南砺市 まち・ひと・しごと創生講演会第2弾 ゲスト木下斉さん
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Matsumoto Hatsuji / UPDX
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木下さん、ご講演ありがとうございました。 後半は田中市長との対談です。 pic.twitter.com/ByxMVii8JP
2015-06-21 20:19:19
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後半の田中市長×木下さんの対談が始まりました。 pic.twitter.com/VDjRf4vT4J
2015-06-21 20:24:09
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二人の出会いは新経済サミット2015 pic.twitter.com/iE70QDXPA0
2015-06-21 20:25:05
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田中市長「木下さんは今後の二宮尊徳を語られる第一人者になられる。二宮尊徳はまちづくりの極意をたくさん語られている。」
2015-06-21 20:26:50
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木下さん「二宮尊徳は簡単には怠惰な人には教えなかった。怠惰な人は教えてもやらない。これは現代の衰退していく地域でも同じで、精神的な自立が必要。」
2015-06-21 20:30:55
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田中市長「二宮尊徳の報徳思想。南砺市の多くの小学校にも二宮尊徳の銅像があり、かつて多くの方が南砺の地域から移住した南相馬にもたくさんある。」
2015-06-21 20:32:40
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田中市長「木下さんとシンポジウムを終えてから自分から”稼ぐ”という言葉を言い始めた。言い始めたころは職員は”はぁ？”という反応だったが、最近は職員も”稼ぐ”ということを口に出すようになってきた」
2015-06-21 20:34:32
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木下さん「縮小社会では、計画通りに縮小しない。民間に先にやるチャンスを与えて「あれもやってもいいか？」というリクエストに行政がリアクションする方が縮小する社会には時代に合わせやすい」
2015-06-21 20:36:32
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木下さん「民間と行政では同じ建築物でも坪単価あたりの単価が行政の方が全然高い。公共工事の建物は地域で一番高い建物になりがち」
2015-06-21 20:37:52
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木下さん「図書館の予算は運営費がほとんどで、図書購入費が全体の予算の8％しかないことも多くある。」
2015-06-21 20:39:05
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会場に手を揚げてもらったところ、県外、市外の方も参加者もそこそこいました。市外から来られるだけあって前方に座られている方が多い。
2015-06-21 20:40:36
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今、南砺市で公共施設をする際に将来どれだけの負担があるか試算中。 pic.twitter.com/emTndcVPlH
2015-06-21 20:41:58
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木下さん「縮小経済の区画整理だけでは、縮小する流れに間に合わない。地域の資金を活用していくことが必要。」
2015-06-21 20:43:15
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木下さん「職員が外注せずに自分で考えることが必要。その結果、紫波町のNPOのワークショップを紫波町の職員に委託している。公的な事務員の範囲を超えて働かれている。」
2015-06-21 20:45:02
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木下さん「人口増減そのものは社会問題ではない。かつては1億人超えると日本は崩壊するとNHKスペシャルでは放送していた。今は日本は1億人を下回ると崩壊すると言われていた。結局我々は知恵を出して人口増減に対応していくしかない。」
2015-06-21 20:47:21
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会場からの質問 質問者「南砺市のまちづくりに関わっています。今までの市の職員は民間とやっていくスタンスを取りづらかった。過去の取組みで、行政と民間でどのような関係で進められたのですか？」
2015-06-21 20:49:03
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木下さん「いつも言っていることは2つ。官が民に委ねる覚悟があるのか。民間は官を頼らない覚悟があるのか？官は民間を信じる、民間は裏切らないことが続けれるかどうか。」
2015-06-21 20:51:06
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質問者２「最近言われている高齢者を地方移住させるという政策について、５万人のまちの南砺市はどう考えていけばいいのか？」
2015-06-21 20:54:40
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木下さん「高齢者の地方移住は計画経済的に運営しても上手くいかない。”高齢者だから地方に行きなさい”といっても地方に行かない。過去に高齢者に海外移住にさせようとしてもうまく行かなかった。民間での競争を取り込んで「地方に行きたい」と思うサービスがなければ高齢者は移住しない」
2015-06-21 20:58:45
Matsumoto Hatsuji / UPDX
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木下さん「来年度に財政政策レベルで若者移住・高齢者移住に切り込まないと実現はできない。みなさんも注目してほしい！」
2015-06-21 21:00:19
Matsumoto Hatsuji / UPDX
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田中市長「お時間が来てしまいました。会場のみなさん、木下さんありがとうございました！」
2015-06-21 21:00:48