２０１５年６月３０日放送のＴＢＳラジオ･session22　大西英男衆院議員のぶら下がりにおける記者とのやり取りと、それに対する荻上チキさんの見解

橋本 至 @kid75

続）加えて重要なのは「自分自身は本音ではそう思っているが、今は色々と迷惑をかけるのでその部分については訂正･謝罪をします」という発言になったようだが、これでは筋を通しているのかどうだか非常によくわからない。

橋本 至 @kid75

続）荻：だって、そうは考えている訳でしょう？でも怒られたからやめるんでしょう？或いは迷惑になったから本音を取り下げる訳でしょう？ アシスタント･南部広美さん：じゃあ本音を言っていい時になったらそれを出す、と…。 荻：当然、言うということになる。

橋本 至 @kid75

続）加えて、そういったメッセージの出し方というのは政治家の一貫性としてどうなのかとも思う。

橋本 至 @kid75

続）一番気になるのは、保守であるとか、国益を守るとかいうことを口にしている人達が、そうした発言を憲法や安保関連の議論の中の要所要所で繰り返すことにより、寧ろそれを取り上げられ批判され、それを取り繕おうとして失敗して…という一連の経緯こそが、更に国益に反するというか・・・

橋本 至 @kid75

続）・・・自分達がやりたいような政治に反する結果を招いてしまうことになるし、実際に今そういう状況になっている。 そのあたりの政治家力というものが問われているという気がする。

橋本 至 @kid75

続）加えて…加えていくとキリがないが…慰安婦に関する発言や安保法制に関する発言など、個別の部分で認識やメディアとのやり取りに関して論点が多く出ているやり取りだと思う。

橋本 至 @kid75

続）大事なのは、大西氏は今後もこうした記者とのやり取り･取材に、是非自粛することなく応じてしっかり考えを表明し、国民的な議論を作り上げていってほしい。（了）