@randou_n 後でまとめるけど。技能内容的には2版のやつと同一(しかも判定の仕方まで書いてある)なんだが。 そっちだと<語学>なんだよ。いまDM送る。
2015-07-06 15:21:39@Chiether 私もそんな気がします。ホームズの〈スリ〉技能には説明がないのに、特徴表で〈すり〉を強化する項目では技能説明もありましたし。
2015-07-06 16:12:34はい。おまたせしました「パーフェクト探索者教室」<言語学者>の調査結果だよ。 ぶっちゃけ言うと『一緒のような、そうでないような』というとても困った状態だ。
2015-07-09 15:27:37まず時代背景から説明するね。 Linguistは、1版(1981年)から4版(1989年)まで存在していて、5版(1992年)では廃止されている。なおこの時のLinguistは『語学』という和訳がつけられたスキルだった。
2015-07-09 15:28:33ちょっと補足:ちょっと上ででてきた<Pick Pocket(すり)>技能も<Linguest(語学)>と同じく5版で廃止されています。
なので。まとめでは(修正するけど)技能として持つ必要ないとか行っちゃったけど。 この背景から考えるとスキルとして持つべきだね。 続けて、当時の<語学>の説明するよ。
2015-07-09 15:29:41Linguist(語学)の概要は、こうだ。 1. ありふれた言語ならば1/5成功で会話することができる。 2. 相手の話を30秒聞けば通常成功で相手の言語や方言がわかる。 3. 隠そうとしたアクセントを暴くことができる(相手の話している言葉の会話技能を上限として通常成功)。
2015-07-09 15:30:24今だと凄く疑問に感じるかもしれないけど。 昔は <◯◯語 会話> <◯◯語 読み書き> って感じだったんだよ! BRPだからしかたねーだろ! (ばんばん机叩きAA略
2015-07-09 15:32:04Gaslight1版(1986年)、Gaslight2版(1988年)は、このLinguist(語学)の有効期間で何も問題なかった。 しかしGaslight3版(2012年)は、Linguistが廃止されてずいぶん経過している。そこで特徴表でフォローしたものだと考えられる。
2015-07-09 15:33:01しかしここで問題が生じた。 まず和訳の問題。 ホームズ先生などサンプルキャラクターが持つLinguist(語学)は、そのままなのに、 特徴表のLinguistは『言語学者』という名前になっていて技能名も<言語学者>になっている。 おそらく特徴表のほうが統一表記違反だと思う。
2015-07-09 15:33:59次に、説明不足の問題。 「improvable」や「補助」という表現が適切かどうかが怪しくなってきた。 というのも本来のLinguist(語学)は 「その『会話』の成功率として使うことができます」とある。
2015-07-09 15:37:28もし本来のLinguist(語学)と同じように扱うのであれば。 成功率が改善されるわけでもなく(improvableではない)。 補助するわけでもない(元々あるのを補うわけではない)。 おそらく代用というべきだが。 でもそれだとimprovableの意味が通じない。
2015-07-09 15:39:18そもそも特徴表のLinguist(言語学者)は「意思を通じる可能性がある」とあるが。Linguist(語学)の1/5成功でやっとできるもので。基本は「相手が何語を話しているかわかる」という技能だったはずだ。
2015-07-09 15:41:31なので。万が一という可能性で「Linguist(語学)」を廃止した上で。 新しく「Linguist(言語学者)」を新設して、3版で<語学>となっているほうが間違いという可能性もある。 そこは、さすがにルールブックから「こうだ」とは言えない。
2015-07-09 15:42:37ちなみに、あたしゃガスライト2版までしか知らんので3版精通者のフォローを期待する。 まる。
2015-07-09 15:44:28