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【ER 大倉先生】① “あー、今ちょっと… 「それ、受けて!」 電話の向こうで大きな声がして “えっと…到着予定は…” 『5分後です』 私は救急車の運転手に目的病院を告げる 患者さんの情報を同乗者の奥さんに聞いていく “もうすぐです” #えいとでお医者さん
2015-06-19 23:56:31② バイタルを最後に書き込んで降車の準備をする 降りたと同時に患者さんを運びながら大倉先生に情報を伝える その情報をもとに先生は看護師に指示をしていく 一通り話をしたらあとは私たちの仕事じゃない 署に戻って待機する 今日は5回も出動した
2015-06-19 23:56:34③ 朝になってようやく解放されて ふらふらな身体にムチ打って 朝から飲めるお店へと向かう ちまちまとビールを飲みながら過ごす “いらっしゃい” 扉が開いて見ると 同じようにふらふらな大倉先生が入ってきた 私を見つけて迷わず私の前に座る 「やっぱりおった」
2015-06-19 23:56:36④ 『2時間前に会いましたけど。あ、一晩で4回は新記録ですね。さすが大倉先生』 「どーせ俺の時は出動が多いって言うんやろ」 『別にそういうわけではー』 「おじさんビールとタコわさとカレーな」 『朝からカレー…』 いつからか大倉先生の休みの日は朝からここで飲むようになった
2015-06-19 23:56:39⑤ 仕事の話をひたすらして 時に大泣きするし 酔ってそのまま寝ちゃう事も… 救急救命士と医者 病院で会うだけだったけど たまたまここで会ってから 病院とここが会う場所になった 化粧くずれも良いところな顔をして ビールを勢い良く飲む私を きっとこの人は女として見ていない
2015-06-19 23:56:42⑥ 「あーそや。あのお父さんあかんかったわ…」 ポツリとそう言った大倉先生 一度だけ 病院に忘れ物をして取りに戻ると 廊下で大泣きしてる先生をみた でも次の瞬間に 「ふー」 っと息を吐いて また大きく吸って すーっと立ち上がって前をみた
2015-06-19 23:56:44⑦ その時にもう医者の顔をしていて そのあと搬送でまた会った時にはもうしっかり患者さんと向き合ってた 辛い事 苦しい事 たくさんあるはずだけど いつも真剣に患者さんと向き合う大倉先生が いつの間にか私は好きになったんだ 『そっか…』 このあとどう言って良いのかいつも困る
2015-06-19 23:56:47⑧ 「そんな顔すんなって」 髪をくしゃくしゃにする 『もー何するんですか。帰りますよー』 すっかり高く上がった太陽は 寝ていない身体には堪える 思わずふらついたら咄嗟に支えてくれた大倉先生 『すみません…』 離れようとしたらそのまま抱きしめられる
2015-06-19 23:56:50⑨ 『あのー…』 「なぁ、俺と付き合ってくれん?」 『えっと…それは…』 「こーゆーこと」 唇に一瞬触れる感触 目を閉じる事も出来なくて 離れていく唇を見つめてた 「あかん?」 『…いいですけど…』 「ほんまに?やとしたらめっちゃ嬉しい」
2015-06-19 23:56:52①⓪ 大きな笑顔で笑ってる大倉先生 「ヘタレ医者やしあかんと思ってた…」 なんて言ってて自覚あるんだって思ったのは内緒 ーーーーー “えっと…今は… 「それ受けて!」 相変わらず混んでるらしい救急病院 電話の奥の声ににやけそうになるのを堪える
2015-06-19 23:56:55①① 「輸血の準備して!」 到着して何時ものように引き継ぐ 「ちょっときて」 話してるフリして渡されたメモ “今日は直接俺んちな。この前みたいに何もなしはなしやでな” 去っていった大倉先生は もう真剣に治療をしてて あのあとの事を思い出す
2015-06-19 23:56:58①② 連れてかれた大倉先生の家 そういう事をするってわかってたけど 直前になって色んな事が気になって 結局大倉先生が折れてくれて 一緒に寝るだけでで収まった… 仕事が終わるまであと8時間… 一瞬こっちをみた大倉先生は とても悪い笑顔を向けていた #えいとでお医者さん
2015-06-19 23:57:021. 『○○ちゃーん』 通いなれた整形外科の渋谷先生は私のことをそう呼ぶ。 「はーい」 『今日も元気やな』 「はい♡」 『ん、膝見せてまだ痛い?』 「たまに痛くなるくらいかな、腰の方が痛いです」 『腰な…部活休んだりするのが一番なんやけど、無理やもんな』 #えいとでお医者さん
