mikechatoran(@mikechatoran)の #1日1本オススメ映画

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「愛しのタチアナ」 無口でコーヒー中毒の仕立て屋ヴァルトと自動車修理工レイノの唐突でささやかな冒険とロマンスw 地味だけど可笑しくて愛しい映画です。アキ・カウリスマキ監督。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/y1VsTiuHSM

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「ウォリアーズ」(1979) 大物ストリートギャングを殺した濡れ衣を着せられたウォリアーズが自分たちの縄張りを目指して逃げ続けます。アメリカでは社会問題化したとか。個人的にはこの台詞が強烈に印象に残ってます。 youtu.be/NwwY9y6O3hw #1日1本オススメ映画

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「ポゼッション」(1981) イザベル・アジャーニ主演のホラーというかスリラーというか。個人的には「複製された男」ぐらいのけぞった記憶があるのですが、他にご覧になった方はどんな感想をお持ちなんだろうと思って。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/1ZF7XN614u

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「タタール人の砂漠」(1976) ディーノ・ブッツァーティの同名小説の映画化。これから始まるであろう何かを待っているうちにふと気づけば何もかも手遅れの空しさが。 フルムービー(イタリア語　字幕なし)☟ youtu.be/iU_zt-BL5IA #1日1本オススメ映画

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「12人の怒れる男」(2007) 「十二人の怒れる男」をN.ミハルコフ監督がリメイク。現代のロシアを舞台にチェチェン人の少年の罪を審議する12人とそれにつれて浮かび上がる様々な社会問題。絶望的でさえあります。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/GwcPQiB4bD

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「ゲート・トゥ・ヘヴン」 フランクフルト空港に住み着いたり、働いたりしている様々な事情を抱えた人々。シリアスなテーマなのにボリウッド風ダンスが出てきたりして見終わった後はほのぼの。ファイト・ヘルマー監督。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/gl0nxN365c

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「ぼくセザール 10歳半 1m39cm」 10歳半の男の子セザールの日常と友達の父親を捜す冒険旅行。セザールの独白と目線のカメラで子供時代に戻ったような気分に。けっこうブラック。俳優のリシャール・ベリが監督。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/HYb353dlMx

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「アニー・ホール」(1977) うまく行かなくなり始めた男女の関係を描いていますが、口にした言葉とは裏腹の気持ちを字幕にしたり、観客に語りかけたりと斬新です。D.キートンのマニッシュなファッションが印象的。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/sp55inOuT0

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「ジョイ・ラック・クラブ」 原作はエイミ・タンの同名小説。苦労の果てにアメリカに渡ってきた母親世代とアメリカで生まれ育った娘たちの葛藤と絆を描きます。しみじみとした佳作。母と娘って難しいですよね〜 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/N8HubeuDBl

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「小さな中国のお針子」 文革中に下放された二人の若者とそこで出会ったお針子の少女と隠されていた大量の外国本。本を読むことで３人は少しずつ変わっていく。お針子を演じるジョウ・シュンが可憐。バルザック！#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/4pzm5rksHG

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「悲情城市」 日本統治の終焉後国民党支配下のある家族を描きます。文清が聾唖なのはトニー・レオンが台湾語を話さないという理由でしょうが、大国の間で自らの意志を示す事が叶わなかった台湾自体を表象しているようです。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/o0IYRnu4au

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「夢翔る人/色情男女」 ピンク映画を撮ることになった売れない監督を主人公に映画製作現場を描いたコメディ。映画愛に満ちた作品。監督の母曰く「女優の足の裏はいつもきれいにね」レスリー・チャン主演、スー・チーも。#１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/c6fX0xuTAi

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「予告された殺人の記録」 まばゆい光。暑く乾いた空気。目を射る白い壁と広場。誰もが固唾を飲んでじりじりと待つ殺人という名の祝祭。原作はガルシア・マルケスの同名小説。#１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/SkK8fJS5WJ

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「愛人／ラマン」 M.デュラスの同名の自伝的小説が原作。仏領インドシナで貧しい仏人少女と華僑の青年が「愛人」関係になるが、やがて... 哀しい哀しい愛の物語です。後年振り返るという構成が巧み。(11/25分) #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/M5HW9QXSMx

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「愛おしき隣人」 様々な人々の日常の断片を独特なオフビートで描いています。温かく、でもちょっとブラックな味わいもある人間観察。構図と微妙な色彩がいい◎ ロイ・アンダーソン監督。スウェーデン映画。#１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/9kgXqXBu3K

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「ホーリー・モーターズ」 11/22がレオス・カラックスの誕生日だったのでこの映画を。リムジンに乗って謎の仕事をこなす男の1日を通してすべての映画ジャンルが描かれます。映画についての映画、映画好きのための映画！#１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/sVJ9DJeF3o

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「ふたりの５つの分かれ路」 いい夫婦の日ということなので。あるカップルの離婚に至る道筋を逆にたどっています。結末がわかっているからこその過ぎ去った幸せな日々の輝き。ある意味辛辣ですが、やるせない映画です。#１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/gMzccaP1DD

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「慕情」(1955) 香港でスーインと妻のあるマイケルとの正統派のラブストーリーだがとても記憶に残る。香港映画「ラヴ・ソング」に若かりし頃W.ホールデンと親密だったという女性が出てくるが、この映画の頃かな。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/O1uVR5JCrS

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「羅生門」 平安時代、ある「藪の中」で起きた殺人事件。物語は登場人物の食い違う証言によって構成されます。一見シンプルなストーリーを斬新な手法によって奥行きのある作品に仕上げた黒澤監督は見事というしかありません。#１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/icqLF6KEha

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「BOY A」 主人公のいつもすまなそうな表情、言い淀む言葉、フードを目深にかぶって歩く姿がただただ印象的。ガス・ヴァン・サントを彷彿とさせる端正な作品。考えさせられます。#１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/KoE4xomY7X

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「第9地区」 とにかくアイデアに脱帽。ブラックユーモアに富んだ社会派アクションSF(?) #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/b96GbI1y4H

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「マルタのやさしい刺繍」 夫を亡くして気力を失ったマルタ80歳。ひょんなことから自分で刺繍したランジェリーの店を開くという昔の夢を思い出し、閉鎖的な村で奮闘します。ほのぼのとしたコメディ。スイス映画。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/Jdz4FvKjIx

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「ミステリーズ　運命のリスボン」 19世紀のヨーロッパ、絡み合った人びとの人生の物語がバトンを渡すかのように次々と語られます。4時間越えの作品ですが、語り／騙りに引き込まれます。紙芝居、野原の緑、衣装が美しい。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/70qOQDhw0p

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「タッチ・オブ・スパイス」 キプロス紛争をめぐるギリシャとトルコの哀しい歴史をおいしそうな料理とともに描いていて、画面から様々なスパイスの香りが漂ってくるようです。切なくて、しみじみとしたギリシャ映画。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/4fmEl9ijp2

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「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」 60年代のパリ、父の突然の家出で一人ぼっちになってしまったユダヤ人の少年。少年を助けたのはトルコ移民のイブラヒムだった。対立ではなくて共感が広がる日を夢みてこの映画を。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/rXTpEtG1Px

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