［2010/12/27 - 12/28］ @n_yana さんの日経産業キュレーション

N_Y @n_yana

[点検成長力]国産パッケージ会社としては出色の利益を誇る1stホールディングスが、次なる看板にと期待を寄せる新ソフトを投入しようとしている。12/1にはジャスダックに上場。国内IT市場が足踏みするなかで新事業に積極投資し、近い将来に売上倍増を目指している。日経産業12.28

N_Y @n_yana

日経新聞2010年下期社長交代調査。新社長の平均年齢は52.7歳で前年同期比で1歳低下。70代社長がゼロになるなど60代以上の比率が9.0pt減の25.7%と大幅減が主因。昨年は金融危機対応でベテランが多かったが比較的若い世代の登用で攻めに転じる交代が目立った。日経産業12.28

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[ネット新潮流]欧米で普及する電子書籍のデータ規格「EPUB」が日本でも広がり。インプレスはEPUBで制作した電子書籍を創刊、集英社とヤフーもマンガ配信サービスでの採用を表明。国内では官民あげて独自の規格統一を進めるが、EPUBと共存できる取り組みも必要。日経産業12.28

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SBIベリトランス、訪日中国人旅行者向けのクーポン共同購入サイトを11年2月から開設。まず東京・銀座の飲食店30店のクーポンから販売し、全国の繁華街に順次広げる。サイト運営の新会社としてシェアリーチャイナを2011年1月に設立。日経産業12.28

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アドウェイズ、スマートフォン向け広告分野でノボットと提携。アドウェイズの広告配信技術と、ノボットのクリック課金型広告ネットワークを連携。配信先のメディアを拡大し、広告事業の収益力を高める。日経産業12.28

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ネットワーク・プラス、バナー広告に長時間の動画を表示させるサービスを開始。広告配信サーバとは別に、同社のサーバに動画部分だけを保存するため大容量でも配信可。従来は30秒が限界だった。映画の予告編や新製品の発表会、ライブ映像などを想定し11年に30社の利用見込む。日経産業12.28

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「新たな使い方をユーザに訴求できなければタブレット端末も早晩消え去る」(米ディスプレイサーチ氷室氏)。スマートフォンやクラウド、OSの多様化。PC業界に押し寄せる新潮流のなか価値創造となるのか。成否は“脱・売り切り”の事業モデルを構築できるかにかかっている。日経産業12.28

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[PC産業変革急ぐ(下)]「NECさんらしくなかったね」。NECビッグローブ古関常務は11月の新端末『スマーティア』発表会を見た取引先から冷やかされた。「ジョブスCEOを意識した」(古関氏)派手な演出は地味で地道なNECスタイルから新たな事業モデルへの意気込み。日経産業12.28

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インターネットはデジタル化された情報を一斉配信して大勢で共有できたが、ソーシャルは高度化したITで情報の量や速さではなく「質」を問う。選別のフィルターは友人や知人の評価。『消費者の8割が友人の推奨を信頼』(米調査)。今後「どこで」が加わり情報共有の大変革は加速。日経産業12.28

N_Y @n_yana

今年最も変わったのがfbに代表されるSNSの台頭。現実の人間関係に根ざした『ソーシャル』なビジネスやサービスが国や企業の壁を崩し新しい秩序を生む。「パソコン、インターネットに次ぐ第三の波」。有力ベンチャー投資会社のドーア代表はソーシャルに特化したファンド設立。日経産業12.28

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クラウドの急速な普及でM&A戦略も転換期。新興勢力に対抗するため既存大手は『総合化』。自社の強みや顧客基盤を生かすため、ハードからソフトまで顧客の必要に応じすべて提供できる体制作りが加速した。今後総合化した大手同士の合併や提携も含めクラウドがM&Aの原動力に。日経産業12.28

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IT機器やソフトは何のために誰のために存在するのかを追及し『所有より利用』に焦点を絞って生まれたのがクラウド。新興勢力の代表格SFDC、売り切りとの二刀流で顧客に選択肢を示したMS。機密情報を他社に預けることになるだけに不安を除去し、地道な実績の積み重ねが必要。日経産業12.28

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「二度あることは三度ある」を地でいったのがアップル。iPod、iPhoneに続き、iPadでも4月の発売から9月までに約750万台を販売。5月には時価総額でIT業界トップだったMSを抜き米市場2位に浮上。売上高も7～9月期にはMSを抜きHP、IBMに次ぐ3位に。日経産業12.28

