徴兵制の可能性、民主細野議員のツイートに対する布施祐仁@yujinfuse河添誠@kawazoemakoto両氏の反応。

赤旗国民運動部 @akahatakokumin

徴兵制？！　広がる不安/防衛大の任官辞退増　減少する自衛隊員jcp.or.jp/akahata/aik15/…イラク、インド洋へ派兵が続いた時期も辞退率が高く、安倍政権が集団的自衛権の行使容認「閣議決定」を行った１４年度、辞退率が再び上昇 pic.twitter.com/7UlWTMHDiY

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河添　誠　KAWAZOE Makoto　＠ＢＬＭ @kawazoemakoto

現代の戦争遂行には「徴兵制」は不要。アメリカにもＥＵ諸国にも徴兵制は存在しない。そんなものはなくても戦争は可能。「徴兵制復活か？」という批判は世論をミスリードしかねない。　　徴兵制？！　広がる不安/防衛大の任官辞退増　減少する自衛隊員 jcp.or.jp/akahata/aik15/…

河添　誠　KAWAZOE Makoto　＠ＢＬＭ @kawazoemakoto

安倍政権が徴兵制復活など考えているハズがないことを、「あるかもしれない」と論ずるのはミスリード。やめるべき。現代の戦争に徴兵制は不要。アメリカでもＥＵ諸国でも徴兵制は存在しない。導入の議論もない。徴兵制は、国民の厭戦意識・反戦意識を拡大する巨大な根拠になるので導入するはずがない。

河添　誠　KAWAZOE Makoto　＠ＢＬＭ @kawazoemakoto

「徴兵制」のトンチンカンな話にそれていけば、戦争法案そのものの重大性をせっかく国会や世論で攻めているのに、それがどんどんそれていく。「徴兵制は考えていない」「でもできるだろ」とまったく不毛な論戦が繰り返されることになる。すぐにやめるべきだ。マスメディアも引っ張られては困る。

河添　誠　KAWAZOE Makoto　＠ＢＬＭ @kawazoemakoto

「徴兵制が復活？」というような議論が日本で出てくるのは、日本社会における戦争イメージが第二次大戦で止まってしまっていることの反映だろう。第二次大戦後、世界中で徴兵制が廃止される方向に動いていて、アメリカもＥＵ諸国も徴兵制が存在しない事実をみればいい。戦争イメージを現代化すべき。

河添　誠　KAWAZOE Makoto　＠ＢＬＭ @kawazoemakoto

戦争法案に反対でも賛成でも、成立してしまったとしても、若者の多くが銃を持つなどということはない。戦争そのものとは無関係に日常生活が可能。それが現代の戦争。自衛隊員の一部が派遣されるだけ。そういう意味では、これまでと同じ。だからこそ、反戦運動は新しい論理をつくらなければならない。

河添　誠　KAWAZOE Makoto　＠ＢＬＭ @kawazoemakoto

アメリカは、イラク戦争をはじめとして世界中に軍隊を派兵して、大量の軍人・民間人を殺害し、米兵も殺されている。アメリカの日常。でも、アメリカで暮らす人の日常は戦争とは無関係でしょ？軍隊に入った一部の人だけが軍事行動に関与するだけ。現代の戦争と「銃後」とはそういう関係。

河添　誠　KAWAZOE Makoto　＠ＢＬＭ @kawazoemakoto

「徴兵制」の話が出てこないと盛り上がらないのだとしたら、その反戦運動は現代性を著しく欠いている。そのことをつよく自覚すべきだ。

河添　誠　KAWAZOE Makoto　＠ＢＬＭ @kawazoemakoto

「若者が徴兵制で戦争に取られたら大変だから戦争法案反対」というような主張は、そろそろやめたほうがいい。ほとんど戦争に行かないのだから。一部の自衛官が派遣されるだけ。あとは民間軍事会社の社員（それも外国人や派遣社員かもしれない）だけ。フツーの日常生活と戦争が併存。それが現代の戦争。

河添　誠　KAWAZOE Makoto　＠ＢＬＭ @kawazoemakoto

自衛隊は、海外に何度も派遣されてきた。カンボジア、ゴラン高原、イラク等々。でも、フツーの日常生活には何の支障もない。「関係ない」で済ませられてしまう。戦争法案が成立したとしてもそうなのだ。一見、なんにも変らない。でも、日本国家が戦争に大きく関わることになる。これをどう伝えるのか。

河添　誠　KAWAZOE Makoto　＠ＢＬＭ @kawazoemakoto

再送。生活に困窮した人が軍隊に行くという経済的徴兵制。それは問題なのだが、「貧困が広がると軍隊に行かなければならない人が増えるから問題」と言われると、ちょっとなあと思う。貧困は、それ自体が生存権の侵害であり人権侵害。「貧困の拡大は人権侵害なので大問題」と主張する人が増えないと。

河添　誠　KAWAZOE Makoto　＠ＢＬＭ @kawazoemakoto

再送。「経済的徴兵制」論への違和感。生活に困窮した人が自衛隊員になることもあるだろうが、ほとんどは自衛隊員にならない。自衛隊員の募集など、労働市場全体からすればごくわずか。ほとんどは、低賃金・人権無視の劣悪な労働につくしかない。貧困と労働をめぐっては、この全体像を問題にすべき。