10月の雨
- fuzzwall02
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話数が進むたびからだの一部を少しずつ欠損してそのたび痛々しくゴアめいた改装で体が鋼の兵装に置き換わっていくけれど戦の場に赴くときはいつもの時雨のまま何時もどおりに無慈悲に敵と味方の血を流し続けるイビル時雨。殺す動機を問われると雨と提督のおかげだよと怖気が走るほどの透明さで笑う。
2014-10-03 21:38:52降り止まぬ雨が砲身が冷やしてくれるのに任せ、数えることすら馬鹿らしくなる量の深海棲艦を単騎でひたすら撃ち続ける時雨さん「良い雨だね……!」
2014-10-03 21:52:26「こんなの時雨さんじゃない!こんなの時雨さんじゃない!!」 提督は啜り泣きながら、恐怖と、それだけではない何かに縛られ、当の時雨にすがりつく。 震える背に、雨の滴が落ちるが如く、冷たい指がつと触れた。 ぞくりと震えの走る背を提督の肩口から見やって、彼女は、常と変わらず微笑んだ。
2014-10-03 22:00:35時雨さん「良い雨だね」金魚提督「やめろ!! 時雨やめろ!!!! 屋根!!!! 雨で水槽の水が!!!! このままだと俺が外へ!!!!! あー困ります時雨さん!! 困ります!!!! あー!!!!!」
2014-10-03 22:00:48金魚提督(二代目)「俺に興味があるの? いいよ、何でも聞いてよ」時雨さん「良い雨だね」金魚提督「やめて!!!! いきなり水道水シャワーはダメだ!!! ちゃんとカルキ抜きを!!!! あー困ります!!! 困ります時雨さん!!!! あー!!!!」
2014-10-03 22:07:25時雨さんは手袋に意外と拘ってるのでドラム缶作りを命令された時でなく軍手を渡された瞬間に困惑と抵抗感のピークを迎えた……?
2014-10-05 01:17:55クラス:セイバー 真名:イビル時雨 属性:秩序・悪 筋力:A+ 耐久:A++ 敏捷:C 魔力:B 幸運:D 宝具:A++ 超常の性質を持つサーヴァント。その攻撃は繊細かつ予測不可能な軌道で敵に迫る。 shindanmaker.com/447940 秩序かー
2014-10-05 11:54:30