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本日の日経産業新聞。次々と新技術や製品、サービスが生まれめまぐるしく主役が入れ替わるIT業界。2010年はSNSが台頭し、携帯端末の普及やクラウドコンピューティングヘのシフトが加速した。「有為転変」をキーワードにIT各社の動きを振り返りながら2011年を占う。

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[テクノフォーカス]ソフトバンクモバイルは留守中のペットの様子などを出先で確認できるサービスを1月から始める。PCで自宅の様子を遠隔監視できるサービスは多くあるがあまり普及していない。「使い勝手や価格で魅力を高めてチャレンジしてみようと判断した」(同社大島氏)日経産業12.27

N_Y @n_yana

来年4月に国内唯一の映画専門大学、日本映画大学が発足する。故今村昌平監督が創設した専門学校の日本映画学校が大学への改組し、映画監督や脚本家を志す新入生140人を迎える。日本の映画産業は今年の興行収入が過去最高となる見通し。授業に3Dなど新技術や理論を取り込む。日経産業12.27

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デジタルガレージ、「第61回紅白歌合戦」がツイッターを活用するための支援サイト「紅白なう」を開設。サイトの稼動時間は31日19時から1日0時30分まで。デジタルガレージは別の子会社を通じて米ツイッター本社と提携しており、日本市場での事業を支援している。日経産業12.27

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Gyao、テレビ番組の無料配信を本格的に開始。27日にテレビ東京の番組配信を開始。他社も含めて11年に10番組に拡大。これまでオンエア前のPRなどで一部を無料配信する例はあったが、新たに番組のシリーズを通して広告を付けて無料配信し、収益化する事業モデルを築く。日経産業12.27

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携帯電話SNS「モビオン」運営のGNT、年内にもiPhone向けのSNSサービスを開始。音楽を楽しむ機能を高め、同じ楽曲を聴いている人と交流できるのが特徴。動画サイトへのアクセス、街中の音楽検索、ツイッターfbなどソーシャルメディア連携、11万曲の歌詞機能など。日経産業12.27

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オンキョー、法人向けパソコン事業を拡大。12月末に法人向けタブレット型パソコンを2機種投入。業務ソフトを顧客の要望に合わせてカスタマイズする体制も整える。14年にも売上高180億円程度の事業に育て、個人向け含むタブレット型パソコン市場で3割のシェア目指す。日経産業12.27

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ミクシィ、mixiをアンドロイド搭載の端末で利用できるアプリの提供を開始。自分の今の状況を書き込めたり写真を通じて交流できる機能など従来の携帯電話と同様の機能も搭載。スマートフォンでの対応を拡大することで会員増につなげる。日経産業12.27

N_Y @n_yana

パソコンの出荷台数が3年ぶりに1000万台の大台に乗ることが確実となった。JEITAが発表した2010年11月のパソコン国内出荷台数は前年同月比3.8%増の69万8千台となり、1～11月の累計で973万台となった。12月も個人向けを中心に年末商戦も順調に推移。日経産業12.27

N_Y @n_yana

大正製薬「リアップX5」も明確な主張と丁寧な対話で売り上げを伸ばしている。改正薬事法で薬剤師の説明が必要だったが、直販の強みを生かし顧客とのコミュニケーションを濃くするチャンスにしようと発想を切り替えた。革新的商品も「伝える力」がなくては客の心に入れ込めない。日経産業12.27

N_Y @n_yana

売り出す前から一人の顧客がいた。好奇心旺盛で仕事も家庭も充実、化粧品会社勤務の37歳。ただし実在しない仮想人物、ペルソナだ。食品では珍しいがエッジの立つ象徴的なモデルを設定。「ブログ分析すると、30代が醤油の味について最も多く書いている」(ヤマサ藤村氏)日経産業12.27

N_Y @n_yana

[ヒットの経営学]「買いたくなる新発想(下」)醤油の容器に革命。袋入りでしかも注ぎ口に蓋がない。消費者が気づかなかったペットボトルの弱点を初めて克服し醤油が「鮮度」を主張した。「乾坤一擲のヒットは醤油にも鮮度があると考えさせ、知的好奇心を刺激した」(菱食田口氏)日経産業12.27