んっ！あんっ！あっ！』 すばるのリズムに少し遅れて胸が上下に揺れる。 それをニヤニヤ見てるすばる。 前にめちゃくちゃされた仕返しじゃないけど、私がすばるにしたかったのに。 ちょっと悔しい。

あ阿々。 @rainbow_solara

10 でもそんなこともあっという間に意識の彼方。 結局明日も寝不足かもな。 そんなこと思いながら、二人真っ白になるまで腰を振りまくった。