【城プロ】城娘紹介（小田喜城～七尾城）

岐阜城 @SP_inabayama

【苗木城（1/3）】天文年間、遠山直廉が現在の岐阜県に岩村城の支城として築いた遠山十八支城の一つじゃ。本能寺の変後、森長可により落城し河尻秀長が入城したが、関ヶ原の戦いの際、遠山友政が攻め落とし旧領復帰し、明治4年（1871年）の廃城まで遠山氏が居城したぞ。 #城プロ #城娘紹介

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【苗木城（2/3）】苗木城には赤壁城との別名もあることから、城壁が白漆喰ではなく赤土が露出する状態だったと思われるのじゃ。その状態になった理由として、木曽川の竜が白色を嫌って漆喰を嵐ではぎ取ったという伝説が残っているが、実際には財政難であったためであろう。 #城プロ #城娘紹介

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【苗木城（3/3）】城プロの苗木城が枯れないと自慢する井戸は千石井戸と呼ばれ、現在も水をたたえておるぞ。また、馬を米で洗い水が豊富なように敵に見せたという逸話から馬洗岩と呼ばれる岩も現存するが、同様の逸話は各地に残り真偽不明じゃ。 #城プロ #城娘紹介

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【坂戸城（1/1）】鎌倉時代頃、新田氏が現在の新潟県に存在する坂戸山に築城したとされる御城じゃ。城プロの坂戸城は、刀の収集が趣味な上杉景勝が居城したためか、上杉家御手選三十五腰（姫鶴一文字など）を所有しているようじゃ。また、直江兼続の居城としても有名じゃぞ。 #城プロ #城娘紹介

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【富山城（1/3）】天文12年（1543年）頃に築城されたと言われてきたが、近年の発掘調査により室町時代以前から存在した可能性が指摘されている御城じゃ。ともあれ、この頃には神保長職の居城であったが、永禄3年（1560年）に上杉謙信に奪われたのじゃ。 #城プロ #城娘紹介

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【富山城（2/3）】その後も神保長住や佐々成政など、目まぐるしく城主が変わったが、天正13年（1585年）には成政が羽柴秀吉に囲まれ不戦開城したのじゃ。また、寛永16年（1639年）には富山藩の藩庁となり、明治4年（1871年）の廃藩置県で廃城となったぞ。 #城プロ #城娘紹介

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【富山城（3/3）】城プロの富山城は、江戸時代に富山藩で製薬が発達したことや、（諸説あるが、）富山名物ともされる越中ふんどしがキャラ付けに活かされているようじゃ。また、「雪の大谷を越え」とは、成政のさらさら越えのことを言っているのであろう。 #城プロ #城娘紹介

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【七尾城（1/3）】諸説あるが、戦国時代前期以前に能登畠山氏によって現在の石川県に築城された日本五大山岳城の一つじゃ。七つの尾根にまたがることから、七尾城と名付けられたとされ、松尾城とも呼ばれるのじゃ。 #城プロ #城娘紹介

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【七尾城（2/3）】天正4年（1576年）11月から上杉謙信に包囲され、不衛生な状態を強いられ、幼児であった当主の畠山春王丸が疫病により病没すると、遊佐続光や温井景隆、三宅長盛らに裏切られ、天正5年（1577年）9月に七尾城は落城したのじゃ。 #城プロ #城娘紹介

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【七尾城（3/3）】城プロの七尾城は、和倉温泉が畠山氏によって整備されたためか、温泉好きなのじゃ。この和倉温泉からは七尾湾も一望できるぞ。 #城プロ #城娘紹介