2015-06-20 00:32:232. 「あと1年はやりたいです」 『うーん、無理はせんでとは言っとくな』 「はい。」 『あと、また短パン履いてる』 「も、先生!だって、パンツ見えるもん」 『あーぁ、今日それ楽しみに来てんけどな』 「先生、セ、ク、ハ、ラ♡」 『ふはっ。嫌そうじゃないけどな』
2015-06-20 00:32:273. 「彼氏とは仲良くやってんのか?」 『うん♡』 「まぁ、高校生のテクには負ける気せぇへんけどな。試してみる?」 『もう、ほんと!セ、ク、ハ、ラ!先生イケメンじゃなかったら、ただの気持ち悪いおっさん!』 「イケメンって得やわ」 『反省してない』 「いいとこやろ、そこが俺の」
2015-06-20 00:32:304. いつも下ネタばっかりの先生だけど、診察や治療はしっかりしてくれて通い始めてから大きな怪我はなくずっと部活は続けられてる。本当に先生のお陰。 あと、かっこいい先生に会いたくてっていうのもある。 いつものやりとりして、テープ貼ってもらったら終わりだから、処置室で待機。
2015-06-20 00:32:345. 先生のところには次の患者さん。 待合室で見た、綺麗なお姉さんだ。 先生、こんな綺麗な人にも下ネタ言うのかな?なんて、呑気なこと考えてた。 看護師さんにテープ貼ってもらって、 少しだけ見える診察室覗いたら 綺麗な人のM字に開いた脚の間に先生が手入れてた…
2015-06-20 00:32:376. 綺麗な人は私の視線に気付いて、少しだけ笑ったように見えた。 それからずっとその光景が頭から離れなくて、いつの間にか私の中に先生に触って貰いたいって気持ちが生まれた 先生に触られるのを想像しながら、下着に手を入れてみたり、彼氏としながら先生とsexすることばっかり考えた。
2015-06-20 00:32:407. 次の診察の日。制服のスカートの下に短パンはいていくのやめた。 下着はピンク。 彼氏が好きな下着、先生は好きかな? ドキドキしながら待つ。 『○○ちゃーん』 「はい」 『じゃ、膝見せてな』 「はい」 『今日はおとなしな』 「そうですか?」 『○○ちゃん甘いもん食べるか?』
2015-06-20 00:32:438. 「はい♡大好きです」 『お、ええ返事やな、シュークリーム貰ったん食べるか?』 「え!いいんですか?」 『ふは!そんな喜んでくれるなら良かったわ、もう患者さんおれへんから食べよ』 先生は隣の部屋からシュークリームの入った箱持ってきてくれた。 『はい』
2015-06-20 00:32:499. 「先生食べないの?」 『俺、さっき食うた、コーヒー飲む?』 「コーヒー飲めない」 『お子ちゃまやな』 「美味しくないもん」 『紅茶でいいか?』 「うん、先生優しいね」 『おん、さっき見せてもろたからなピンク』 「…先生ピンク好き?」 『俺は色はなんでも。Tバックがええな』
2015-06-20 00:32:5310. 「もう、へんたい!」 『そんなん、みんな好きやろ。Tバック。彼氏にも聞いてみ』 「そんなこと聞けないし、いただきます」 『どうぞ召し上がれ♡』 「わぁ、美味しい。…もう、先生見すぎ」 『ふは!ええな、○○ちゃん合格♡』 「合格って何?」 『んー?』
2015-06-20 00:32:5611. 『○○ちゃん、これからシュークリーム人前で食べる時は気をつけてな。ほらこんなところにクリームつけて、ハムハムしてたらアカンやろ』 「先生、…近いよ」 『こんなとこで可愛さ出してくるとかほんまアカンわ、俺に見せるためにピンクにしたんやろ?なぁ?』 「…うん。」
2015-06-20 00:33:0012. 『もっかい見せて、スカートもって』 「無理、恥ずかしい」 『アカンな、俺やりすぎたわ。びっくりさしてゴメンな』 「…先生?美人さんにはいつもあんなことしてるの?」 『ん?何言うてんの』 「だってこの前見たの、先生が美人さんにエッチなことしてるの」
2015-06-20 00:33:0313. 『やっぱり見てたか、だから見られたかもってアイツ言うとったんや。』 「先生…?私もして?美人じゃないとダメかな…」 『さっき、合格って俺言うたやん。ほら、スカートめくって、そう…ええ子』 先生の手が私の下着に触れる時にはピンクの下着には大きな染みが出来てた
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