御嶽山 遺族と国の会話

2015年7月4日、松本市内で意見交換会があった。
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JKom @jirokomori

御嶽山噴火 犠牲者遺族で作る会、気象庁などと意見交換 fnn-news.com/sp/news/headli… #FNN

2015-07-04 22:24:44
早川由紀夫 @HayakawaYukio

NHKニュース nhk.jp/N4K44FlB 「遺族側からは、噴火前、火山性地震が増えていたのに噴火警戒レベルを引き上げなかった理由を問う声や、火山性地震の増加について登山者にもっと広く知らせる方法がなかったのかといった声」

2015-07-05 06:08:12
早川由紀夫 @HayakawaYukio

昨年9月の御嶽山噴火は(どんなに観測しても)事前に察知できようがなかった噴火だ。このことを遺族にきちんと説明しないといけないのだが、噴火警報を出すことに法律で決めてあるから気象庁はそれが言えない。だから遺族はけっして納得しない。

2015-07-05 06:10:53
早川由紀夫 @HayakawaYukio

遺族の丹羽邦雄さん「なにもしゃべってくれない。なにも、おわびのことばもない」 そうだったのか。謝罪の言はやはりなかったのか。 ただし、藤井・予知連会長が出席したことには好感が持てる。会議は松本市内で行われた。

2015-07-05 06:14:39
早川由紀夫 @HayakawaYukio

・責任を認めて長官を取り替えて、噴火警報を維持する ・責任を認めて法律を変更して、噴火警報をやめる ・責任を認めず、このまま強行突破する さて、どれになるだろうか。長い時間がかかりそうだ。

2015-07-05 06:18:53
Ryusuke IMURA @tigers_1964

この会合の事は初めて知った。Reading:御嶽山「遺族会」行政の対応などに疑問の声 NHKニュース nhk.jp/N4K44FlB

2015-07-05 06:55:02
早川由紀夫 @HayakawaYukio

遺族が公の場でこれほどの怒りをあらわにするのをみると、捜索が完全に終了するまで噴火調査を町村長はほんとに許可しないだろう。観光登山が先に解禁される逆転現象が起こりそうだ。

2015-07-05 06:55:33
早川由紀夫 @HayakawaYukio

意見交換会だったそうだが、会合を開いた目的がはっきりしない。会合を持つことそのものが目的だったようにみえる。@tigers_1964

2015-07-05 06:57:45
早川由紀夫 @HayakawaYukio

遺族は、 ・どういうことで死んだのか、事実が知りたいだけなのか、 ・それとも、損害賠償金がほしいのか、 このどちらで追求するか一致団結しないとなにも勝ち取れないだろうね。

2015-07-05 09:06:45
早川由紀夫 @HayakawaYukio

事実が知りたいだけなら、利害関係者である気象庁だけに詰め寄ってもだめだ。私みたいな第三者の意見も聞いたらいいだろうにね。

2015-07-05 09:08:54
早川由紀夫 @HayakawaYukio

火山防災、遺族会が意見 国や首長らと会合 : 読売新聞 yomiuri.co.jp/local/nagano/n… 「気象庁に観測態勢強化を求める立場を改めて強調。内閣府担当者は「登山者への情報伝達が大きな課題。」  あれあれ、話があさって方向に進んでる。

2015-07-05 15:25:50
早川由紀夫 @HayakawaYukio

火山の噴火は予知できないんだと認められないのね。かわいそうに。

2015-07-05 15:26:27
火山ニュース @KznNews

07/05【御嶽山】信濃毎日新聞 御嶽山遺族会が行政と初対話  shinmai.co.jp/news/20150705/…

2015-07-05 18:40:30

御嶽山遺族会が行政と初対話
07月05日(日)

山びこの会の遺族と気象庁や県内の行政関係者らが向き合った意見交換会=4日、松本市
 昨年9月に御嶽山の噴火災害で犠牲になった人の遺族でつくる「山びこの会」は4日、火山噴火予知連絡会会長の藤井敏嗣・東京大名誉教授や内閣府、気象庁、県の防災担当者らとの意見交換会を松本市で開いた。遺族は死者57人、行方不明者6人に上る戦後最大の火山災害を防げなかった無念さ、火山防災態勢への疑問を訴えた。研究者・行政側は防災態勢を拡充する取り組みを説明した。遺族と行政側が向き合って直接対話したのは初めて。

 意見交換会には、犠牲者14人の遺族25人が出席した。行政などの側は藤井名誉教授のほか、内閣府防災担当の小竹利明参事官補佐、気象庁地震火山部管理課の相沢幸治調査官、野池明登・県危機管理監兼危機管理部長、原久仁男・木曽郡木曽町長、瀬戸普・同郡王滝村長。

 冒頭以外は非公開で、出席者らによると、小竹参事官補佐は中央防災会議火山防災対策推進ワーキンググループ(作業部会)が3月にまとめた火山防災の報告書を説明。部会のまとめ役(主査)だった藤井名誉教授は、内閣府に新設する「火山防災対策推進検討会議」で施策を練るとした。原町長と瀬戸村長は、御嶽山は活火山との周知や、火山活動の活発化の伝え方が結果的に不十分だった―と認めた。

 遺族は、火山性地震が急増したのに噴火警戒レベルを1(当時「平常」)に据え置いた経緯などをただした。「遺族の心の痛みを分かっていない」との指摘も出た。

 山びこの会は、行政に火山防災の提案をすることも目指している。終了後に他の遺族6人と記者会見した事務局代表のシャーロック英子さん(56)=東京都目黒区=は「意見や疑問を伝えることができた。提案の1ページ目にしたい」と述べ、内閣府の検討会議メンバーに遺族を加えるよう求める考えも示した。

 山びこの会会員は4月の発足時から6家族増え、計28家族になった。