死ぬのがこわくなくなる話 その1~10まとめ
@kozysan 興味深いテーマです。私は意識は100%脳から生成されていて、脳が物理的に活動停止したら意識も消える。そうなる事が死だと思っています。自分にとって死の恐怖を考えると日々の楽しみを経験できなくなる事。例えば全世界に生物が自分だけになったら死は怖くなくなる気がします。
2011-08-13 16:55:31僕もそう思います。そしてその状態を主観的に理解したいです。 RT @otohfu: @kozysan 興味深いテーマです。私は意識は100%脳から生成されていて、脳が物理的に活動停止したら意識も消える。そうなる事が死だと思っています。自分にとって死の恐怖を考えると日々の楽しみを経
2011-08-14 04:20:47@kozysan "意識や感情や記憶"が物理的に存在できる限界はどこにあるとお考えですか? 例えば動物実験では数100nmの厚さにスライスされたラットの脳組織の中の脳神経は、酸素還流された人口脳脊髄溶液の中で6時間程度自発活動しますが、そこにもそれらはあるとお考えですか?
2011-08-14 03:20:11ここ、思考実験つきつめてみましょう。結論から言うと「ある」と考えます。そして意識は一つではないということも。 RT @Come_Dorobow: @kozysan "意識や感情や記憶"が物理的に存在できる限界はどこにあるとお考えですか? 例えば動物実験では数100nmの厚さにスラ
2011-08-14 04:24:33@kozysan 自分が死んだら、売ったゲームのキャラみたいな感じでしょうか。電源切った先は無く、自分が主人公としていた世界はそこで終わるみたいな?
2011-08-14 03:23:29その時は売ったゲームのキャラを静かに見ている「自分」が存在するわけですよね。 それは一体誰なのでしょう。RT @TarkeyJP: @kozysan 自分が死んだら、売ったゲームのキャラみたいな感じでしょうか。電源切った先は無く、自分が主人公としていた世界はそこで終わるみたいな?
2011-08-14 04:25:59「祈り」とは無駄な行為だ。そもそも、脳内で思っただけのことはどこにも伝わらない。それを他の場所に転送するテレパシーのようなシステムは人間の内部には存在しない。
2011-08-15 07:07:32その上、伝わる相手が、既に存在しない。死者には、祈るどころか口を開けてはっきり大声で叫んだとしても、何も伝わらない。声を聞き取るための鼓膜という器官は、心臓の停止と前後して機能を喪失している。もちろん言葉を理解するための脳細胞も、ただ腐敗へと向かっているところだろう。
2011-08-15 07:07:59戒名も、お墓も、供物も、お坊さんのありがたくも長い念仏も、生きている人々を慰めるためと考えれば、意味はある。しかし死者のためだとしたら、みじんの価値もない。死んだ人は、存在していない。
2011-08-15 07:08:23存在していない人が、物質である来訪者を見たり、たむけられた花の香りを嗅いだり、お供えの団子を食べたりはしない。実際、団子は減ることなくひからびていく。
2011-08-15 07:08:37何度でも書く。 死 者 は ど こ に も い な い 。 あ の 世 な ど な い 。 あなたが小学生以上だったら、1-1=0程度のことがわかるだけの知性を持っていたら、わかっているはずのことだ。
2011-08-15 07:09:02しかしあなたは手を合わせている人達に、なんて馬鹿げたことをやってるんですか、とは言わない。わかっていても、一緒に、手を合わせる。伝わらないことは百も承知で、成仏して下さい。安らかにお眠り下さい。そんなことを呟いてみたりもする。
2011-08-15 07:09:28あなただけでなく同じことを考えている人は他にもいるだろう。もしかしたらその場にいる人々全てが、無意味だとわかっていて他の人々につきあっているのかもしれないその光景は、裸で歩く王様の姿を笑う寓話よりも滑稽なことだ。
2011-08-15 07:10:03これを読んであなたは嫌な顔をしているだろうか。不愉快な話だと眉を顰めているだろうか。ならば問いたい。その考えは、あなた自身のものなのか。他人から、長い時間をかけて植え付けられたものだとは思わないか。
2011-08-15 07:10:21この話を認めるだけで、正しい考えに軌道を修正しただけで、ほとんど全ての宗教を否定してしまうことになる。それどころか、葬式や盂蘭盆会あるいは墓参りや仏壇への拝礼など、多くの習慣を否定してしまう。
2011-08-15 07:10:45いや、あなたが怖れている本当のタブーとは、あなた自身が死ぬこと、天国にも地獄にも行かずに完全に消滅してしまうことを認めることなのだ。
2011-08-15 07:11:14あなたは心の深層で、よりにもよって自分が、宇宙で1人しかいない自分が、死ぬはずがないじゃないか、と思っている。自分はずっと存在し続ける、と信じている。だから死後の世界があると、つまり死後も自分は生きていると、夢想する。
2011-08-15 07:11:32