大倉×年上(未完)

あみ @ami_qitt25

大倉✖️年上① 「はい、総務課大倉です」 〝あ、大倉？俺、丸〟 「丸？なに？俺忙しいんやけど」 〝ん…あんな、 合コンすんねんけど メンツたらんねん、頼むわ〟 またかょ〜 全く…丸はいい奴だけど 合コン好きがなぁ〜 #エイトで妄想

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大倉×年上② 「…いつなん？」 〝今週末、悪いなぁ〜 じゃ詳しく決まったら連絡するし〟 そう言うと電話は切れた。 は〜ぁ〜全く… 面倒くさい… 合コンなんかせんでも女の娘には 不自由しとらへんねん。 #エイトで妄想

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大倉×年上③ （昼や、飯、飯♪） 俺は社食に向かう為エレベーターに 【あっ、総務の大倉さんだぁ】 【本当…かっこいい…】 【彼、今フリーだって本当？】 【え〜っ！じゃ立候補しなきゃ】 とず〜っ後ろからコソコソ話し声が （面倒くさい…面と向かって言えばええのに…） #エイトで妄想

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大倉×年上④ 食事してる間も絶え間なく視線を感じる ドタドタと大きな足音がしたと思ったら目の前の席にドスンと 食べてる物から視線を上げると そこに 「亮ちゃん？」 〈よぅ、丸から聞いた？〉 「なにぃ？合コン？聞いたょ」 俺は再び食べる事に集中した。 #エイトで妄想

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大倉×年上⑤ 〈参るよなぁ〜丸には。 俺もお前も合コンなんて 必要ないんやし、 章ちゃんは 最近なんか変やしさぁ〜 なぁ？俺の話聞いてる？〉 「聞いてる…ご馳走様でした。」 箸を置いて お茶を…無い？ あ！亮ちゃん！ 「俺のお茶！」 #エイトで妄想

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大倉×年上⑥ 俺のお茶を飲みながら ニカって笑う亮ちゃん… ハイハイ、可愛いから許します。 コトン 目の前にカップが置かれた。 『良かったら、どーぞ』 「あ、どうも…」 顔を上げると…誰？ 〈薫さん？珍しいですね、社食なんて〉 ん？ 亮ちゃんの知り合い？ #エイトで妄想

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大倉×年上⑦ 『ん…たまにはね…』 「亮ちゃん…誰？…」 《あ、薫さん、こちら友人の総務の大倉。大倉、こちら第1営業部の秋山薫さん》 「ぁ、初めまして、総務の大倉です」 『知ってる。君社内じゃ錦戸君と同じくらい有名だから。秋山です、宜しくね。あ、錦戸君、後で書類持っ来てね』

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大倉×年上⑧ 《あ、はい。残業すかぁ？》 『ん…後輩に週末合コンの数合わせ 頼まれたから‥ 今のプロジェクト形だけ格好付けなきゃ』 《俺も付き合いますょ》 『…ん、大丈夫。 横山くんが付き合ってくれるみたいだから、何かあったらお願いするね、じゃ』 #エイトで妄想

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大倉×年上⑨ そう言うと彼女は軽く会釈して颯爽と立ち去った。 「なんか…かっこいい…」 《だろーバリバリ仕事も出来るしさぁ〜面倒見も良いし、おまけに綺麗だしなぁ〜、ああ言う人が高嶺の花って言うんだろうなぁ》 確かに亮ちゃんの言う通りなら高嶺の花だなぁ 「亮ちゃん、好きなん？」

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大倉×年上10 《ん…それとは違うなぁ〜 しいて言うなら憧れかなぁ？ あんな風になりたい… って言うか…》 「ふぅ〜ん…そうなん…」 《なんなん、お前さぁ〜 なんでもそうやね。 何かに真剣に取り組まんと。 女の子もさぁ、又振られたんだって？》 #エイトで妄想

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大倉×年上11 「ちゃうもんね、鉢合わせしたん」 《はぁ？本命と遊び？》 「ん…遊びと遊び…」 《まぁ、俺が言う事じゃ無いけど、 しっかりせいょ、じゃ》 と言って亮ちゃんが手を ヒラヒラしなが ドタバタ立ち去った。 #エイトで妄想

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大倉×年上12 （亮ちゃんだって 遊んでるし…人の事言えないし…） トレイを片付けながら さっきの秋山さんの 後ろ姿を思い出す。 （なんだろぅ…寂しそうだったなぁ…） #エイトで妄想

