No Museum, No Life?『これからの美術館事典』東京国立近代美術館コレクションによる展覧会の感想

No Museum, No Life?『これからの美術館事典』東京国立近代美術館コレクションによる展覧会 会期:2015年6月16日 - 2015年9月13日 http://www.momat.go.jp/am/exhibition/no-museum-no-life/#section1-2 続きを読む
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豊田市の新博物館を準備してる人 @masa7878

東京国立近代美術館のコレクション展。これまでになく戦争記録画が多く展示されていました。藤田嗣治はじめ洋画家たちの作品はもちろん、日本画の部屋に吉岡堅二と福田豊四郎の戦争記録画と、その前後の時代の作品が対比的に展示してあるところが印象的でした。東近美の今の展示、ぜひご覧ください!

2015-07-09 21:11:50
中村彝 @nakamura_tsune

[油彩]田中館博士の肖像 1916 東京国立近代美術館 bit.ly/w56oXI

2015-07-10 10:08:40
Tak(たけ) @『いちばんやさしい美術鑑賞』 @taktwi

No Museum, No Life?『これからの美術館事典』東京国立近代美術館コレクションによる展覧会の感想 - Togetterまとめ togetter.com/li/844166 pic.twitter.com/bt6nD4J3nY

2015-07-10 14:56:58
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よだみな @yodamina

東京国立近代美術館「これからの美術館事典」 スン・ユエン、ポンユー「I am here」 pic.twitter.com/QwIksCXZAB

2015-07-11 11:42:15
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TFJ Shimada @tfj_shimada

東京国立近代美術館で『これからの美術館事典』。教育的でよく出来た展覧会とは思うけど、こういうのを有り難がるのも、なんか違うような。、 pic.twitter.com/070OyB19n3

2015-07-11 15:30:04
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堀越啓@SDアート・代表取締役 @keisdart

マリノ・マリーニ@東京国立近代美術館。イタリアの彫刻家で馬と騎手をモチーフとした作品で有名。日本人彫刻家の吾妻兼治郎は、マリーニに師事しマリーニが亡くなるまで制作を支え続けた。 pic.twitter.com/CbN70Rsnb8

2015-07-12 02:27:07
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太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art @ukiyoeota

【展覧会情報】東京国立近代美術館、常設展示室では「誰がためにたたかう?」と題する特集(~9/13)。アメリカより無期限貸与されている藤田嗣治、宮本三郎、中村研一らの戦争記録画12点が展示中。9/19~の「藤田嗣治特集」では藤田嗣治の戦争記録画が全点展示される予定です。

2015-07-12 16:07:46
yuko kogauchi @ykogauchi

7/4(土) 読売新聞夕刊、『作品を見せ、守り継ぐ役割』 東京国立近代美術館「No Museum, No Life? ―これからの美術館事典」についての記事。 p.twipple.jp/4dzri 開催中~9/13まで。 momat.go.jp/am/exhibition/…

2015-07-12 20:45:14
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TS @4gtomm

東京国立近代美術館で開催中の"No Museum,No Life?"はとてもいい展示だった。外国からのレンタルじゃないからか、珍しい取り合わせで並ぶ作品。組み合わせによって意外な奥行きがあったり、パンクだったり、ロマンチックで興奮。 pic.twitter.com/OkA1hkJ70z

2015-07-12 21:13:44
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せざにすむ @cezannisme

「これからの美術館事典」展@東近美、ギャラリートークも拝聴しつつ再び見てきたのだが、改めて良く出来た展覧会だと感心した。「事典」の各項目はもちろん独立しているのだが、それと同時に相互浸透的でもあり、それをリテラルに表したのが壁に穿たれた矩形の穴なのだろう。1

2015-07-12 22:00:56
せざにすむ @cezannisme

展覧会を見ながら、作品を見ているという行為や観者という自己、そして美術館に対するセルフ・リフレクシヴな問いをつねに投げかけられている感じ。それを極端に表したのがほぼ最後にある「You」の項目。これからの美術館事典2

2015-07-12 22:02:07
せざにすむ @cezannisme

確かにやりすぎ感はなくもないがw、展覧会の構成上ああいった項目があるのは必然でもある。だが、あえてこの展覧会に対して一つ疑問を呈するとしたらまさにこの点にも関わる。それは美術館が全てを飲み込んでしまうような万能な装置として描かれているように見えるということ。これからの美術館事典3

2015-07-12 22:03:07
せざにすむ @cezannisme

たとえば、美術館を文字通り揺るがすようなものを取り上げた項目として「Earthquake」があると思うのだが、「You」の鏡が観客を展覧会に取り込むように、物理的破壊を起こしかねないものとしての地震もまた美術館は万能な装置として、それを捉えた作品という形で取り込むのである。4

2015-07-12 22:05:09
せざにすむ @cezannisme

そしてこのツイートもまた「Internet」の項目に取り込まれてしまうわけだ。もちろん企画者が美術館万能説を信じているとは思わないが、美術館が厳しい状況にある昨今、全てを飲み込みうる美術館という装置を疑う視線がもう少しあってもよかったのではないかと思った。これからの美術館事典5

2015-07-12 22:06:01
せざにすむ @cezannisme

あえてそうした疑問を呈してみたが、非常によく構成され練られた展覧会であるのは間違いないし、今回もまたいろいろな発見があった。また最後の方で力尽きてしまったのでw、比較的人が少なそうな時を狙って再び足を運びたいと思う。9月13日まで。これからの美術館事典6

2015-07-12 22:06:48