#富野節が炸裂して話が進まない童話 かぐや姫編
#富野節が炸裂して話が進まない童話 分かるか、俗物。私はそれほど傲慢ではないよ。だから、私の恨みと怒りと悲しみをゲツ・メンの異星人にぶつけさせてもらう! かぐやが我が子だったらという悔しみ、かぐやが異星人に寝取られた悔しみ…こ…この父親の悔しみを、誰が分かってくれるか…!
2015-07-10 09:22:03#富野節が炸裂して話が進まない童話 おばあさん「貴方が大事に育てたのはかぐやを守るという誇りがあったからでしょ!」 おじいさん「その誇りをくれたのがかぐやなら、奪ったのもかぐやなのだ!やつはなんの例も言わず月にかえったんだよぉお!」 なんだこのかぐや姫
2015-07-10 09:26:31#富野節が炸裂して話が進まない童話 その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。 翁「何の光!?」
2015-07-10 09:27:19#富野節が炸裂して話が進まない童話 帝「我がこうすることで喜ばぬ女はいなかった」 かぐや姫「っ触るな!」 帝「都合で男と女を使い分けるんじゃないよ!」 かぐや姫「あなた宇宙人なのよ!」
2015-07-10 09:31:04狂態とはかぐや姫の意思が犯されることなのだから、男に責められるかぐや姫の姿以上に下卑たもので、男の死に体である。 #富野節が炸裂して話が進まない童話
2015-07-10 09:40:34かぐや姫は月の都へと帰って行きました。「あぁ!ダメだ地球の重力に引かれて!」「後部に近づけろ!!」「え?」「ラーカイラムでアクシズを押すんだよ!!!」 #富野節が炸裂して話が進まない童話
2015-07-10 09:43:55かぐや姫「八歳と九歳と十歳のときと、十二歳と十三歳のときも私はずっと! 待ってた!」 月の使い「な、なにを…」 かぐや姫「お迎えをだよぉ!」 #富野節が炸裂して話が進まない童話
2015-07-10 09:44:07「かぐや姫にもしものことがあって、泣かせるようなことがあったら、我魂魄百万回生まれ変わっても、恨み晴らすからなぁ!」 #富野節が炸裂して話が進まない童話
2015-07-10 09:44:33月に帰って行こうとするかぐや姫「おじいさん、おばあさん、私はまだかぐや姫よ!」 #富野節が炸裂して話が進まない童話
2015-07-10 09:44:37竹取の翁「このプレッシャーは」 かぐや姫「・・・」 翁「そこっ!」(スパッ) 姫「・・・」 翁「気のせいだったのか・・・」 姫「竹の精です」 翁「冗談言ってんじゃないよ」 #富野節が炸裂して話が進まない童話
2015-07-10 09:46:32「ディアナ・ソレルの物語」を覚えている者は幸せである。人は皆「月の子」として生きていたが、この世に生まれ落ちる刻に全てを忘れてしまう・・・。 たがら語ろう、あの「月光蝶」の輝きと共に・・・。 #富野節が炸裂して話が進まない童話
2015-07-10 09:49:30帝「姫には!私の嫁になってもらう!」 かぐや姫「え!?そういってスキを作るつもりか!」 帝「そうでもあるがぁぁぁぁぁぁ!」 #富野節が炸裂して話が進まない童話
2015-07-10 09:50:13かぐや姫はとくに熱心に求婚してきた五人の貴公子に言いました。 「これでは人に品性を求めるなど絶望的だ。指導する絶対者が必要なのだ」 #富野節が炸裂して話が進まない童話
2015-07-10 09:50:49「あ、ありがとうごさいます」 竹を割ってくれた翁に、かぐやは、本能的に日本語で礼をいっていた。 「貴様……日本人なのか!?」 その日本語にかぶさってきた意識は、”地上人”という概念もあった。 「そうでもあるが…」 #富野節が炸裂して話が進まない童話
2015-07-10 09:53:36おばあさん「どうしたの?」 おじいさん「竹だよ、かぐや姫の竹だ!かぐや姫に決まってるじゃないか!!」 #富野節が炸裂して話が進まない童話
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