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大倉×年上13 週末、丸に言われた合コンに 亮ちゃんと連れ立って参加。 店の前で丸が女の子に声を掛けてる ちっちゃい可愛らしい子だなぁ～ とほへっ～と見てたらペコッと会釈された。 耳元で亮ちゃんが《お前タイプだろ？》と囁いた。 確かに今まで付き合って来たタイプに似てるけど…

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大倉×年上14 〝あかんでぇ～ あの子は章ちゃんが狙ってんやから〟 と丸がのんびり言った。 店内に入ると合コン相手の女の子が先に来てた その中に… 《薫さん？》 と、亮ちゃんが びっくりした声をあげた。 （ほんまや、秋山さんや…） #エイトで妄想

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大倉×年上15 先日会った時と雰囲気が違う、 ちょっと柔らかいん？ 会社じゃないからかなぁ？ でも、やっぱり目立つ人やなぁ… 章ちゃんが来てないけど取り敢えず 始めようという事になり、 丸が仕切って合コンが始まった。 #エイトで妄想

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大倉×年上16 向かいに座った女の子が 話しかけて来たが 当たり障りのない返事をしながら ちらっと秋山さんを見た、 彼女は亮ちゃんと仕事の話をしてた。 暫くして章ちゃんが来たが 何だか機嫌が悪いみたい… 珍しい… あの温厚な章ちゃんが 隣に居た女の子にキツイ言い方してる…

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大倉×年上17 その内、その子の手を掴んで 何処に行ってもうた。 丸が章ちゃんに向かって 〝後で報告せいょ～〟と叫んで 〝じゃ、席替えしますか？〟 と丸の言葉で女の子達が動きだした。 俺の前にいた子は亮ちゃんの隣に… 『ごめんね…若い子じゃ無くて』 #エイトで妄想

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大倉×年上18 顔を向けると秋山さんが隣に居た 「そんな事無いです、 秋山さんで嬉しいですょ」 『気を使わないで 私は数合わせだから（笑）』 「俺もです、こういうの苦手やし」 『じゃ、苦手同士抜け出そうかぁ？』 「そうしますかぁ（笑）」 なんか楽しくなって来た

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大倉×年上19 「じゃ、俺から…外で待ってます」 『うん、後で…』 俺は丸に帰る旨伝えて、外に出た 暫くして秋山さんが店から出てきた 『良かった、大倉くん待ってくれて』 「待ってますょ、 約束したじゃないですか？」 『…ん、ありがとう』 そう言った彼女の横顔は少し寂しそうだった

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大倉×年上20 その後、 近くに彼女の行きつけの店があると 言うのでそこに行く事にした。 店は落ち着いたカウンターだけの BAR 席に着くと 『何にする？』と 『私はいつものを‥』 「同じものを…」 彼女がオーダーするのを なんとなく見つめてた #エイトで妄想

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大倉×年上21 『余り見ないで… おばさんなんだから』 「そんな事無いです、 綺麗じゃ無いですか？」 『ありがと、お世辞でも嬉しい』 「そんなんじゃ無いです、 本当にそう思いますし！」 なんで俺ムキになってるんやろ 目の前のに来たグラスを 一気に流し込む

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大倉×年上22 「同じのを」 カウンターに向けてグラスを差し出す 『そんなペース危ないょ』 彼女が諭す様に 「俺、確かに秋山さんより 年下ですけど男ですから」 『…うん…』 「だから… そんなガキ扱いしないで欲しいです…俺… 薫さん…ん…」 #エイトで妄想

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大倉×年上23 何杯飲んだんだろ？ 気がついたらソファに寝てた 記憶が曖昧だ… 頭痛いなぁ… まだ酔ってんだ… 俺は服を脱いで フラフラしながら目に付いた部屋の ドアを開けてベッドに潜り込んだ #エイトで妄想

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大倉×年上24 寝返りを打つと柔らかい肌に触れた 俺は無意識に引き寄せて肌を弄る 吸い付く様な手触り… 暖かくて…気持ち良い… 『…あ…んっ…』 俺の愛撫に微かに反応が返ってくる もっと声が聞きたくなって 更に手を這わす #エイトで妄想

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大倉×年上25 ぐっと引き寄せ 首筋に舌を這わす 『あんっ…ダメ…』 いい声…もっと鳴かせたい… 下着を付けて無いのか手を這わすと 柔らかな胸の膨らみに… そのまま唇を這わせて口に含み 軽く歯を立てる… 『…あぁん…イャ…』 #エイトで妄想